- ベストアンサー
燃料電池の安全性
安全面に不安が残ります。やはり、地震などで、大きな損傷を受けると危険でしょうか？
- ipludiihsynergy
- お礼率4% (6/126)
- 自然環境・エネルギー
- 回答数3
- ありがとう数1
- みんなの回答 （3）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
燃料電池は原理的には水素と酸素を用いて発電しますが、実際の燃料電池は純水素を使うものの他に改質器によってメタンやLPガスなどから水素を生成し、発電するものがあります。 これらを燃料とするものは安全性に関して従来のガス機器と変わらない程度と考えて良いと思います。 純水素を燃料とする場合は、水素脆化などの問題もありますが、技術的には解決されています。 ガソリンのように非常に引火性の高い燃料でも安全に扱われていますので、同様に水素も適切な取り扱いをすれば、特に危険ということは無いと思います。
その他の回答 (2)
- aburakuni
- ベストアンサー率30% (470/1562)
非常電源用の燃料電池に関しては、（物理）化学反応を原理にした発電であり、使用物質自体が他の物質より危険な事はありませんので、特に危険だというレベルではありません。 但し、燃料電池車に絡む危険性としては大きなものがあります。 今の燃料電池車は水素以外の燃料から改質して水素を得るタイプの開発は放棄され、水素自体を供給するタイプに絞られた試験走行が行われています。 水素はもっとも軽い物資で単位当たりの発生エネルギーが小さく、自動車の走行距離を確保するためには大量の貯蔵が必要なため、燃料電池車の燃料タンクは350～700気圧で水素を閉じ込めています。 タクシーに多いLPガス車が4気圧である事を考えると、走行中の燃料電池車が如何に危険かが判るでしょう。 地震で燃料電池車のタンク部分に損傷が発生、高圧ガス爆発＋水素爆発がトンネル内で発生・・・・。
- eneos121
- ベストアンサー率17% (118/658)
＞やはり、地震などで、大きな損傷を受けると危険でしょうか？ 絶対安全なモノなんてないんだし 危険は危険でしょう 今の電気だって地震などで停電後 送電網が回復しても各家庭内でショートして 火災（通電火災）になったりしますので 燃料電池も同じ様な事は考えられます。 http://saigai0.web.fc2.com/tudenkasai.html http://www.zatugaku-king.com/zatugaku/52.html
