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「ツレがうつになりまして。」は障害者等向けの映画か
「ツレがうつになりまして。」という映画は、 精神障害者とその支援者が観るための映画でしょうか。 それとも、普通の観客が観ても面白い映画なのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
先日観てきました。 私は良い映画だと思います。壮絶な闘病記にはしておらず、夫婦の絆をメインに描かれていて、幅広い観客層に受け入れられるような作り方です。 厳しいだけで報われない仕事を我慢してやり続けようとする夫と、彼の収入に頼ってアマチュア気分で漫画を描いている妻。そんな二人が、うつ病をきっかけに自分たちを見つめ直し、成長する物語でもあります。 そして、夫の勤務先のシビアな状況を通して、世知辛い世相を批判しようともしています。 妻の描くイラストが効果的に挿入され、肌触りの良さをアピールします。また、夫婦の飼っているイグアナとカメが良い味を出しています。 堺雅人と宮崎あおいの演技は確かなもので、観ていて安心できます。 今年封切られた日本映画の中では、上質の部類に入ると思います。もちろん、普通の観客にも接してもらいたいために、全国拡大更改されています。
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- nn1208
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ウツはまだまだ理解が得られていない病気ですのでいろいろな人達が観て、少しでもうつ病の人達が生き易い世の中づくりに貢献してほしいと思います。 ですので私はウツでない人達向けの映画だと思いますし、そう願います。 私もウツでいろいろなものを失いましたが、人生観が変わり生活が豊かになりました。 ウツになった人にしか得られないもの、わからないこと、少しでも伝えてくれるような映画であればいいなぁ、と思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- DarkMoon
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映画はまだ見ていないのですが 原作となった書籍は、普通の人が読んで楽しむ内容でした。
お礼
原作も読んでいないのですが。 ありがとうございました。
お礼
大変よく分かりました。 ありがとうございました。