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一日中食べてしまいます。
一人暮らしをしている大学4年生です。今日は家でのんびり勉強などしようかな、と思っていたら、一日食べることだけで終わってしまいました。家にいるといつもこうなってしまいます。平日も授業はほとんどないのですが、なるべくアルバイトに行ったり、図書館に行ったりするようにします。そういう日は朝、昼は食べずに夕方から食べ始めますが、その方がかえって安定している気がします。でも、たまには家でゆっくりしたい、好きなこといろいろしたい、そう思うのに食べることが先にたって何もできません。卒業論文もはやく書かねばならないし、大学院受験も控えているのですが、それに限らず何事にも集中できず困っています。しかも食べてしまうので、時間もお金も無駄になる上、後悔だけが残ります。吐くこともありますが思いどおりに吐くことができず、いっそう気分が悪くなるだけです。何かストレスがあるとかではなく、ただただ食欲が深いだけなので本当に自分が嫌です。したいことができるようになりたいだけなのに。なぜそんな当たり前のことさえできないのか。たぶんこんな悩み、だれも理解できないと思いますが、もし理解してくださる方がいらっしゃれば心の支えになります。ちなみに、10年ほど前に拒食症で入院までした経験はありますが、それ以来相談に行ったことはありません。所詮、自分の状態を他人に忠実に説明することはできないし、自分で克服するしかないこともわかっているからです。
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私は学生時代から摂食障害に罹り七年目です。最初は拒食で周囲から「ダイエットしたいの?」とか「そんなに痩せてどうするの?格好悪いよ。」とか言われ続けました。ダイエットしていたわけでもなく格好悪いことも分かっていたけれど、どう反論しても分かってもらえそうにありませんでした。自分でも原因が分からなかったし。 それから数回入院しましたが、一回目は一種のショック療法でした。わざと食事制限のある重症患者さんの大部屋に入れられ、「食べたくても食べられない人もいるんだ」と思わせたかったようです。実際思いました。でも治りませんでした…。 それから(きっかけは不明ですが)突如過食に陥り、現在まで拒食と過食を繰り返してます。食べることへのこだわりを捨てるため適度な仕事や趣味を見つける必要があると思うのですが難しいです。 これといったストレスも自覚できず、摂食障害という診断名がついても「単なるわがまま」「贅沢病」と言われると反論できません。ただ、「これ以上食べてはいけない」とか「もっと食べなきゃダメだ」と思うこと自体がストレスになっている感じもします。 医師には「あなたが無意識に過食を必要としている間は無理にやめようとしない方がいい」と言われてます。でも食べることに時間やお金がかかるから大変だし情けなく思います。それにとにかく苦しい…心身共に。 いくつも病院を回りましたが私も結局自分で何とかするしかないんだろうなという結論に達しました(探せばどこかに良い治療機関があるでしょうが、少なくても通える範囲にはない)。食以外のことに目を向ける努力はしています。成果はまだ見えませんが。
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- Syo-ya
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ある本によりますと、 「過食になるのは血中のブドウ糖を増やして、インスリンを出して、 脳内にトリプトファンを取り込むための本能的努力である」とのことです。 「トリプトファン」が何かといいますと、セロトニンの材料になる物質です。 「セロトニン」というのは、安息の脳内神経伝達物質ですよね。 ですから、まさに「落ち着きたいから食べている」のだと言えると思います。 決して食欲が深いのではないと思います。 トリプトファンというのは必須アミノ酸であって、 食物等から摂取しないと体内では作られない物質だそうです。 ですから一日中食べてしまうのかも知れませんよ。 もし、あまりにも酷い状態であるのならば、病院へ行って相談するのもいいと思います。 こういう場合には「プロザック」ですとかSSRI系の薬を貰うんだと思います。 しかし、こういう人もいるんです。 「さかもと聖朋」というタレントさんが、 アンパンダイエットで84kg減のダイエットに成功したそうです。 詳しくは「爽快」2003年12月号に紹介されています。 さかもとさんの連絡先も載っており相談にも乗ってくれるそうです。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4916217349.html http://www.makino-g.jp/soukai/index.html アンパンの糖分を摂取することで血糖値が上がって食欲が抑えられ、 インスリンも出てトリプトファンも取り込めて安息できて、ダイエットも出来るかも知れません。 ツブアンというのがまた良いのだそうです。 牛乳にもセロトニンを作る物質が含まれていますので、 アンパンと牛乳の組みあわせに変えてみるのもいいかも知れません。 しかし糖分の過剰摂取にはご注意ください。
お礼
「セロトニン」のことは耳にしていたのですが、理系の話は苦手で真剣に考えてませんでした。食べるものを変えたくらいでうまくいくとは思えなくて。でも科学的な根拠があれば「これで大丈夫」という、逆に自分に暗示をかける効果があるかもしれませんね。勉強して損なことはありませんし。改めていろいろ調べてみようと思いました。情報ありがとうございます。
- outback
- ベストアンサー率21% (7/33)
私は仕事がら、何人もの摂食障害の方と接していますので、あなたの苦しみ、よくわかります。診療内科などでもう一度よく相談をしてみたらいかがでしょう?もしかしたら、いいカウンセラーを紹介してくれるかも知れません。ただ、お医者さんにも摂食障害にあまり理解のない人も多く、それがまた大きな問題だと私は思いますが、熱心に探せばきっといいお医者さんやカウンセラーが見つかると思いますよ。このサイトで違反になるのかどうかわかりませんが、あなたが住んでいる街と症状を明らかにして、いいお医者さんは知らないか、と新しい質問をされれば、誰かがご存知かも知れません。 これはやはり専門家の助けが必要です。誰しもがいろいろな病気にかかりますから、決して恥ずかしいことではありません。決してあなたが悪いわけではありません。今のあなたに、「規則正しく食べろ」ということは、足を骨折している人に「普通に歩け!」というのと同じだとわかっています。何より、食べ過ぎてはいけないことは、誰に言われなくても、あなた自身が一番ご存知です。地道にゆっくり治していけば、きっといつか治ると思いますよ。あきらめないでください。
お礼
優しいお言葉ありがとうございます。最近、摂食障害の人って多いみたいですねぇ。ネット上でもそう感じます。というより、相談はしたいけれど名前は知られたくないという人も話せる場ができたからかもしれません。私は本当に人と接するのが苦手で、学校の授業など決まりきった場所でしかも多数の中の一人としてならなんてことはないのですが、自分から出向くのはついおっくうになってしまうんですね。だからこうして話を聞いてもらえるというのはインターネットのおかげだなぁなんて思っています。
- daidaisuki
- ベストアンサー率25% (4/16)
私もついつい過食ぎみになってしまうためお気持ちよくわかります。 私の場合も特にストレスがあるわけではないのですが、なんとなくやりたい事があるのにできない時、何かしなければならない事があるのにそれを避けている時などについつい食べてしまいます。逆に何かに集中していたり、目的に向かって心から納得して取り組んでいるときはそういうことはないです。 おそらくご自分でも意識していないレベルで、欲求不満や何か満たされない気持ちがあるのではないでしょうか? 自己分析でなんとかなればそれで良いと思いますが、 辛いようでしたらやはり心療内科などを受診されたほうがいいと思います。 すこし時間はかかるかもしれませんが、良いお医者様やカウンセラーに出会えればかなり楽になると思いますよ。
お礼
確かに本当に集中できることがあるときは食欲に悩まされることもないですよね。私の場合、欲が少々人より強すぎるだけなのかもしれません。食べてしまいそうなときに自分の状態を冷静になって考える努力をしようと思います。
食べることに ただただ執着しているのかな? あまりすぐに食べられる物を買っておいておかない方がいいですよ。 あまりにも食欲が止まらないのは 脳の異常も考えられます。大食いの人は 大半が満腹中枢がうまく働かない人が多いのです。 食べすぎって 本当に体によくないですよ。 私は 間食の習慣がないので クッキーとか菓子類を もらっても しばらくキッチンのテーブルの上に置きっぱなしです。 食べる暇がないくらいスケジュールを いっぱい入れるとか 一度 脳神経外科を受診してみては いかがですか? 健康のためにも 1日 3食限定にして ダラダラ食いは やめるよう努力してみて下さい。
お礼
異常な食欲のない人はうらやましいです。私も暇がないと食べ過ぎることはないので忙しくしたいと思っているのですが、人と話すことが不得手なのとめんどくさがりやなのがついおっくうにさせてしまうのです。脳の仕組みについて自分でも勉強してみようと思います。
お礼
貴重なお話ありがとうございます。私も自分では本当にやめたいのに「誰でもそんなときはあるよ。」と慰められると返って落ち込みます。自分の状態を完全に人に理解してもらうことは不可能だし、一番わかっているのは自分ですよね。だから悩みを打ち明けて解決法を探すことは必要だし、それでいくぶん楽にはなることはあるけれど、最適な道を探りだすことができるのは自分自身しかいないんだろうな、そう思います。