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東野圭吾
東野圭吾って、なんであんなに早いペースで新作をどんどん書き下ろせるんでしょうか? ゴーストではないと聞きますし、天才だとは思うのですが・・・。
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実のところ、人気作家としてはそれほど無茶苦茶に多いという程でもないです。 かつての笹沢左保は一番多い時で月産1500枚と言われ、徹夜の連続で書き続け、座って書くと眠ってしまうために立って原稿を書いたという逸話が残っています。長編1冊400枚とすると年間45冊のペースです。他に松本清張や赤川次郎なども最盛期は月間1000枚くらいは書いていたようです。 東野圭吾だと文庫化などを除けば新刊は年間4~5冊くらいですから、連載なども合わせても月間300~500枚程度でしょう。多い数字なのは確かですが、当代の人気作家はだいたいこのくらいは書いていると思います。
お礼
へえ、そうなんですね。 なんだか周りでもすごいペースだと言ってたのでそう思ったのですが、有名だから目立つだけなんですね。