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東野圭吾『どちらかが彼女を殺した』について
東野圭吾さんの『どちらかが彼女を殺した』を読みました。 これは最後まで犯人が誰だかはっきりと書かれていません。男か女か、どちらかが犯人なのですが…。 多分、こっちだろうと目星はついているのですが、 果たしてこれでいいのか…。疑問です。 まだ、この本を読んでいない人は、さしさわりがあるので、これから先は読まないで下さい。(勝手ですみません)
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質問者が選んだベストアンサー
私も結論はRC2さんご紹介のサイトと同じなのですが、ひとつ気になることがあります。通夜に来た「彼女」について「右手で毛筆ペンを持ち、住所と名前を書いた。見事な楷書だった」という記述があります。読者の推理を攪乱するために入れた記述にしては、強調されすぎのような気がしました。殺された主人公の妹も、筆記具やお箸は右で使っていたので不自然ではないのかも知れませんが、薬袋を左手で破ったことだけでは、主人公があのように強烈な確信を持つ材料としては弱いように思いました。 以上、蛇足ですが...(a_a)
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- RC2
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回答No.1
私も読んでわからなかったのですが、一応、下記のURLに謎解きしているものがあります。ただ、読んでも「そうかな?」という感じで、本当のところはよくわかりません。
質問者
お礼
RC2さん、こんにちは。 さっそく教えていただいたHPを見てみました。 私が考えていたのと同じだったので、私の中では 一応決着がつきました。 どうもありがとうございました!
お礼
greenhouseさん、レスありがとうございます。 >通夜に来た「彼女」について「右手で毛筆ペンを持ち、住所と名前を書いた。見事な楷書だった」 …うーん、確かに少々強調されすぎてますよね。 ちょっと自分の推理がゆらいできました。 でも、多分犯人はあの人なんだろうけれど…。