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古傷はなぜ治らないのか?
- 古傷の治癒に関して疑問を持つ男性がいます。彼の腰の古傷は一年以上前に発生しましたが、なぜかまだ治りません。
- 彼は腰の動きが固くなっていたため、ストレッチを試みましたが、その結果、背中の左側と腰骨の近くの筋肉に激しい痛みが生じました。
- 痛みは数日で治まりましたが、違和感は残り、腰に負荷がかかる動きには慎重になってしまいます。彼は治療法や古傷が治らない理由についてアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
まず、痛みを感じているのは傷の部分ではなく脳です。簡単に説明しますと大きな怪我をすると炎症が起こってその情報が脳の一部に伝わります。炎症や痛みが続けばその脳の一部に信号が送られ続けます。そうしているうちに、足首なら足首担当の脳の感受性が高まってしまいます。脳には可塑性があって一度感受性が高まるとそのままになってしまいます。 ですから例えば足首の傷が治っても足首担当の脳の一部は感受性が高いままです。 そうすると他の部位が炎症や関節機能異常を起こし脳にその信号を送った場合、感受性の高い所も刺激してしまうのです。それによって治ったはずの足首などがいつまでも痛くなってしまうのです。 今回の腰痛は骨盤の仙腸関節の機能異常を伴っていると思われますので、炎症は治まったので痛みは楽になったのですが関節機能異常が治っていないので腰に違和感や軽い痛みが残っているし、また何かのひょうしに痛めてしまうかもしれません。 その仙腸関節の機能異常を治すにはAKA博田法という手技療法があります。医師が開発した手技ですので多くの臨床実績があり理論も確立しつつあります。 詳しくは「日本AKA医学会」のホームページを参照してください。
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- dsdna
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>どなたか御指導下さいませ。 病院へ行ってください。おそらく整形外科の領域になると思いますが、正確なところは分かりません。 >そもそも、何故古傷は治らないのでしょうか? 神経だと治らない場合もあります。補完されるだけです。 >一年も経てば細胞も全て入れ代わってしまう筈です。 この情報が間違いです。脳細胞を例に考えると分かりますが、入れ替わりません。
お礼
御回答有難う御座いました。お礼が遅れてしまいました。申し訳ありません。 整形外科に行ってみたのですが、症状についての詳しい説明はあったものの、治療法としては、湿布とコルセットの組み合わせで少々不満です。 ただ、コルセットは、いざ装着してみると結構具合がよくて少し見直しました。 ただ、外すと、無駄で過剰な動きをしてしまって再び痛めてしまいそうです。
- 3931teku
- ベストアンサー率55% (126/227)
上記の説明を聞く限り、慢性の腰痛症ですね。どこの関節でもそうですが、関節周囲の筋力が弱いと関節に負担がかかり痛みが生じやすいです。それにより、腰であれば椎間板症・ヘルニア・狭窄症等が起こる可能性があります。現在、考えられる原因は、(1)腰椎周囲の筋力低下、(2)腰椎の前弯が考えられます。これらを明らかにするには、整形外科で診てもらうほうがよいでしょう。 お大事にしてください。
お礼
御回答有難う御座いました。お礼が遅れてしまいました。申し訳ありません。 整形外科に行ってみたのですが、症状についての詳しい説明はあったものの、前湾についての『指摘はありませんでした。 治療法としては、湿布とコルセットの組み合わせで少々不満です。 私は体重が軽く、腰への負担はあまり強くは無いと思いますが、これからは気をつけたいと思います。 御指摘の通りに筋力を向上させねばとは考えますが、その訓練法次第では再度痛めてしまいそうで不安が残ります。 どうしたもんでしょうか。
お礼
御回答有難う御座いました。 お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 ご意見を参考にしながら養生したいと思います。