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国語力について
国語力について こんにちわ。高校二年生で文系なのですが、国語が苦手です。 まず、漢字があまり、解けません。 次に、文章力がありません。 この二つは、どのような対策をすればよろしいですか?
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まず、漢字力は、小学校5・6年生用のトップ私立(首都圏)中学受験のための「漢字ドリル」を完璧にするところから始めましょう。これが、かなり困難な筈です。 次に、文章力は、総ルビ(総ふりがな付き)表記になっている近代(明治・大正期・戦前)文豪の短編「小説」を熟読しましょう。気に入った段落があったら、句読点も間違えないように注意しながら、ノートに何度も清書してみましょう。一段落(または、文庫本の1頁分)を暗唱出来たらしめたもので、そうなれば、完璧にその文豪のリズムを習得したことになります。今日的小説は、故意に独特のリズムを生み出そうとしているのか、「てにをは」どころか、係り結びなども無視したものになっていて、お手本にはなりません。 また、貴殿の文面の最後に「対策」とありますので、多分、大学受験が念頭にあるのだと思いますが、現代文の読解では、文面と会話しているような気持ちで読み進みまして、アレッ、自分の感覚と違うな、とか、アレッ、一般的に言われていることと違うな、という箇所に出会った際には、「えっ、どうして?」「なんで、そういうことになるの?」と言葉にしてみます。その後の文脈に、貴殿の疑問に答えてくれる部分がある筈です。それが無ければ、多様性(様々な考え方を持つ人々)を無視した自分勝手な文章です。恐らく、そういう自己中な文面が問題文として提出されることはないと思われます。問題文を他人事と思わず、自分に語りかける対話と考えれば、より、頭の中に文意が蓄積されます。不思議に思った個所にサイドラインを引き、そこに「?マーク」を書き込んでおきますと、多分、その後の疑問解消の文章が、問題文全体のテーマになります。 一方、納得できる文面の時は「ふんふん」、「なるほど」と相槌や合いの手を入れて読んでみてください。もし、貴殿が「アレッ」と思うところが無いまま、全ての文面が終了した場合、これは、「物書き」としては失格なんですね。しかし、当たり前のことを独自の主義主張も無く書き連ねるというようなことを「物書き」はしませんから、もし、貴殿が全く「アレッ」と思わなかったとしたら、貴殿自身が、一般常識とか、一般通念、社会ルールなどに疎いというケースもあるわけですから、新聞でニュースを読むとかして、そういう一般的な社会的作法も磨かなければなりません。個性を出したければ、そういうことは、社会的作法を承知したうえで行なうべきでしょう。 補足ながら、数I・IIとA・Bは、解析学と論理学ですので、数学も、とても大切です(できれば数IIICも)。数学が得意になれば、それは、論理的思考が出来る人になったわけでして、国語力も大幅に上がります。大学が文科系希望だとしても、確率・統計学に必須の微分・積分くらいはマスターしておきませんと、あるいは、卒論や修論作成の際には、一定の制限を受けてしまいます。最低限、微分・積分がどういうものなのかという理解は必要でしょうね。 一言で済ませる筈が随分と長くなってしまい、失礼しました。
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- jinnse1
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日記にするということですが、自分だけが読めたらいいというような日記では文章能力は上がりません。 読み手がいる方がいいですよ。 私の姉は、いとこの姉と日記のやりとりをしていて、文章能力が身につきまして、何かの作文コンテストで優秀賞を取りました。 学校の担任や国語の先生、クラスメイトなど相手を見つけて、日記を読んでもらい、感想をもらうことをおすすめします。
お礼
なるほど~。 男子なので、日記交換は・・・ちょっと難しいですね。 やっぱり、ブログですね^^; ありがとうございます。
- jinnse1
- ベストアンサー率31% (24/76)
まず、漢字については、漢字検定二級まで取ればいいでしょう。 意味を覚えながら漢字を覚えていけば、語彙が増えます。 文章については、毎日、ブログを書いてみましょう。それもブログ内で友達をたくさん作り、友達のブログに感想を書きやりとりします。自分のブログに友達から感想をもらったらそれにも必ず返事を書きます。 それでだいぶ文章力は磨かれると思います。 が、まずその前に、こんにちは、ときちんとした日本語を書くようにしないといけません。 私は、ブログを数年継続中です。会社で文章を書く機械が多いですが、困らないようになりました。スラスラと文章が浮かぶようになりました。昔は読書感想文を書けと言われたら二行しか書けない子どもでしたが、今なら原稿用紙二枚は書けます。 だから、オススメします。
お礼
ありがとうございます。 ブログとは、意外な発想でした^^; でも、携帯あまり、触らないので・・・ 日記でいこうかなと思います。
- ucok
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「漢字があまり、解けません」というのは「漢字があまり書けない」ということでしょうか。漢字を書いたり、良い文章を書いたりするには、やはり書く練習をしないとダメですよ。そして、しばらく書いていないと下手になりますし、逆に、ブランクがあっても、またたくさん書くようになれば、漢字を覚えたり思い出したりするし、文章力も戻ってきます。 日記でも手紙でも独り言でも何でもいいんです。とにかく、「書く」ということをやってみてください。量は一度にたくさんでなくていいのです。そして、できるだけ漢字を使うようにしてみてください。おっくうがらずに、調べて書くのです。漢和辞典を調べるのが面倒なら、国語辞典で漢字を調べたり、あるいは携帯やパソコンで文章を書いてみて、漢字だけを紙に書き写すだけでも違います。 それと並行して、ご回答にもあるように、文章を読むといいです。文字を読むのが面倒なら、ナレーションの多い映画やドラマを見るだけでも、ずいぶんと違いますよ。がんばってくださいね。
お礼
ありがとうございます。 映画は、あまり・・・なので、小説にしてみます。 そこでわからない漢字の意味などを覚えていこうとおもいます。
- rokometto
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文字だけの本を読みましょう。 そしてその場面をイメージしながら読んでいってください。 マンガやアニメが原作の小説でもぜんぜんおっけーです。 しかしさらに上に行きたいならかための小説も読みましょう。 国語の苦手意識はだいたい文章からイメージする力が鍛えられてないことが原因です。 ラジオを聴くとか、ラジオドラマを聞くのもお勧めです。
お礼
ありがとうございます。 とりあえず、小説を買ってみました。 今日から、少しずつ読んで、わからない漢字は辞書で調べたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とりまえず、小説は買ってみました。現代物ですけど^^; 問題については、普段から、ラインなどを引いているので、やり方はちょっと慣れています。 数学は、苦手科目ですね^^; 毎日コツコツがんばってます。