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高校 文理選択…
高校1年生です 文系か理系か総合か… 選択する時期が近づいています。 総合とは、専門学校や就職を希望している人たちが集まっているコースです。 僕は将来体育教師になりたいのですが 体育教師になるためにはどのコースを選べばいいのでしょうか。 また、 大学をえらぶときには 体育大学と教育学部がある大学、どちらを選べばいいのでしょうか。 解答をよろしくお願いします
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- riripasu
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>体育教師になるためにはどのコースを選べばいいのでしょうか。 体育教師になるには、 ・中学校教諭免許状(保健体育) ・高等学校教諭免許状(保健体育) といった資格が必要です。 これらの資格は、大学に行かないと取得できません。 ですから、総合コースでは無理ですから、 理系コースか、文系コースになりますね・・・。 >体育大学と教育学部がある大学、どちらを選べばいいのでしょうか。 教育大や教育学部の場合、 大学によっては、あくまでも小学校免許を取得して小学校教師になるのがメインで、 中学免許や高校免許は、おまけみたいな扱いとしていることもあります。 (例)文教大学教育学部で取得出来る教員免許一覧 http://www.bunkyo.ac.jp/faculty/kyoiku/contents/menkyo.html ↑文教大学の場合、「必修」となっている小学校免許と中学免許の両方を取得しないと 卒業出来ないシステムになっています。 そのため、教育学部の場合、大学によっては、 「小学校国語科指導法」「小学校社会科指導法」「小学校算数科指導法」 「小学校生活科指導法」「小学校音楽科指導法」 「小学校図画工作科指導法」「小学校理科指導法」「小学校家庭科指導法」 といった小学校免許用の授業もたくさん用意していることがあります。 (例)文教大学教育学部学校教育課程体育専修の4年間で行う授業科目の例 http://www.bunkyo.ac.jp/faculty/kyoiku/school/taiiku/curriculum.html つまり、教育学部の場合は、 教育系科目や、体育系科目のほか、 国語・算数・理科・社会・生活・音楽・図画工作・体育・家庭 といった小学校で授業が行われている全ての教科について、 4年間でまんべんなく勉強出来るように授業科目を組んでいる場合があります。 ですから、大学の教育学部に入学して、実際に授業を受け始めてみたら、 「体育教師になりたいのに、なんで音楽や図工や家庭科も勉強しないといけないの? こんなのいらないじゃん! 入学前に想像していたのと、何か違う・・・。 こんな学校来なければ良かったのかも・・・」 と、後悔することになってしまう可能性もありますので、 複数の大学のパンフレットを取り寄せて、しっかり比較・検討されることをオススメします。 体育学部など、教育学部以外の学部でも、 「教職論」「教育原理」「教育心理学」「教育行政学」 「高校体育科教育法」「中学体育科教育法」 「教育課程論」「特別活動研究論」「教育方法研究論」「道徳教育論」 「生徒指導論」「進路指導論」「教育相談論」 「教職実践演習」「教育実習(校外)」「介護等体験実習(校外)」 ・・・といった教育系の授業科目はちゃんと用意されているので、 教育について、1通り学ぶことは出来ます。
体育教師なら、文系で、大学は体育教師の資格が取れるところが良いです。教育学部にも体育大学にも体育教師の資格が取れるってな感じだったら、教育学部です。教育学部は、どちらかというと、国語だの数学だのがメインですが、中には保健体育の先生になるためのところもありますし。 とにかく、文理選択の締め切りが来るまえに、パスナビというサイトで必要科目や取得できる資格などを確認してみてください!
- lullaby23210
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私は今、高校2年生です。 去年私も文理選択で大変悩みました。 そして、選択を間違いました。 あなたの場合、体育教師を志望とのことなので 少なくとも、理系を選ぶ必要は無いと思います。 今後、その進路を曲げずに、体育教師を目指すのであれば 私は文系に行くことをおすすめします。 理由は、教科が限定されている分、高い評定を取りやすいからです。 高い評定は、大学進学に関して、重要なポイントとなると思います。 また、まだ進路が完全に定まっていない場合、総合に行くことをおすすめします。 文系や理系と違い、多彩な教科の「単位」を取ることができ 様々な大学を選ぶ幅が広がるからです。 最後に、大学選択に関してですが、 それについては専門外なので 私は直接アドバイスできません。 ごめんなさい。 率直に先生に相談するのが一番良いと思います。 それは、先生は実際にその道を通って来ている先輩になるからです。 経験があるからこそ、より最適なアドバイスが得られると私は考えています。 この文理選択は、今後の高校生活・人生を決める大きな選択になると思います。 最後までよく考えて、より良い答えがでることを応援しています。