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戸建住宅新築工事着工の近隣挨拶とクレーム対策
- 戸建住宅の新築工事着工に伴う近隣挨拶の重要性と方法について解説します。
- 工事期間中の騒音や振動による近隣トラブルを防ぐための対策について考えます。
- ポスティングの書面と粗品の効果的な配布方法についてアドバイスします。
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監督さんは何度も現場に行くのですからその都度ポスティングで済ませたところは会えるまで伺います。 近所のかたにも会えばこちらの方はいつも不在のようなのですがと様子を聞きます。 近隣同士であったときに話題にでてくれて「何度も」来ていることが伝わることもあります。 次に振動や駐車クレームに関しては工法の選択と駐車場の確保です。 現場によって全面道路幅員も違えば周りの駐車場の位置など条件は違います。 すべての現場が駐車場を取れないわけでもありませんし、資材しか置けない現場もあるでしょう。 それでも、駐車して3.8m残らないようであれば駐車禁止道路でなくても移動先を決めたり短期で工事車両の駐車場を確保して指導するのが監督の仕事だと思います。 資材を下ろして面倒だからと道路に置きっぱなしにすればクレームは当然。 振動は解体以外そうクレームはこないと思いますが、工法は選択されていますか? 努力はもちろんですが、どうしても音や振動のでる工事が含まれるときは条例の範囲内で行うのはもちろん事前に工事内容を説明してこの日は音が出ると現場に掲示したり説明して奥のも配慮だと思います。 普段工事のうるささはどうしてもクレームがでれば後は防音シートなどを利用するしか無いと思います。 周りに住んでいる方というのは「普通」の方だけではありません。 夜勤のかた、こころの病気の方、赤ちゃん、高齢者さまざまです。近隣ともよく会話ができ顔をあわせれば挨拶をしてご迷惑をうかがい近隣配慮に努力します。 いまどき、お互い様だなんていってくれる人は半数を切りますからね。 工事の悪い状況を書いたあいさつ文というのは、はじめにちゃんと言っておいたじゃないかという一方的なイメージも強くいい感情を抱かないこともありますよ。しかも、はじめの行に「ご迷惑をおかけします」とい断言は事実ですが迷惑をかけにきた感が強く無いでしょうか。 工事のお知らせです。先にご迷惑断言する1行目はぶしつけなので不要でしょう。 2段落目の部分で充分です。ご質問がありましたらというのもやさしい印象ではないですね。何かございましたらとするのがよいと思います。 工事予定はずれるので文面に細かく書くことが親切であるかというと住んでる方はやきもきしてしまうということもあります。不安感を与えないためには後半はもう少し不確定な情報を出すのはやめたほうがいいかもしれません。やるかもしれないではなく、やらないことやちゃんとやることを書くべきです。管理の悪い現場であるといっているようなものです。 あと、文章はやや大きめの文字で漢字を多くしすぎないことです。 やさしいイメージでお伝えしましょう。もちろんゴシック体なんてだめですよ。 クレーム産業ですが、近隣とのご挨拶も楽しいものです。 いい建築をすれば口コミしてくれたり顧客にもなる方々と思って対応に心がけましょう。 以上が私が現場をするときに気をつけていたことからの参考意見です。 下記はやや固い印象がありますがビジネス文書として整っていたので参考例です。 http://www.sekouya.com/04option/kouji_shorui/1_21kinrin_aisatu01.pdf
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- OldHelper
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まず、挨拶文が悪すぎます。迷惑をかけますと宣言している文です。 「工事完了までの間、騒音やホコリ、工事関係の車両など皆様に ご迷惑をお掛けすることになりますが、工事には細心の注意を払い、 安全を最優先に心掛けますのでご協力お願いいたします。」 → これは鼻から騒音、ホコリ、工事車両の迷惑をかけると宣言している文です。 「工事期間中は細心の注意を払い、安全を最優先に心掛けますが、 騒音やホコリ、工事関係車両など皆様にご迷惑をおかけする場合も あろうかと思います。」 →細心の注意を払うけれども、やむを得ぬこともあるという文です。 同じ言葉を並べても、並べ方で意味が違ってきます。 次に、近隣クレームは一部の人が言ってくるだけで、大半の人は我慢しています。 クレームには積極的に対応することです。逃げても解決しません。言ってきた人には必ず訪問して会話をしましょう。顔を見て会話すれば相手がわかります。相手にも自分がわかってもらえます。 できることは対応しましょう。相手の要望は無茶苦茶ではないはずです。理由があって我慢できなくて言ってきていることです。対応に別途費用が必要なら、会社と相談して、さらに施主とも相談して解決しましょう。 近隣と顔なじみになることです。挨拶を交わして顔なじみになれば、教えてくれることもあります。事前の断りもしやすくなります。 自分や自分の会社が商売をさせてもらう土地が工事現場です。自分たち以外の近隣は利益は何もないのです。自分たちだけが利益を得るのです。 最善を尽くすのは当たり前のことです。