放射線の被曝や汚染について

質問

先の震災が原因で原子力発電所の施設損壊事故で
放射能汚染が騒がれていますが、被災地区域の街にも
放射線の管理区域・施設があった病院なども多くあった
はずだと考えます。

実際には遠方なのでテレビなどの報道される映像だけ
しか見ていないのですが、津波などで全壊、崩壊した
放射線などの施設があった病院の放射能物質は現在
どのようになっているのでしょうか？

いくらか調べましたが、このような統計や調査、関係する
ものの記述や資料などが見当たりません。
（震災後の3月なかばからいままで探してましたが）

あまりにも原子力発電所からの放射線汚染が注目をされ
ているので、国や行政はあやふやにしていませんか？

レントゲンなどは今では小さな医院でもありますから、
それらの施設や設備はそのまま流されていて不明な
状態で、場合によっては危険な状態にあるのでは？

現在、どういう状況になって、どのように対策がされて
処理されたのか、ご存知の方がいれば回答をお願いします。

個人的にそのまま流されて現在でも不明な状態で、
原子力発電所の問題だけで行政は困っているので
何かあやふやにして事実を消し去っている気がします。
これは気のせいでしょうか？

回答No.3

syounan2

原爆の使用核物質の単位はキロ、原子炉の核燃料の単位は、トンです。
病院にあるといっても、グラムでしょうか・・・・・・
原発の人災で、原爆１６８発分のセシウムがぶち撒かれています。

＞あやふやにして
あやふやではなく、原子炉の中の核燃料の居場所、未だに行方不明、しかも未だに水かけまくり、２４時休みなくかけ続けなければ、再溶融の危険があり、それどころではない。
福島県民にしてみれば、原発の核燃料を早く、なんとかしろよ！でしょう。

＞事実を消し去る
事実を消し去っているのではなく、問題にもならない量なのでしょう。

回答No.2

noname#194996

誤解があるのかもしれません。
放射線治療機で現実にコバルト６０などの放射能物質を使うことは現在は殆どありません。
レントゲンはもちろんＸ線を電気を使った高圧回路で発生させるものですし、最近のレニアックとか強度の高い放射線を扱う治療装置なども、皆電気的な方法でガンマー線などを発生させます。放射能物質を保持している病院は特殊なガン専門病院などを除いて、全国でも余りないのではないでしょうか。
ご参考になれば。

回答No.1

gtx456gtx

正確な値をしりませんが・・・国会でも下記のようなやり取りがあって「事故直後の３月中旬と比べると1000万分の1に減ったことなり」だそうです。

>場合によっては危険な状態にあるのでは？
要はバックグランドのレベルが上がっている現時点で、そんな物　大騒ぎをすることではない！　という事を推測します。
年間被爆量０.４ミリシーベルトが毎時２億ベクレル放出らしいですが・・・３．１１以前に横須賀や佐世保で原子力空母や潜水艦の入港に反対していた人達が、何も行動しないのが不思議でたまらないです(笑)

【福島原発１時間最大２億ベクレル放出　事故後の1000万分の１　　：日本経済新聞】
東京電力は17日、福島第１原子力発電所の原子炉建屋から今も、１時間あたり最大で推定２億ベクレルの放射性物質が出ていると発表した。放出に伴う発電所の敷地境界での放射線量は年間0.4ミリシーベルトと試算した。放射性物質の放出量は事故直後に比べ1000万分の１にまで減ったが、できるだけゼロに近づけていくため、建屋を覆うカバーの設置などを急ぐ。

補足

災害で施設が崩壊した福島の原子力発電所施設から漏洩した放射線の
汚染被害やその線量ではなくて、津波の被害があった被災地域などに
あった病院など放射線、管理区域、施設など特に建物が全壊した場所に
あった「放射能物質」の行方です。

国や行政は原子力発電所からの線量などで公表していますが、
実際に放射線を用いた、例えば病院のレントゲンなど放射性物質が
存在した管理域の施設などあったはずです。それらが震災・津波の
災害以降にどうなって現状はどうなったのかを知りたいのです。

津波での建物や施設への被害状況と規模を考えるとあるはずです。
放射線＝原子力発電所みたいに行政の発表も国民の考えも
定義されている様にしかおもえませんし、原発で精一杯になっている
国や行政はこのように原発以外の放射性物質（管理区域があった施設など）
がどうなったかが不明です。

周辺にあった病院などの放射線物質が歩道近くに現在、
存在するようなことや、極端にそれこそ人的被害が高い放射線量で
汚染されている場所が存在しているのでは？とも思えるのです。
いくらスポット的といえ、いま公表されている放射線量は
原発から汚染された内容だけではないでしょうか？