- 締切済み
放射線と農作物について質問です。
放射線と農作物について質問です。 今現在、東日本大震災と福島原発の問題の影響を受けて、土壌が津波による塩害や放射能によって汚染されていると聞きました。 ネットなどを利用して何か対策はないのかといろいろ探してみたところ、塩害対策を論じている論文やページはたくさんありましたが、放射線という環境ストレスに対応する作物や、放射線汚染された土壌を改良して再び農作物を育てるための対策を論じているページなどが見つかりませんでした。 放射線汚染はもうどうしようもないということでしょうか?もし対策がのっているページなどがあれば教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- decontamination
- ベストアンサー率0% (0/0)
このサイト(参照URL)のこの内容はいかがでしょうか? 様々な対策がネットで流れていますが、これ以上信頼性があり且つ具体的な 内容を述べたドキュメントはないと私は考えます。 ただし実際の活用についてはご自分の判断で行ってください。 以上
- 大明神(@bathbadya)
- ベストアンサー率19% (769/3963)
むかし、広範囲の田畑がカドミュウムで汚染されました。 汚染された土の入れ替えを行っていますが、中には覆土して栽培を続けているところもあります。 また、なんの対策もせず、汚染された作物を政府が買い取っている地域もあります。 >放射線汚染 これは、放射性物質から放出された放射線により、無害な物質が放射線物質に変わってしまう事をさすのかな?
- Sakibou
- ベストアンサー率50% (1/2)
放射線汚染ではなく、放射能汚染です。 現在の汚染はセシウムであり、半減期も長いので放置しても解決しません(数百年待てば良いのですが)。 ひまわりという話もありますが、完全除去できる訳ではありませんし、廃棄場所も確保されていません。東電福島の敷地内に戻すのが一番ですけど。 現実的な対策としては土壌の入替による除染ですが、汚染された土壌の行き先がないので、どうしようもありません。 どうしても福島周辺で農作物を作りたいのであれば、セシウムの蓄積が少ないトマト・ナス・キュウリを作ることです。そのうち、雨風で地中深くに浸透して土壌から排出されるのを待つのが現実的ですが、商売になるかは疑問です。 あえて蓄積が大きいキャベツやダイコンを作って、何年かは廃棄処分するという手もありますが、汚染された食品の廃棄先がありません。 セシウムがあるからダメとかヒステリックにならず、基準値以下なら大丈夫ということで作って食べるのが良いのですが、残念ながら基準の妥当性というか政府の信頼性が低いので難しいですね。
- TelNo_00
- ベストアンサー率48% (115/236)