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ブラジルレアルの為替・今後の見通しについて
世界銀行発券の、ブラジルレアル建て社債を2010の1月と5月に購入しました。 最近の世界情勢で、2014の償還時に今より、円高傾向が進む傾向が大なので、 元本割れが進まないうちに売却を勧められ迷ってます 当時は、2014ワールドカップや2016オリンピックに向けて、 ブラジルの為替上昇見込みで、利益期待大ということでした。 ですがそれ以降、円高傾向で、あまり利金は出ず・・・ 最近、証券マン(SMBCフレンド)から、ギリシア破たん危機など レアルに対して円高傾向がさらに進む傾向が大きいので、 損が大きくならないうちにと、途中売却を勧められてます。 とりわけ、5月購入のは、証券単価が100.49と100超えてるので、今売却をといううことです。 このままレアルに対して、円安傾向に戻る確率は低いのでしょうか?? 今、途中売却するとすでに元本割れなので、今までの利金を引いてもマイナスなので迷ってます。 問題は、手数料込で1レアル53円で買ってます。償還時の2014までに、50円位までに戻る確率はあるのか、 あと途中売却するにしても、タイミングで、今より少しは円安に向かう傾向はあるのか・・ 外国債券は初めて購入したので、とても戸惑ってます。 アドバイス宜しくお願いいたします。
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- maekineko
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証券会社は売りを進めた物を他の人にすすめ 転売し双方から手数料をとり利益をあげていると聞いたことがあります 為替も買い換えさせた手数料から利益を上げるので同じ事でしょう 自分達の資本も使わずリスクもなくぼろい商売ですね ブラジルの今後の経済状態もさることながら勧めた人の本意も図らないといけない 気もします レアル売りを勧めた方に今後レアルも含め安全資産になりうる通貨が見当たらないので 為替取引から手を引こうと思っているとカマかけたら本意が分かるのではないでしょうか? 実際個人的には来年あたり以前より大きな経済危機がありそうな気もしますし
- mrmk
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元本割れてないなら、普通は持ってますよね。 ブラジルがクラッシュするかもしれないと考えるなら売りますけれど。 その證券マンは、余所では安くなったからと売っているかも知れませんね。 なにせ頻繁に売買させるのが仕事ですからね。 まあ、ブラジルはヨーロッパの銀行が深く入ってますから、ユーロに引っ張られる事は事実ですがね。 明日上げるか下げるかは誰にもわかりませんね。 証券会社の言う事を全部もれなく聞いたとすると、進められた物のうち8割は外れ、10年か15年もすると資産は半分以下になりますね。 どうなるかはわかりませんが、ちびっと赤字だ黒字だと騒ぐようなら、外貨建てはやらない方が精神衛生的に良いかと思いますがね。 タイミングなんかを計っていても、玄人でも失敗するのですから、素人は思いたったその日がベストかと思います。 本当のタイミングなんかわかったら、それだけで大金を稼げますよ。
- NEWINN
- ベストアンサー率55% (334/597)
まず、ブラジルレアルがどの程度強いのかは、今年の8月時点では非常に強い状態です。 今は少し下落していますが、この程度の下落では、まだまだ強い通貨だと考えられます(9月の状況は今月の半ばにデータが出る予定です)。 ですから、ブラジルレアルバブルが崩壊したとは言えないと思います。 要は為替が何らかのきっかけで暴落する可能性は十分あり得ます。 もうひとつ注意点はブラジルレアル建て社債の期待リターンは円金利と変わりません。 しかし、クーポンからは20%税金が差し引かれるので理論上は日本国債よりは期待リターンは悪くなる点です。 為替の基本常識は『高金利通貨は低金利通貨に対して長期的に下落する』事です。 何故、高金利通貨は低金利通貨に対して長期的に下落が起こるのか?その理由はマーケットは効率的だからです。 この点を理解された上で買われているのならば問題はありません。 要は、上記に挙げた事を質問者様が理解されて買っている分には問題はありません。 しかし、この点を理解されていないのならば売却をし、二度と相場商品には手を出さない事です。 投資の原則は『自分に理解できない物には投資しない』です。 この『自分に理解できない物には投資しない』を守っていれば、強盗や詐欺などの犯罪に会わない限りは自分の資産は守られるでしょう。 勿論、年金のように実質的に国民全員にリスクを負わせて運用している物も存在します。 最終的な判断は自己責任です、質問者様の方でも考えて慎重にご判断ください。