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ブラジル債券ファンドの換金について
信託期間終了が本年末頃のブラジル債券ファンドを持っています。目論見書には信託の終了は、残高が30億口を下回ることとなった場合などありうると記載してあります。この投信(3年間のみの信託期間)は当初より30億を下回り、多い時でも25億、現在10億くらいとなっております。 今現在はファンドの成績はよいです。私は投信初心者なもので、今換金したほうが良いかどうか証券会社の人にアドバイスを求めましたら、償還まで持ってもらったら債券の利息も入りますしとか言われて、換金しないほうがよいようなニュアンスでした。 この投信にはブラジル国債、固定利付債(利率10%)を60%位組入れていますので、償還時その利率分残高が増えると大きいなと思います。割引債も30%位入っています。又、ちなみに途中換金しても新たな投資信託へのスイッチング優遇はありません。 投信の委託会社は販売会社の100%出資会社です。 償還前に換金されることは、委託会社、受託会社にとって痛手であり(?)、途中換金については普通このようにアドバイスするものなのでしょうか。そもそもこのような質問を証券の人にすること自体、おかしかったのでしょうか。(換金のタイミングはあくまでも、自身が判断するという基本に立った場合。) 債券価格や為替相場が安定しているときに、途中換金が増えてくると、基準価額は下がる傾向にあると考えていいでしょうか。(償還されない段階での話) 全くの投信素人の稚拙な質問かもしれませんが、教えてくださると助かります。よろしくお願いいたします。 長々と書いてしまい、読んでくださりありがとうございました。
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- imgkiller
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運用資産が減ることは確かに委託会社、及び受託会社には痛手になりますが、販売会社にはそれ以上の誘引があります。 即ち、投資信託の販売手数料です。 顧客が保有している投資信託を別の投資信託に乗り換えるだけで、およそ3%の手数料が入ります。 顧客から中途換金したら良いか聞かれたら、まず、販売員は別の投信に乗り換えることをすすめると思いますので、今回の対応はそういった観点から言って、自然ではありません。 また、ブラジル債券投信は最大規模のもの1つだけで運用残高7000億円を超えますから、ご質問者様のお持ちの投信に途中解約が増えても、為替や債券価格にほとんど痛手にはならないと思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 私の質問でわかりにくいところがあったようです。 “債券価格や為替相場が安定しているときに、途中換金が増えてくると、基準価額は下がる傾向にあると考えていいでしょうか。(償還されない段階での話)” これは、私の持っている投信の途中解約が為替や債券価格に影響を与えるかどうかということではなく、金利や為替相場が全く動かないという前提に立った時、途中解約がどんどん増えていった場合、基準価額が下がるのか上がるのかそういった傾向が起こるのかお聞きしたかったのです。 知識が乏しいため、質問がわかりにくくすみません。 今現在、基準価額は1万3千円台で推移しています。なるべく高い時に換金したいので、今後の参考として質問させていただきました。 よろしくお願いいたします。