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杜撰な決算2
もうひとついいですか。数字が合わないので税理士は社長から短期借入で3000万近い金を処理しました。現金ですから社長から現金など出ていません。数字の辻褄あわせだけです。 社長と合意の元であれば、億の金銭契約を結び、会社から元本と利息を貰うこともできます。 これって犯罪だと思うのですが。決算数字が合わない場合の処理の方法教えてください。
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現在の帳簿上では現金が足りないわけです。 現金がないという状態を正にするために「行方不明」の処理をするか「現金を帳簿上で増やしてしまえ」という処理が考えられます。 一つの処理は「社長へ給与として払った」という処理ですが、今回の処理は「役員報酬」になり、法人税法上の損金不算入になるので、源泉所得税は払わないとならないわ、法人税はでるわで大変な負担になります。 そこでもう一つの手として、現金が合ってるという状態にするのがあります。 社長が自分の口座から3,000万円を引き出して、会社の口座にいれるというわけです。 これで「現金の増、借金の増」で帳簿が合います。 しかし現金入金は実際にはないのですから、税務調査の際には数千万円単位で現金が「どこかに行ってしまってる」状態を、調査官に見せることになります。 借入して現金があるという「架空処理」をされたのですから、やむをえません。 脱税指導と認定される可能性もある相当「怖ろしい行為」を認める税理士さんですね。 調査は絶対に受けないという自信があるのか、逆にやる気がないのでしょうか。 貴社から数年間遊んで暮らせるぐらいに報酬を貰っていて「一蓮托生」で税理士免許の停止をされる覚悟が税理士にあるか、今回の決算、申告後、関与を切るつもりなのかどちらかのように感じられます。 調査の予告が来たら、必死になって金を集めるか、過去の出金伝票を架空作成して現金が出たことにしないといけません。 つまり「どこかで租税負担しないと、永遠に正確な財務諸表ができない」状態で法人を経営するわけです。
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- tamiemon96
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出納帳の現金が、実際より3000万円 足りないんですよね。 <1> 売上の計上漏れ このうち400万円は、前回の質問にあった 現金入金400万円でしょう。 要は、「売上の入金を記載していない金額が、他にも、かなりある」ということです。 これ、税務調査で 痛い目にあいますよ。 私なら、現金売上の時に相手に渡す 請求書や領収書の控えを全部めくって、売上帳と照合しますね。 <2 社長が立替えたお金の記帳方法> もう一つ、このような会社でよくあるのは、会社の支出を、社長のお金から支払った場合です。 例えば 接待費 30,000円を 社長が自分の財布から支払った という場合ですが、 単純に社長が 経理担当に領収書だけ渡すと、 出納帳に 接待交際費 30,000円 現金 30,000円 と記帳されてしまいます。 でも、本当は 接待交際費 30,000円 社長からの借入金 30,000円 ですよね。 会社の現金は、精算するまで減りませんね。 <3 今後のために記帳のシステムづくりを> こういう記帳漏れや記帳誤りは、個人事業者やオーナー社長の会社では、往々にしてあります。 この場合だと、後付で社長からの借入金があったと整理しても、必ずしも誤りではないと思います。 (無論、相応の額はという意味で、それでも、いつの段階で、いくら借りた?という疑問は残りますが) ただ、3,000万円社長が立て替えてる っていうのは、いつからいつまでで? と感じます。 売上の計上漏れ(結果的には申告漏れ)も、400万の1件だけとはおもいにくいです。 意図的な売上除外や犯罪云々、というよりも、記帳・記録の精度をあげるシステムづくりが肝要かと思いますが・・・・ 実際問題、こういう帳簿が当てにならない会社、いっぱいありますよ。
お礼
ありがとうございます。こういう帳簿が当てにならない会社、いっぱいありますよ。 と言うことは、抜かれても分からない会社が多いということですか。社長の犯罪スレスレがこんなに多くても税務署は調べきれないのですか。
- pajyarusuta-12
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そっか,そのような会社で経理処理をする担当者は大変です。 私なら社長と税理士がいい加減な金銭授受して数字の辻褄を合わせるやり方にはシャジを投げます。 しかし,あなたは,会社のP/L・B/Sを管理しなければならない,毎回頭が痛いね? 決算数字が合わない場合は全ての仕訳処理を一旦0にして組み直ししかありません。
お礼
ありがとうございます。皆さんから貴重な回答いただきありがとう御座いました。皆様にベストアンサー上げたいのですが、ごめんなさい。