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テレビでのセクシャル・マイノリティの扱い
最近よくテレビのバラエティなどで、「オカマ」と呼ばれる人々や、芸人などが出ていますが、その取り上げ方がセクシャル・マイノリティへの差別を助長しているような気がします。 彼らは番組内での「笑われ役」として扱われることが多く、それを見た一般の方も「ゲイは嘲笑っていいもの」などと考えるようになったら・・・と考えると私はとても怖いです。 世界は今、ようやくセクシャル・マイノリティを認める流れになってきているのに、日本のテレビではまだこのような扱いで残念です。 まだまだセクシャル・マイノリティへの差別は消えないというのは分かっていますが、とりあえず今の状況について皆さんはどう思っていますか？
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あれは芸人として出ているからお笑いの対象であって、アーティストとして出ている人はアーティスト、文化人で出る人は文化人の扱いと思います。 一番判りやすいのに、おなべの芸人で有名な人は「諭吉」さん以外私は知りません。 http://onabe-yukichi.laff.jp/ お笑いが取れる芸が出来るオナベが少ないということだけで、セクシャル・マイノリティへの差別ではないと思います。 デブが大食い番組に出て笑いをとる、顎がとがった人、体の小さい人、妙に背の高い人、お笑い芸人は他人とは違うものが武器なので、オカマも立派な芸の武器。 ご質問者の考えだと、石塚英彦・柳原可奈子などのデブ芸人、日村勇紀のようなきもい芸人、女芸人はブサ面を売りにしてる人が少なくないし、これらはみんな差別になりませんか。 私はオカマはゲイ（＝芸）だと思ってみています。
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- F K（@ShikiKenta）
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こんにちは。 拝見して気になったので回答させて頂きます。 僕は20歳近くのゲイですが、僕なりの考え方を述べます。 まず、現在の日本のメディアにおいて、正当な啓蒙は期待出来ません。 彼らはただ、笑い者にするために利用されているだけです。 彼らのそれは、ほとんどの同性愛者のそれと大きくかけ離れています。 当人たちも、それを是としています。 また、世界ではセクシュアル・マイノリティを認めつつある・・・とありますが、大きな間違いです。 確かに、同性婚が出来る国は増えつつありますが、それはあくまでシステム上のものです。 システムで言論を統制しようが、実態は変わらない。 なぜなら、世界のあらゆる差別は、宗教や感性に起因するからです。 僕はヨーロッパに3ヶ月間、スペイン人の恋人と同棲したことがあります。 婚約もしましたが、結局別れました。 欧米は啓蒙活動が盛んですが、上っ面の綺麗事だらけです。 すみません、話が逸れましたが、日本は世界一同性愛者が暮らしやすい国ですよ。 仏教は唯一、同性愛を是としていますから。 僕は東京に住んでいたとき、多くの欧米人のゲイと知り合いましたが、大多数が日本はゲイに寛容だと言っていました。 日本も、まだまだ捨てたもんじゃないですね。
- AmatsuMina
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No.4で回答した者です。 >同性愛者は彼等の神様に反する行為をしてるんです。 そりゃ、汚いゴミや害虫に対するような対応をされても仕方ないです。 この文章、誤解されやすいと思ったので、注釈させてください。 個人的には「仕方ない」で済む問題ではないと思います。 どっぷり神に仕えている人が無意識のうちに疎外する対応を取ってしまうのは避けられない、という意味です。 つまり、神の教えにマインドコントロールされているのですから、その呪縛を取り払わない限り、セクシャル・マイノリティに対する捉え方は変わらないであろうし、それを変えるのは法律でも難しいことでしょう。 （現に、国の法律と宗教の法律の二本立てで運営している国家もありますが、永遠に裁判等でそれらを両立させる道筋の実績を積み重ねていくことになると思います。）
- AmatsuMina
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>世界は今、ようやくセクシャル・マイノリティを認める流れになってきているのに、日本のテレビではまだこのような扱いで残念です。 逆じゃないかなぁ。世界がセクシャル・マイノリティを認めない状況が続くので、日本もそれに倣って法律的に認める方向に動かないんじゃない？ 日本はもともと状況としては寛容だし、今でも世界一セクシャル・マイノリティが自由に生活できる国だと思います。 宗教上、キリスト教にしろイスラム教にしろ、同性愛は禁止です。 同性愛者は彼等の神様に反する行為をしてるんです。 そりゃ、汚いゴミや害虫に対するような対応をされても仕方ないです。 宗教の違いで戦争が起こるくらいですから。 まだ、日本の場合、笑って見てるか、無視されるだけです。 セクシャル・マイノリティであることを理由に 石を投げられたり、つばを吐き掛けられたり、罵倒されたり、ましてやピストルで撃たれたりすることはほとんどありません。 すごく平和だなぁ、って思いますよ。 （ネットの中では、確かに一部、侮蔑的な表現をしてくる人はいますけどね。）
ゲイ=嘲笑っていい存在 どうだろう、そうは思わない気がします。 確かにお笑いでのゲイの方への扱いは、見下している感じはありますが… あれは「バラエティ番組内」のことであって、もしリアルにゲイの方が間近にいたら 嘲笑ったりしないと思います。 言葉の分からない小さい子供じゃないんだから、大人でしたらその辺の分別はつくのでは？ ＴＶで太ってたり背の低い芸人さん方を笑うのと一緒で 「ゲイ」という部分をおもしろおかしくネタにしているだけかと。 最近では性同一性障害のドキュメンタリー番組や本なども数多く世に出ていて、マイノリティに関心が高まっている気がします。 この流れが、上辺だけでなく深く理解することに繋がると思います。
それでもまだ、「表に出て主張してくれるだけ有難い」と、 無知な私は思います。『笑い者にするバラエティ』だけでは ありませんし。 セクシャル・マイノリティに限らず、テレビでの取り上げ方には 偏りがありすぎます。明らかに差別の助長です。 『障害者＝哀れみの対象』 『精神病＝キ○ガイ』 『生活保護＝不正受給で楽してる』 数え上げたらキリが無いほどです。 「韓国偏重」だかで叩かれてるフジの問題より、マイノリティ差別の 助長の方が余程問題だと個人的には思います。
