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阪大受験
以前同じような質問をしたのですが・・・ 阪大の文系学部を受けたかたで、二次の選択はどうして歴史にしたか、どうして数学にしたのか、その科目を選択した理由を教えていただきたいです。 ほかの大学の方でもかまいません。 地歴・数学の科目選択を経験された方、教えてください。 どのような対策をしたかもお聞きしたいです。 回答お願いします。
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受験生を不安にするような回答だったかもしれないので、 またどのような対策を、の回答も書かなかったので追加の意味で。 残された時間があまりないですが、数学にしろ地歴しろ、とりあえず阪大の出題傾向を 把握してください。 時間に(とお金に)余裕があれば、河合か駿台の夏期講習(終わったけれど)と冬期講習で、 阪大の地歴コースの授業が設けられているので、それに申し込んでも良いと思います。 少なくとも出題傾向や論述問題への対応の仕方を教えてくれる。 本人の実力次第とはいえ ポイントや要領などの詳細を教えてくれるから役に立ちます。 (欠点は内部生が優先されるので、人気講師の授業はすぐに満杯になることです。 人気講師とはいえ、合うか合わないかは、その人その人で違ってきるのですが) 阪大地歴問題は、阪大の教授の専門内容が、そのまま出題される傾向が強いので (これは、どこの大学でも同じだろうけど)、そういった点に注目するのもいいかもしれません。 また傾向としては、日本史ならば用語解説の問題とか、諸外国と日本との貿易や外交などの変遷を問う 問題もよく出されます。 また土地制度(荘園制や鎌倉時代など)や、宗教と民の関係なんかも出されるし。 こういった制度の特徴や歴史的事象の内容を、まとめあげることも必要となります。 最近は近世や近代の問題も多くなっってきているから、そういったものの説明や歴史的意義などを 何百字以内で書き上げる練習もしておいたほうがいいです。 現役生なんで、他大学の似たような傾向の問題なんかも書き上げて、先生に添削してもらうのも 良いかと思います。 しかし、これらの添削指導がたけているのは、やはり大手予備校なので、 私は現役時の時にこういった講座を利用しました。 次に数学ですが、今更基礎的な対策を書き込んでも、もう時間がないので(本人の実力もわからないし)、 とりあえず阪大対策を薦めます。 阪大の入試問題は、例年、一問は比較的に簡単な内容なので、ここでは絶対に点をとること。 その他の問題とは、残り時間との勝負なので、時間配分の練習もしておいたほうがいいです。 最後にくどいようだけど、センターで確実に83%以上の得点を目指してください。 代々木のデータでも分かるとおり、文学部は90%以上の得点者も何人かいるほどの 実力者そろいの学部です(他学部よりピンきりの差が小さい)。 なによりもセンター失敗(得点率75%以下)すると、数学を選択した者でさえ神戸はおろか 市大でも苦しくなりますから。 担任の先生が現役合格を重要視する人ならば、大教あたりを薦められることになりかねません。 だから絶対にセンターを落とさないように。 もちろん京大や阪大の文学部(史学科希望ならば)希望者は、京都府立大学文学部を後期に 受験する人を結構見かけますが(京府の日本史学科あたりは意外と人気なので)、それでも センターは81%以上の得点がなければ到底無理です。 関西の大手予備校の浪人生の中で、浪人して京大に合格した実力者でも、現役時にはセンター失敗のおかげで 後期に神戸落ちした人が結構多いのには驚かされますよ。 そんな予備校生活をしたくないならば、もうひと頑張り、ふた頑張りが必要となります。 (大阪府立高校の連中は、最初から浪人覚悟の人を結構みかけますので、できるだけ現役で合格する ことを祈っています)
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- itaitatk
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数学で受験しました。 理由は 私立の受験を考えると歴史はマニアックな大学があることがあるので点数がある程度期待できる数学にした。 数学自体が同じ難易度だと数学の平均点が数学下がるために有利に働きやすい。 歴史に比べて参考書が充実している 経済学部希望であったためのちに数学が必要 対策 基本的には チャート式の例題をすべてできるように(結局4周)し、その後大学への数学の4月臨時号のスタンダード演習をしたのち赤本で演習しました
お礼
ありがとうございました。
- horikirikko
- ベストアンサー率64% (287/445)
高校時は阪大も志望大学の一つだったので回答します。 同級生の何人かは文学部へも進学したので、その人たちの選択動機もふまえて書き込みます。 私の場合は経済学部志望だったので、選択は迷うことなく数学でした。 しかし旧帝大を含む難関国立大学の文系学部は、たとえ文学部でも殆んどの大学は 個別試験3教科は英国数の3科目選択が必要のはずです。 ですからそういった他大学をも念頭に入れた場合は、自ずと数学選択をしなければ 志望大学の範囲が狭くなるからです。 神戸大学は文学部ですら数学が必須です(ですからこと文学部に関しては、個別で地歴選択すれば 阪大と神戸を天秤にかけるのは不可能となります)。 まして東北大文だろうが名古屋文、九州文だろうが受験できなくなるのです。 ですから数学選択の人が多くなるわけです。 (特に男子の場合は就職面等を考慮して、文学部命という人も少ないので余計に地歴選択 が少なくなるわけです) 地歴で受験できるのは、阪大の場合は外国語学部、それから大阪市立大学の法学部や文学部も 個別試験は数学で受験しなくてもよかったはずです。 あと、そこそこの国立大学となったら東京外大あたりしかなかったのでは。 もちろん地方国立大学ならば、このかぎりではありません。 (関西の人なので、もちろん神戸大は地方国立には含めませんが) 前回の質問の中で、担任の先生が地歴選択の成功者がほとんどいないと言ったのは、 阪大文学部の地歴受験者は、本当に地歴の実力者ぞろいの人ばかりです。 ですから河合の偏差値が地歴で70を越えていないような人ならば、 あの阪大論述問題にも要点を絞って解答できない人が多いからです。 山川の一問一答くらいならば、確実に全部覚えていますし。 個別試験で数学があって、尚且つセンター試験で数学・理科に不安があるから阪大文を受験するので あって、英国地歴だけならば京大合格レベルの人が多いことは前回も延べましたね。 でもそれ以上に、彼ら、彼女らが文学部を受験するのは、本好きな人が本当に多いということです。 また歴史なども大好きな人が多いですよ。 小学校の頃から、他学部志望の人より歴史小説や文学をたくさん読破してきている人たちばかりです。 私の同級生でも「大学時代にしか勉強できないのが文学であり、歴史だから文学部へ行く」 「法律や経済だったら社会人になってから否応なしに勉強することになるから」 といっていたけれど、それが偽らざる気持ちだと思います。 唐だろうが明だろうが、フランス革命、ポエニ戦争だろうが、語らせたら時代背景や統治機構や 戦力の比較などを、どんどん喋ってくれるしね。 (高校時代は彼らと議論しているだけで成績があがると実感できました 笑 ) 女の子でも高師直や大友宗麟が大好きなんて子もいるし、正直、センター試験のレベルでは満点を 取ると豪語している子も何人かいるからね。 本当に歴史や文学が好きな人の集まりだと思いますよ。
お礼
ご丁寧にありがとうございました!!
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