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資源と戦争

小学校に出てくるはだしのゲンにこんな人がでてきました。 「人間が増えすぎると戦争を起こして数を減らさなければなりません。」と公言する人物が出てきました。しかし、全く間違っているとも思えないのです。日本が戦争を始めたのも石油という資源が不足したからです。将来、石油は枯渇する見通しです。世界の資源は限られており、人間が増えすぎると、それぞれの取り分が減って、奪い合いや戦争になるかもしれません。いいたいことを脈絡なく言いましたが、 よくご教授できる方、実際の現実を教えてください。

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回答No.4

『 人口過剰  ――あなたは私に、あなたが何らかの方法で不死であると言われました。それでは、あなたがたは人口過剰には、どのような対策を立てているのですか?  「実際この問題は、地球でも急速に出てくるでしょう。あなたがたもかなりの人口なので、早急にこの問題を解決しなければなりませんが、それには避妊を普及させ、ひとりの女性には子供をふたりまでしか認めない、厳しい法律を制定する必要があります。二が二のままなら、人口は増加しません。  これについても、私たちは、あなたがたがどのようにしてこの難関を切り抜けるのか、見守るつもりです。これはまた、あなたがたが私たちの遺産を受け継ぐ資格があるのかどうかという、知性の程度を証明することにもなるでしょう。  私は、平均寿命が七十五年しかないあなたがたに、現在の問題について解決策を教えてあげました。 私たちにとっては、実際のところ問題の様相が違っています。私たちは不死ではありません。私たちはちょっとした外科手術のおかげで、命を長らえることができるのです。これが聖書の「生命の樹」(『創世記』第2章第9節_訳注)で、あなたがたより十倍も長生きできるのです。私たちも子供を持ち、先ほどお話ししたように、ふたりの両親にはふたりの子供という規則を施行して、人口が一定になるようにしています」  ――あなたがたの人口は?  「約七十億です」  ――これまで六日間にわたってあなたとお会いしたのですが、そのたびにあなたは、自分の惑星に戻っていたのですか?  「いいえ。私たちが基地にしている銀河間宇宙船に帰っていたのです。この宇宙船は、常に地球の近くにあります」  ――その宇宙船には何人いるのですか?  「七人です。私たちの惑星には七つの地域がありますから、宇宙船の各人が、それぞれの地域を代表しているのです。これに宇宙船の責任者二名を加えた九人が、常員となっています」  ……  ――あなたがたの暮らしぶりと労働は、どんなものですか?  「私たちは事実上、知的な労働しかしません。高度な科学水準のおかげで、すべてロボット任せにできるのです。私たちは欲する時しか働きませんし、それも頭脳労働だけです。芸術家とスポーツマンは肉体・労働・をしますが、それも彼らが自分で選んだからです。  原子力エネルギーは高度な発展を遂げていて、特に私たちが閉回路で原子を取り扱う方法を発見してからは、ほとんど無尽蔵に利用できるようになっています。それに太陽エネルギーや、他の無数のエネルギー源も利用しています。原子力を利用しているからといって、私たちの原子炉はウラニウムを使用しているわけではなく、もっと単純で危険のない、他の多くの物質を使用しています」 (ラエル著・真実のメッセージ) ――――――  人口問題 「もし世界中で、望まない子を妊娠しないようにするならば、人口問題のかなりの部分は解決されるであろう」(人口問題審議会副議長)   生活空間の欠乏によって「生めよ、ふえよ、地に満ちよ」の時代は過ぎ去った。幸いにも人間は、有史以来初めて人口増加をコントロールする手段を有している。 けれども一方では、そのことを、嘆き悲しんでいる無責任な連中もいるのだ。「近隣の人民の数が増えて、いつの日か脅威となる危険性がある」ことをこけおどしに用いる。 しかしかれらは、もし諸国家が経済的な競争を続ける(これは絶対に避けなければならないが)ならば、その窮地から最もうまく脱する国は、より少ない扶養人口のことや、人手が無くてもそれとほとんど同様な生産を可能とする自動化のことを考慮すると、最も人口の少ない国であるということを理解していないのだ。 (ラエル著・天才政治)  ――――――  統治することは先を見通すことであり、人類が直面している難問題のすべては、これまでの政府が先を見通すことができず、したがって統治することができなかったことを立証している。  統治とは、先を見通すことである。したがって将来の見通しを全く持たない統治者は、統治する資格がない。  そういうわけで、先を見通すことのできる人びと、つまり天才たちによって構成される単一の世界政府を、早急に樹立する必要がある。 』 年_日本の総人口_人口密度《人/平方km》 1872(明治5)年、3,480万人《 92人》 1912(明治45)年、5,000万人《132人》 1936(昭和11)年、6,925万人《183人》 1948(昭和23)年、8,000万人《212人》 1967(昭和42)年、1億人  《264人》 2010(平成22)年、128,056,026人《339人》 http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2004/html-h/html/g1110040.html 年_世界の総人口_ 1850年、10億人 1900年、20億人 2010年10月21日、69億870万人 http://arkot.com/jinkou/ http://www.ecoichi.com/contents/environment_issue/population.html  日本の人口、明治から昭和にかけて3倍以上増加していますが、これが富国強兵/軍国軍事政策のもたらした結果だとしたら罪作りな事をしたといえるのではないでしょうか? 戦犯が戦地に撒いた種が、今ある果・諸問題の原因と言うことになる。 >>世界の資源は限られており、人間が増えすぎると、それぞれの取り分が減って、奪い合いや戦争になるかもしれません >  そうですね。貧困/飢餓/紛争、それらからなかなか脱却できないですね。  ~ 統治することは先を見通すことであり ~ 、ですが、日本および世界の指導者は、産児制限/人口の抑制・一定化に向けて対策を講ずる必要が急務ではないでしょうか... また、資源の不足、  ~ 私たちの原子炉はウラニウムを使用しているわけではなく、もっと単純で危険のない ~  と記されていますが、枯渇の予想される原油、危険の付いて回るウラン、それらの代替エネルギーを世界の才・英知・技術者を結集してでも早期の実用化を目指すこと重要であり欠かせませんね。 参考_ マグネシウム循環社会、 私たちが考える次世代のエネルギー通貨は、本物の通貨と同じ金属。アルミニウムよりも軽く、銀白色の輝きを放つ金属、マグネシウムです。 海水中には、1800兆トンという大量のマグネシウムが含まれています。 http://www.mgciv.com/blog/what-is-magnesium-based-energy-cycling.html 生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見 「オーランチオキトリウム」 藻で日本が産油国になる?! http://fukaiumi.kuizu.net/Entry/5/ 常温核融合、 海水1リットルに含まれる重水素はガソリン10リットルのエネルギーに等しい、 重水素を常温核融合で利用する、それには放射性廃棄物の排出がなく、 http://www.youtube.com/watch?v=_zbGA2bDpys&feature=related 常温核融合技術は、世界のエネルギーインフラを変えます。 普及が進めば、世界中の原発は自然に停止に追い込まれるでしょう。理由は簡単です。利用者は安くて安全なものを求めるという単純な経済原則に従ってそうなるのです。 http://amateur-lenr.blogspot.com/2011/07/blog-post_25.html

その他の回答 (3)

回答No.3

大多数の戦争には資源の奪い合いが根にあります。が、資源分配のシステムが正常に機能していないがために起こってしまう戦争もあります。第二次大戦が本格化する前には世界大恐慌が起こり徐々に経済システムが機能しなっており、それにより人々の不満や不平が溜まっていったという側面は無視できません。

  • ruggerno3
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回答No.2

 古来、戦争の原因は、単純にいえば次のように区分できるでしょう。 1 牧畜や農作に必要な土地が不足したから、他国の領土を頂こう。 2 宗教が異なるのは許せないから、他の宗教を撲滅しよう。 3 食うに困ってはいないが、資源や領土が増えれば更に豊かな生活が出来るから、他国に進出しよう。 4 商業権獲得のために、戦争してでも他国に進出しよう。 5 独立確保のために、侵入国を排除しよう。 6 食うに困っている(困るのが目に見えている)から、他国の領土領海を頂こう。 7 強大国どうしの争いになったときに備えて、バッファーとして、隣国を確保しよう。 まだまだあるでしょうが、現状では人口が増えて食うに困って戦争するのは、戦争原因の一部に過ぎ無いでしょう。  人類にとって、最終的に問題になるのは、食料とエネルギーと思われます。このうち、ネルギーは「安全な核発電システムと、これの廃棄物の有効安全な処理方法」が発明されれば(その可能性は大いにあります)核物質としてのウランや三重水素は海中にほぼ無尽蔵にありますから、解決可能でしょう。  食料も工夫次第で大増産できます。だからと云って人類が無制限に増えては賄いきれないのは目に見えています。従って将来は、一家族の子供は2、5人以内に制限するとかの強権的手段が必要になるでしょう。これを守らない国は「他国から、戦争で人口を減らされる」とか、ぞっとするような話ですが「姥捨ての復活」とかも冗談話では済まされない時代が来るかもしれません。  従って、将来の究極的な話としては「人減らしのための戦争」「他国を侵略してでも食料を確保する戦争」は、あながち否定はできません。

  • hekiyu
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回答No.1

昔から、戦争の原因は、資源と領土でした。 あの20年戦争後は、その傾向が顕著になりました。 EUは石炭や鉄鋼を巡る戦争を防止するのが 発端でした。 湾岸、イラク戦争は石油が原因です。 大量破壊兵器や独裁が原因なら、なぜ北朝鮮と 戦争をしないのか、説明できません。 北朝鮮は石油が出ないので、米国は関心が薄い のです。 石油が枯渇するということは、50年以上も前から 言われ続けてきたことです。 50年前も、あと30年で枯渇する、と言われていましたが 今でもあ30年と言われていますね。

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