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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:石油が70年後、無くなる?)

石油が70年後、無くなる?

このQ&Aのポイント
  • 世界の石油生産、68年後に枯渇・石鉱連、予測11年早まる
  • 石油鉱業連盟は29日、世界で生産できる石油があと68年で枯渇するとの見通しを発表した。石油埋蔵量などをもとに2005年末時点で試算し、前回調査の00年末時点ではあと79年だったが、アジアの経済発展などを背景に石油生産が拡大し、枯渇年数は11年早まった。
  • 中東やアフリカ、南米などで新規油田の開発が進み、生産可能な石油の量は増加しているが、技術進歩による開発可能な油田や未発見油田を含めた石油の総量は変わっていないため、枯渇までにかかる年数が短くなったとのこと。

質問者が選んだベストアンサー

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  • aburakuni
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回答No.1

質問のご趣旨が良く判りませんが、石油が後70年で無くなるという事が本当かという質問と考えて回答致します。 埋蔵量÷予定使用量で得た年数が現在68年と言う事は事実でしょうが、双方が変数である為、飽くまでも一つの仮説でしかありません。 まず埋蔵量について言えば、良く使われる可採埋蔵量は価格が上がれば増えていきます。68年の根拠となった埋蔵量はある程度その部分(予想油田・オイルサンド・オリノコ原油等)を見込んでいますが、それでも若干の手直しで原油になるオイルシェールが入っているか疑問ですし、ブラジル沖で発見された海底油田の様に、従来の油田所在分布で予想しきれない新油田の可能性は在ります。 さらに膨大な確認埋蔵量を誇る石炭や、今後開発されるガス田に関しては、CTL/GTLと言う技術で人造石油を得る事が出来ます。 また液体燃料という事で考えれば、今話題のバイオ燃料の埋蔵量は無限である(再生産がある)と言えます。 一方使用量に関しては、先進国の部分で顕著な削減が予測されており、数十年後にはその技術が発展途上国にも利用されるので、長期間では徐々に減少してくると予測されます。 今の人類の置かれている状況は、「寒冷地の密閉空間に閉じ込められて、燃料の尽きるのを気にしているが、二酸化中毒の方が問題」と言ったところでしょう。

vantice
質問者

お礼

これからはバイオ燃料の時代と言えるのかもしれないですね。 使用量は減らず、増えると思います。 中国インドアフリカなどの人口増加と車の増加は避けられません。 バイオ燃料も穀物の値上がりで今後どうなっていくかわかりません。 今年、石油の値上がりが日本でもニュースによくなりましたが、転換期と思えます。 原油の値上がりは凄まじく、航空機燃料も値上がりして、機体自体を新規にした方が安上がりになり、チケット代も上がっています。 最近では、温暖化対策ということが各国で議論されていますが、同じくらいエネルギーも影響は大きいと思う。 石炭は環境に良ければいいです。ガスの人造石油というのは知りませんでした。期待します。

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