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国家がなくなる日
これまで20世紀までの戦争は領土の奪い合いや支配権の拡大などが目的だったと思います。しかしイラク戦争のように、もちろんアメリカによる民主化などもありますが、石油などのエネルギー資源問題といった営利目的に変わっているんだろうと思います。従って戦争はこれからも続くが目的がかなり変わったように感じます。さらにそれぞれ、EU、ASEAN、北米自由協定など通商的な集団をなすようになってきました。そこでいつかは国家単位での意味合いがかなり薄れ、最終的には地球はそれぞれの国などが連邦単位のようになっていくのではないかと思います。 こういった考えはむちゃくちゃでしょうか? よろしくお願いします。
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- himara-hus
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質問者さんが言われるように、色んな共同体ができEUのようなゆるい連邦国家のようになりつつあるものも有りますが、反面小さな国がどんどん独立していき国が増えているのも現実です。 人間は、暮らしやすくするために、色々な群れを作りますが、その代表的なものが国という一番の基本枠でしょう。 国の定義を考えた時、司法(裁判)、立法(法律)、行政(徴税、福祉)の単位だと思います。これが完全に一致でき、かつ行き届く単位でないと一つになれません。特に法律に関しては、宗教や文化が大きく影響するためすぐに一つにということにはならないでしょう。 また、外敵などの要因が無ければ、大きくまとまるメリットもあまり無いということにもなります。 また、戦争の原因は、今も昔も基本的には変わっていないのではないでしょうか。
- cse_ri2
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『ありえねー!』と否定するのは簡単ですが(笑)、とりあえずゼロではないことだけは指摘します。 この分野で、一番先頭を走っているのはEUです。 もっともEU加盟諸国は、政治体制・経済体制が一致しているため、あのような国家を超えた共同体が成立可能となっています。 とすれば、政治体制と経済体制が同じであれば、他の地域でもEUと同様の共同体が作られる可能性は否定できません。 ただし、ごく一部の日本人が期待している東アジア共同体は、おそらく成立しないか、成立してもEUのような組織にはなれないでしょうね。 東アジアの主要国である中国が、共産主義を捨てて完全な自由主義経済を取り入れれば話は別ですが。 もし、世界の各地にEUに類似した地域共同体が成立されれば、やがてそれらが統合されて世界政府の樹立も夢想ではなくなるでしょう。 ただし、現在の世界情勢では、民族紛争・宗教紛争・隣接する国家間の衝突や不仲があまりにも多く、実現の道はなかなか見えてこないのが実情です。
- Samurai-Jack
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No.1さんの回答にもありますが、国がまとまるとしたら宗教毎だと思います。宗教が異なると、一緒になろうという気すら起きないと思います。 もし宇宙人が地球を侵略するようなことが起きれば地球連邦が形成されるかもしれませんが、その可能性は薄そうですので、まだまだ何百年も国家がなくなる日はこないと思います。
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妄想の類ですね。 冷戦の2極化から、多数の対立に変わっただけであり 民族や宗教的対立がなくならない限り、同一化は不可能です。