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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:老後に貯金ゼロになる??)

老後のお金準備と住宅ローン返済

このQ&Aのポイント
  • 老後に貯金がゼロになる可能性がある?!家を建てることになった場合、頭金やローン返済を考慮しても貯金は限られる。
  • 家族構成や年収、節約のペースを考えると、退職金や再雇用後の収入も限られてくるため、老後のお金には心配がある。
  • ローン返済ながらでも老後のお金を準備することは重要。また、住宅ローン返済後にはどれだけの貯金が必要か、具体的な目標を設定することも大切。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ebira39
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回答No.5

老後にいくらお金が掛かるか、老後に備えてお金はいくら必要か? 1.一般的に言われていること、2.貴方に当てはめると、分けて説明します。 1.一般的に言われていること 年金生活に入る時に、3000万円は用意したい、とよく言われます。 この数字は厚労省がかなり前に発表したサラリーマンであった老人夫婦二人世帯のモデル年金が月約23万円に対し、ゆとりのある老後生活費月37.9万円(生命保険文化センターのアンケート調査H16年)との差額年約180万円を意識して老後の活動的な10~15年間を賄い、予備費も含む数字と思われます。 発表された時期もかなり前であるし、厚労省のモデル年金に当てはまる人は限られているとか、アンケート調査はどの様な「ゆとり」を反映しているのか不明ですが、世の中の名だたる評論家等がよく引用していますし、老後に関する色々な本に書かれている数字です。 また1億円以上必要だとか何とか、言う人がいます。、それだけあれば、老後は上記の差額(不足)分を生み出す利子や配当がもらえます、という発想です。 支出に関する統計資料から; 老人世帯の消費支出は総務省「家計調査年報」によると消費支出平均月約24万円(教養、娯楽費5.8万円を含む)です。 これに拠れば、モデル年金との差額(不足額)は年10万円以下。15年間では約100万円不足ということなります。 また、人事院発表の老後二人世帯の標準生活費は17万円弱。モデル年金との差額では15年間で約1000万円余ります。 これらに拠れば、老後の資金は費用の掛かる趣味とか夢を実現したり、リスク対応の十分な予備費を準備するお金だ、ということになります。 2.貴方の場合に当てはめると 現状から見て、老後の基本生活費は年300万円以下のレベルに出来るでしょう。現在の生活費から子供の食費、教育費、住宅費等を除いて250万円以下で、年金が上記モデル年金並にもらえそうならば、収支均衡しますし、ある程度のゆとりももてるでしょう。 家の修繕費(リフォーム含む3~7百万円レベル)、海外旅行、子供への援助(例えば結婚時一人200万円)、車の買替え、(公的介護では不足する)介護への備え、葬儀などに備えようとする場合でも、上記3000万円もあれば、かなりカバー出来そうです。 遠い先の話のようですが、今から20年後を見据えて、日常の家計費の見直し、子供の教育費の工夫(奨学金の活用等)や、70歳まで働くとかの対策も考え、着実に実行する。 3000万円を達成するにはかなりの努力は必要かもしれませんが、1000万円や1500万円の準備はそれほど無理をしなくとも充分実現可能と思います。 今からなら、老後まで続けられる趣味を探して、或いはあれこれ試して、楽しむことを始めることだって出来ます。このような目的があれば、家計費の見直しの努力だって苦にならないかも知れません。 逆に引退しても趣味はなく、自宅の近辺を散歩するだけになって趣味などにお金は使わず、わずかではあるが貯まるばかりで、それこそ「最後はこんなもんかぁ」。 また不時の備えとして500万円でも準備できれば良し。趣味をもって友人も多く、健康で家族関係を良好に保って過し、いざというときは周りに助けてもらう、という生き方だってあります。

monmon34
質問者

お礼

言われること、すべて納得できます。 素直に受け止めることができました。 老後の「最後は、こんなもんかぁ」にならないように、 今から老後まで続けられる趣味や、友達を見つけておかねばなりませんね。 お金ばかりじゃありませんね。 参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#262316
noname#262316
回答No.4

不明な点があるので部分的になりますが。 >ローン800万(20年返済)  貯蓄に余裕があるようであれば期間短縮型繰上返済を行い、早めに(出来れば退職前)返済されたほうが良いかと思います。ただ最低でも突発的な事項(失業・急病)に対処できるように1年分の所得額は残しておくべきですが。 >年収は、750万。貯金のペースは年200万くらいです。  支出が500万円程度みたいですが、支出の見直しは考えてられていますか。固定費や車などがあればそこを見直されてはと思います。支出が見直されれば貯蓄残高は改善されます。  なお個人的に食費を切り詰めるのはあまりお勧めしません。生活レベルが極端に下がる印象がありますし、夫婦間のいざこざのもととなりますし、その割には効果も限定的です。 >妻は、今働いていませんが、家購入後は働く予定です。  奥様が収入を得るようになると考えなければいけないこととして扶養の範囲内で働くかどうかがあります。現在想定されている形だと所得はそこまでいかないようですが…。  奥様の所得が103万円を超えると奥様の所得税が発生し、ご主人は配偶者控除が受けられ無くなります。130万円を越すと奥様が厚生年金や健康保険(または国民年金や国民健康保険)に加入することになり、141万円を越すと夫は配偶者特別控除が受けられなくなります。  以上のことを考えておく必要はあります。ただ奥様の勤め先が厚生年金があるのであれば厚生年金保険料を負担することで老後の年金額を増やせます。負担だけではなく将来のことも考えて決められてはと思います。 >子供は、大学(私立)は、覚悟しています。  お子様の学費負担が重いようであれば奨学金制度の利用も視野にいれてはいかがでしょうか。教育資金の準備に追われ、自分や奥様の老後資金を準備できないのでは本末転倒です。  奨学金の利用は…というのであれば学費をお子様に貸付し、独立後に返済してもらうのはいかがでしょうか。老後に生活費が足りずお子様に援助を仰ぐようなことになるよりは良いと思うし、子どもも納得しやすいでしょう。 >実際老後って、そんなにお金がかかるものなのでしょうか?  ご質問者様が目指す老後生活により異なります。現在の生活水準がどのくらいでそれを維持したいか、支出を下げるか、今よりもゆとりのある生活を送りたいかと考えてみる必要があります。  なお1億円というのは60歳時の平均余命年数(22~7年)をゆとりある生活(月36~8万円)を送るために必要とされる額になります。しかし老後最低限の日常生活ということであれば月22~5万円になり、実際の平均であれば27~8万円程度になります。  年金が月23~4万円程度のようですから、実際の平均で考えると1500~2000万円ほど貯蓄があればなんとかなると考えることも可能です。なおお子様が独立すれば必要な生活費は基本的に減るはずです。  また気をつける必要があるものとして物価上昇があります。物価が上昇すると公的年金も上昇するのですが、その伸びは物価上昇よりも低くなりますので注意が必要です。  このため安全性を取るなら1年自動継続の定期預金、多少リスクを取るなら投資信託や株式にある程度損しても生活に問題ない程度投資してみるのも検討してみてください。 参考になれば幸いです。

monmon34
質問者

お礼

とても参考になりました。 貯金0から、せめて1500万くらい残るように、いろいろな選択をしていかねばと思いました。 子供の大学、妻の就職、車の購入、結婚資金の援助。。。まだまだ沢山ありますね。 その時々の生活を頑張るしかありませんね。 65歳になった時に、いったいどのような状況になっていることでしょうか?? いろいろ教えてくださいありがとうございました。

  • Prairial
  • ベストアンサー率30% (188/617)
回答No.3

こんにちは、私は専門家でもなんでもないただの専業主婦なんでが、今結婚14年目で子供は 中1の一人娘がおります。 夫は海外単身勤務で年収は1750万円程度です。夫はこのうち450万程度を現地で受け取って、 残りは私が日本で受け取っています。家は持ち家で10年ローンはあと5年で終わります。 年間300万円くらい支払っています。したがってローン完済後その分を貯蓄に回せば 夫が定年になる時には約1億円になると思っています。 ただ、このような試算はあくまでお互いが健康で、定年まで病気にもならず仕事が続けられるという 前提での話ですが、私の心配は、不謹慎なことですが、仮に夫が海外でテロにでも巻き込まれて 亡くなってしまうような事態が発生した場合、専業主婦の私が一人娘をかかえ、どうやって 暮らしていくかを考えると、やはり備えは欠かせないと思います。 ですから、節約してある程度老後というより、非常時に備えるのが良いのじゃないでしょうか。 ウチは一人娘ですが、質問者さんの家庭はお子さん3人ですから教育費は相当かかると思います。 今の家計を再度検討なさって、節約できる部分はなるべく切り詰めて、貯蓄に回されるのが 良いと思います。お酒、タバコ、ケータイ、外食そういった部分が節約できるのではないでしょうか?

monmon34
質問者

お礼

定年時に一億円とは、すごい。 沢山稼がれるご主人様のおかげですね。感謝ですね。 そうですね。節約は、大事ですね。これからも頑張りたいと思います。 ご意見ありがとうございました。

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.2

社会保険労務士と2級FP(AFP)の資格所持者です。 > 退職金は、55歳の時に1800万くらいは、もらえる予定です。 現時点で40歳と言う事は、原則として定年退職年齢は65歳以上になりますが、55歳で退職金とはどういうことなのでしょうか? > 先日ファイナンシャルプランナーの方に相談しました。 > すると、65歳で貯金が尽きると言われました。 そのFPはキャッシュフロー表及びイベント表を作られたと思われますが、提案策の提示はありましたか? 有ったとしたら、それは受け入れられる物でしたか?受け入れがたいのであれば、どのような点だったのでしょうか? > これまで、地味な生活をして、一生懸命貯めたのに、最後はこんなもんかぁと、 > ちょっとがっかりしました。 ローンの返済は完了しているし、お子様は既に成人済み。なので、家を追い出される不安と、大きな出費はあまり考えられない状態ですよね。 現行法令で行けば65歳からは最低でも年間約160万円の年金収入となりますが、月10万円強の収入に対して、幾らの出費を予定されていますか?  ・夫 老齢基礎年金約80万円+老齢厚生年金等  ・妻 老齢基礎年金約80万円+老齢厚生年金? > 実際老後って、そんなにお金がかかるものなのでしょうか? 1つの目安として『1億円』と言う数値があります。  ○10年程前の調査結果ですが、年金受給者[夫婦2名]に『自分が望む生活水準を維持するのに幾ら必要ですか』の問に対して、平均すると20年間生存するとして2名で1億円必要との結果が出ております。この1億円には公的年金も含まれておりますので、最低でも約3,000万円≒約160万円×20年は年金による収入。人によっては老齢厚生年金や共済年金が加算されるので、65歳時点での貯蓄がゼロであったとしても生活維持は可能かもしれません。  ○この調査とは別に、私個人が仮に働かなくても現在の生活(独身。家は父の持ち家)を維持するために必要な金額を推測したら、1億円用意しておけば40年間生活できるのだと気付きました。

monmon34
質問者

お礼

>現時点で40歳と言う事は、原則として定年退職年齢は65歳以上になりますが、 >55歳で退職金とはどういうことなのでしょうか? 55歳で選択を迫られます。会社に残りたければ遠隔地転勤の連続。。それが嫌なら、給料半減の今の職場で子会社に籍を入れて60歳まで再雇用。会社は、再雇用を強要してきます。実質の55歳定年です。これは、みな悔しい思いをしております。 >そのFPはキャッシュフロー表及びイベント表を作られたと思われますが、 >提案策の提示はありましたか? >有ったとしたら、それは受け入れられる物でしたか? >受け入れがたいのであれば、どのような点だったのでしょうか? 65歳に貯金が底をつくので、年金に加算できるような確定年金などを計画してください。と言われました。あと、子供をできるだけ自宅から大学へ行かせることなどで、少しは改善されるそうです。 >現行法令で行けば65歳からは最低でも年間約160万円の年金収入となりますが、月10万円強の収>入に対して、幾らの出費を予定されていますか? > ・夫 老齢基礎年金約80万円+老齢厚生年金等 > ・妻 老齢基礎年金約80万円+老齢厚生年金? FPの方の試算では、二人で合計年278万の年金になるそうです。 今の家計で、教育費、住居費のぞいた生活費が年平均21万だそうです。今の生活よりも将来かかってくると思いますが、老夫婦になった時に、少しは生活費は今より下がるのではないでしょうか? 年金がこのくらいもらえれば、なんとか生活できないでしょうか? 年金減額が恐ろしいですね。 >> 実際老後って、そんなにお金がかかるものなのでしょうか? >1つの目安として『1億円』と言う数値があります。 今から一億円は、無理でしょうから、数百万でも子供たちに残るように頑張って働きます。 回答ありがとうございました。

  • nobita60
  • ベストアンサー率29% (193/644)
回答No.1

貯金を残してローン800万。 金利を計算してください。この選択が正しいかを今一度検討してください。 貯金残高が不安なら教育ローンを借りる。この方が金利が安くないですか? 老後は結構かかります。生活の質が落とせないのも誘因です。 老後は夫婦二人で家があって、でも今の時代でも月20万程度は必要。年金では足りず、月8万程度の預貯金から補填が必要。 でも計算通りにいかないのが老後。 55歳で退職(定年)も時代に合わないように思います。質問者さんの年代では60才からの年金支給はありません。年金支給までの生活手段を考えると、退職金が底をつきますね。 私は70歳くらいまでは労働生活を射程に入れた生活設計をする時代だと感じています。

monmon34
質問者

お礼

55歳で定年(実質)。。。ほんと、今の時代と逆行していますよね。 家を建てると同時に、65歳まで、どうやって暮らすか、今から考えておかないといけません。 何が何でも、70歳くらいまで、働かなければなりませんね。 今の団塊の世代とは、えらい違いですね。。 とはいえ、まだ私たちの時代はましでしょうか? 子供の時代の分も蓄えれるように頑張らねば!ですね。 早速の回答ありがとうございました。

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