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自殺者の遺品の扱いについて
- 自殺者の遺品を使うことに関して悩んでいます。彼女のご両親から送られてきた書籍には彼女の名前や書き込みがあり、仕事のストレスと関連する内容も含まれています。
- 私は彼女についてほとんど知識がなく、受け取った遺品を捨てることもできず、居心地が悪いです。書籍を開くこともできず、威圧感や恐れを感じてしまいます。
- 自殺者の遺品を使うことについてどう思われるかや、他の方なら遺品を有効活用できるか、現状を打破する方法について相談したいです。
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質問者が選んだベストアンサー
(1)自殺者の遺品を役立てて下さい、と職場に送ることについてどう思われますか? 悪はなく善意だと思いますが、配慮に欠いた行動だと思います。 ただ、「思いがけず子供を失った親の気持ち」などと考えた場合、まともな思考や冷静な判断が出来なくても、仕方が無いとも思います。 > 私が若くして自殺されたことを重く受け止めすぎなのでしょうか。 「死」に対し、畏怖を感じたりするのは当然であり、「命」とか「命の問題」に関し、重く受け止めることは、決して悪いこととは思いません。 ただ、重く受け止め過ぎと思われるなら、ご負担を減らすべきだと思いますよ。 生者にとって死者は、ある意味では対極の存在であり、最も特殊な存在とも捉えることは可能ですが、生きる者すべてにとって、必ず延長線上にあるもので、隣り合わせの最も身近な存在でもあります。 死後の世界なんてのは全く判りませんが、少なくとも現世に影響を与える様なモノではないことも確かです。 現在生きてる人間に比べ、これまでに亡くなった人の数の方が、圧倒的に多いです。 人類が誕生して600~700万年の歴史だから、少なく見積もっても、今生きてる人間の100倍くらいの人が死んでます。 もし幽霊なんてものが存在するなら、ウジャウジャ居るハズで、そしたら怖くも珍しくも何ともないハズですからね。 あるいは、もし悪霊なんてものが居て、誰かを恨んでるとしたら、その恨まれてる人を愛してる善霊なんてのも居るハズですよね。 人を愛する気持ちや守りたい気持ちは、憎しみなどより遥かに強い気持ちですから、ご先祖様辺りが、絶対に守ってくれますヨ。 死後のことは判らないから、恐れ敬うべきですが、死者が生者に直接的な害や仇を為す存在では無く、もし害や仇を為すとすれば、それは生きている人間の心理が作り上げた心因的なものですよ。 「死者に殴られた!」とか、「貸した金をネコババされた!」なんて人は、少なくとも私や知人には居ませんが、生きてる人にソレをやられた人はゴロゴロ居ます。 生きてる人間の方が、よほど怖いです。 (2)皆さまなら、それほど「遺品」ということを重く受け止めず、書籍を有意義に使用できますか? 重く受け止めない人も存在すると思いますし、そういう人なら、特に意識せず、書籍を使用出来るでしょうね。 私も、親族や親しい友人なら形見などと思えますが、顔見知り程度の人物の遺品などは、正直、気持ちが良いものではありませんし、たとえ価値があるものでも遠慮したいです。 「オバケなんて居ない」と確信していても、こんな風に思うのは、どうしようもないですね。 (3)現状打破する方法などありましたら教えて頂けましたら幸いです。 少々的ハズレかも知れませんが、私は質問者さんとかご遺族に問題があるとは全く感じないのですが、本社の上司には、ちょっと無責任さとか、責任転嫁を感じ、一番悪者と思ってしまいます。 言葉は悪いですが、手っ取り早く厄介払いをした感じです。 その上司が、判断・処置すれば、質問者さんが不快な思いをすることは無かったし、ご遺族に悪い感情を持つ必要もなかったワケですから。 ってことで、上司に指示を仰いだらどうでしょうか? 「正直、自殺した方の遺品に囲まれて仕事すると言うのは、気持ち悪くて仕方が有りません。そのせいで、実は私や部署のみんなもウツ気味で・・。いつまでも保管しておくべきでしょうか?具体的に具体的に指示して貰えませんか?」などと言えば、上司も対策せざるを得ないのではないかと思いますが。 さもなきゃ、「ウツ気味で・・。」の後を、端的に「処分しても良いでしょうか?」と聞いても構わないと思います。 質問者さんの場合、捨てると言う行為も、抵抗があるかも知れませんが、上司の指示・判断であれば、仕方ないですからね。 あるいは私なら、そういう抵抗感までは無いので、黙って捨てるかも知れません。 上司の指示内容にもよりますが、単に「引き取れ」と言う指示だとしますと、所有権が質問者さんに移転したワケだから、廃棄する権限もあるわけですから。 ただ、やはり後々「どうして捨てたんだ」などと言われない様、捨てるにしても一応は上司の了解を得ておくと言うのが、安全な方法かとは思います。 単に捨てるのではなく、古本屋にでも引取って貰い、本当に必要とする人の手に渡るのが良いかも知れませんね。 更に本の売却費用は、震災などの募金に寄付なされば、故人の徳を積むことになるとも思います。
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>(1)自殺者の遺品を役立てて下さい、と職場に送ることについてどう思われますか? 迷惑です。 正直気持ちの良いものではありませんし善意だとしても非常識とすら思います。 >私ならやっぱりBOOKOFFで売りますよ。 >(2)皆さまなら、それほど「遺品」ということを重く受け止めず、書籍を有意義に使用できますか? ものによりますし、自殺者の遺品であることを知っている以上、気楽には使えません。 ですが、売り飛ばしてからはそれが遺品だとしる人はいません。 気持ちよく読めるでしょう。 私なら間違いなく処分します。 お気持ちだけ頂きますね。
お礼
迷惑・非常識と思ってしまう自分自身の気持ちに、少し罪悪感を抱いていましたので、 cadukiさんも同様に感じられるのだ、と少し安心したような気持ちになりました。 ありがとうございます。 BOOK OFFで購入した中古本については、その過去を悩むこともなく気楽に読めますよね。 書籍にとっても、その方が幸せなはずですね。 上司と相談していきたいと思います。ありがとうございました。
- nabituma
- ベストアンサー率19% (618/3135)
会社ともめて自殺したのでなければ、それほど深い意味はないと思いますよ。 プレッシャーを感じる必要もないと思います。 業務上で利用できる本があれば利用すればいいですし、あまり意味がなければ、 廃棄すればいいでしょう。 捨てられない理由はありません。 上司に言って利用しないので捨てていいでしょうか、でよいでしょう。 最近もらったのですぐに捨てにくいのであれば、年末まで倉庫にいれておいて、年末大掃除で捨てればよいと思いますよ。 弱者権利の行使なんて考えすぎです。
お礼
私は圧力を感じすぎていました。 感じすぎた上で、弱者権利の行使!なんて発想にまで至っていました。 本当に、考え過ぎですね。 遺品の処分について、遺族の思い>>私たちの思い と思って苦しんでいたのですが、書物の処分は私たちに権利譲渡されたと考えるようにしたいと思います。 ありがとうございました。
- nonocha012
- ベストアンサー率18% (78/427)
質問者さんの文章を読んだ感じだと、その自殺された方のご家族は相当お怒りではないでしょうか。当然と言えばそうなのですが、自殺した原因はおそらく仕事関係にある可能性がありますよね。 (遺品の本から) ご家族の方が、役立ててくださいとわざわざ会社に送ってきたのは、うちの娘はこれが原因で自殺したんです。というのをしらしめるためだと思われます。 少なくともこの会社の事が原因で自ら命を絶ったのだと。その苦しみを、見てみぬふりはさせないと。 もしかすると、その遺品を受け取った上司は、彼女が自殺した理由・原因を知っていたのかもしれませんね。ご家族も会社宛ではなく、その上司宛に送ったようですので、そうではないのかな?と思いました。 しかも、上司は途中で直接は関係ないあなたの部署に移してきたのが、その心理ではないでしょうか。 詳しいことはわかりませんが、遺品は遺品でも、同じ会社のことを苦に思って自殺してしまった方の遺品を使う事は出来ません。 持ってきた上司に、心苦しくてちょっと使えないということを話してみるか、もし会社に置くことを考えているのであれば、一応供養なども必要になってくるのでは・・・? お寺などに相談してみるのもいいかもしれません。
お礼
そうなんです。 自殺の原因がどの程度会社側にあったのか、わからないんです。 そして、書物にどんな思いが隠れているのかわからない、それが苦しみの種なんです。 鍵となるのは上司ですよね。 上司と話してみて、様子を伺いながら、対応を考えていきたいと思います。 ありがとうございました。
- 4610-564
- ベストアンサー率29% (238/799)
お役立て下さいなら、古本屋に売り飛ばし そのお金を会社の役に立てればいいわけです。 100円にでもなればそれでボールペンでも買って会社の備品にすれば 立派に遺品が会社のお役に立ちます 売れなきゃ会社にとって価値もない品物なんですから 捨てればいいだけの話です。 そういう解釈をしましょう。 別に本をずっと持ってろ娘の名前をずっと心に刻めなんて 言われたわけじゃないでしょ 貰ったものをどう扱おうがこちらの自由なのです。
お礼
>別に本をずっと持ってろ娘の名前をずっと心に刻めなんて 言われたわけじゃないでしょ 貰ったものをどう扱おうがこちらの自由なのです。 この一文で、変な圧力から逃れられました。 心のどこかで「娘を忘れるな」というようなメッセージを感じていて苦しかったんです。 ご両親の気持ちを素直に受け取れば、会社に役立つ方法であれば、どんな方法でもいいはずですものね。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 私が感じていたのは、死者への恐れであったことに気付かされました。 >もし幽霊なんてものが存在するなら、ウジャウジャ居るハズで、そしたら怖くも珍しくも何ともないハズですからね。 この一文および、先祖さまが守ってくれるという下りで、自分の恐怖や恐れが和らぎました。 私は追い詰められて、ご遺族の方に苛立ちを向けてしまっていましたが、 そうですね、冷静に考えますと上司の対応などが問題ですね。 上司の考えなどを伺いながら、機会をみて、処分・売却を検討していきたいと思います。 死者への恐れを和らげて頂いたことに感謝し、ベストアンサーとさせていただきます。 ありがとうございました。