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データベースの機能と・・
私は現在、課題レポートでコンピュータ関連のテーマで取り組もうとしていて、「データベース」と「デジタルアーカイブ」をキーワードに資料を集めている最中です。 しかし、その中でも自分が分かっているようできちんと説明できない部分として、 【「データベース」と「アーカイブ」の機能の違い】 というものがあります。 機能として、この2つはほとんど似通ったものだとは思いますが、あえて「違い」を説明するとすれば、どのような点があるでしょうか? 根本的なことかも知れず非常に恐縮ですが、ご存知の方がいらっしゃいましたら、お教えいただけないでしょうか。 よろしくお願い致します。
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- Ujiki
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□ デイリーコンサイス国語辞典: アーカイブ:(1) デジタルデータ化した大規模な資料. (2) コンピューターで,複数のファイルをまとめること.また,そのためのデータの圧縮技術 データーベース:コンピューターで,多目的に利用できるように統合した情報. ∥ 共有の情報源 ----- さて、『コンピューター関連のテーマ』と言うのですが、今やコンピューターはあらゆる機器に搭載されており、それら機器はあらゆる場所で利用されています。宇宙開発から、TV局も、そして人体の臓器にまで… ですから、絞り混みは困難な技なのかも知れません。例えば回答者がTV関係者なら、映像のアーカイブを想像します。(^^); ここでは、大学なる学内で利用されることを想定し、(パーソナル)コンピューターに限定して考察します。 ■ 「圧縮」「解凍」「アーカイブ」の3つのキーワードは1つの処理を意味します。コンピューターでは、ソフトやその他情報の保管や配布時に、「可能な限り容量の小さな1つのファイル」を提供することで、管理上、また資源の有効利用を目的として情報を加工する処理が必要です。「アーカイブ : 複数のデータ-を1つのデーターに加工する」ことを意味する単語である場合があります。アーカイブ化ファイルを扱うのは「圧縮/解凍」処理を行うアプリケーション・ソフトウェア-の1つです。 ■ 「SQL」「データーベース」の2つのキーワードは、コンピューターの利用目的の重要な1つである、大量の情報を規則正しく蓄積し、今現在や、将来の目的によって分析、統計と言った「抽出」「ソーティング」等々を迅速に処理し、処理の結果をアウトプットする機能を提供する為の、情報の規則正しい「保存」を指すことになります。データーベースを扱うのは「リレーショナル・データーベース・マネージメント・システム(RDBMS)」と呼ばれ、これもアプリケーション・ソフトウェア-の1つです。 両者ともに、それぞれはアプリケーション・ソフトウェア-として、開発した個人なり、開発企業によって、数多く提供されています。(RDBMS内に圧縮化技術を取り込んでいると言う機能を別にすれば、) アプリケーション・ソフトウェア-レベルで「アーカイブ化(圧縮)と逆作業(解凍)」と「データーベース管理」とは、全く異なる分野と言えます。
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10358)
「アーカイブ」には保存という意味しかありません。「データベース」を一言で言うのは難しいですが、データに関連や構造(つながりや親子関係)を持たせて関連するデータ同士を加工しやすくしたものです。例えばコンビ本社のデータベースでは「雨の日におにぎりを買う人の年代別分布とサンドイッチとではどう違うか」のような分析が出来ます。データベースについては一般的な入門書を読むのが良いと思います。 「デジタルアーカイブ」とはそれまでデジタル化されてなかったもの(紙・物など)をデジタル化して保存したものという意味合いで使われる言葉でしょう。 そんなに似通ったものではありません。 まあ、検索して情報を引き出す機能くらいが共通でしょうか。