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新幹線はやての先頭部分には2種類あるんですか?
盛岡ではやてとこまちの切り離しの動画を撮りました。 見直しいてを見ていてふと思ったのですが、はやての 先頭部分には連結器が収納されていて、切り離して走って いるときは、左右から扉が閉まる形で連結器が 収納されていますよね。 つまりはやての先頭部分は、左右に開く構造の ため、閉まっているときは縦に小さな溝が入っています。 最近はやて一周年記念などで、はやての写真が 入ったチラシをみどりの窓口などでよく見かけ ます。青いそらと合成になっていたりするやつです。 合成ですが、やての車両は本物だと思うのですが、 よく見るとこのチラシのはやての先頭にはこの 小さな溝が入っていません。 JRのページなどに載っているはやての先頭写真 には間違いなく、この小さな溝が見えます。 そこで質問なんですが、はやてには先頭部分に 連結器がないため、扉になっていない車両が あるのでしょうか?
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◆Naka◆ お礼を拝見して、再登場させていただきます。 da6vtecさんのご回答が出ていることを知らずに、似たような回答を出してしまい、失礼いたしました。 m(_ _)m さて、連結器の有無以外に区別のつく場所ということですが、非常に難しいですね~。 apple-manさんは、「ひかり」、「こだま」のライトの色に言及されていますが、これは進行方向の先頭が白ライト、最後尾が赤ライトとなっているだけですので、進行方向によって逆転します。また、これはほとんど全ての列車について言えることです。 そこでちょっと考えてみました。 現在、はやてに使用されている車両はE2'(イー2ダッシュ)系と呼ばれているものですが、これには0番台のものと、1000番台のものがあります。 1000番台のものは、はやてと同時に登場したもので、アクティブサスペンションが搭載されていたり、座席の座面スライド機構等、随所がグレードアップされていますが、外見では側面窓の大きさと、2本ワイパーで判断できます。 1000番台車は、2列につき1つの大窓が採用されているんです。 はやてには、従来の0番台車と1000番台車の両方が使用されています。 そして、0番台車使用のはやての場合、7号車と8号車だけに1000番台車が組み込まれています。(今までのやまびこが8両だったため) よって、もし先頭車両が0番台車(狭い窓)で、なんとか3両目まで写真に写っていれば、その3両目が大窓か小窓かで区別をつけることができます。 3両目が大窓ならば、先頭車両は盛岡(八戸)寄りということになります。逆に3両目も小窓車ならば、東京寄りです。 しかし、パンフレットの写真となれば、全車1000番台車が使用されている可能性が高いですね。 そこで、先頭車の側面窓の数を数えてもらいたいのです。 東京寄りならば大窓5+小窓1、盛岡(八戸)寄りだと先頭大窓6+小窓1になっているはずです。 同様に0番台ならば、東京寄りが11窓、八戸寄りが13窓になっています。 これはトイレの有無の関係で、定員が違うためです。 例えば、下記参考URLをご覧になってみてください。 この写真は八戸方先頭車両であることがわかりますね。ですから自動連結装置がついている側になります。(写真ではわかりにくいですが…) あと東京寄りの1号車には、2号車との連結部分近くに、はやての「りんごマーク」がついています。 参考URLの写真の場合、先頭の10号車にはついていなくて、2両目である9号車の10号車寄りのところについていますね。 いずれにしても、側面が少しは見えないと判断できません。 それ以外の違いとなると、少なくとも私にはお手上げです。 撮影場所なり撮影の時間帯なりがわかれば、なんとかなるかもしれませんが… あまりお役に立てなくて、どうもすみません。
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- hikifune
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こんにちは。 >連結器がないため、扉になっていない車両が >あるのでしょうか 今のところ、すべての先頭車に連結器がついています。 自動と手動(半自動)の違いです。 E-2等は、ミニ新幹線と繋ぐ為に下り向き(北向き)が完全自動です。 上り向きは、人が手作業で内側にあるロックを外さないと外れません。 点検時くらいしか使わないから、カバーが中央から2つに割れなくても良いのです。 逆に、ミニ(例:400系)のほうは上り向きが全自動ですから、下り向きが(山形側)継ぎ目のないきれいな蓋をしています。 要は「保守・点検時しか使わないので、無駄な自動化をしていない」ということです。
- Naka
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◆Naka◆ kuma56さんのおっしゃるように、確かに新幹線の先頭には連結器が格納されています。 しかし、それらは非常時に手で開けて使うタイプのもので、日常的に解結を行う車両に関しては、電気式で自動解結できるような機構になっています。 例えば、E2'系はやての10号車(盛岡寄り)、E3系こまちの11号車(東京寄り)、その他E4系やまびこや、400系つばさ、E3系つばさにも装備されています。 しかしE2系でも、あさま専用車両には付いていません。(解結の必要がないため) つまりはやての場合、盛岡でこまちと解結する際に必要となる、盛岡寄りの先頭車には自動連結器が備えられていますが、東京寄りには付いていないわけです。 ですからapple-manさんのご覧になった車両は、おそらく東京寄りの先頭車だったのでしょう。 間違い等ありましたら、ご指摘ください。
お礼
>apple-manさんのご覧になった車両は、おそらく東京寄りの先頭車だったのでしょう。 この質問、要は新幹線を見に行けば 疑問が解決するんですが、その予定が ないので、写真だけで区別がつくと 嬉しいんですが、No.2のお礼にも あるように、どちらよりか見分ける 方法はあるでしょうか? JRのHPにも写真はありますが、 溝が入っているものの、どちら よりか分からないような写り方に なっています。
- da6vtec
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はやてに、使われている車両 E2系 には、自動連結開放装置を装備されている車両とされていない車両があります。(ちなみに無い車両は主に長野新幹線で使用されています)さらに付いている車両でも、両方の先頭車についているわけではありません。質問にありました左右に開く構造のもの、つまり自動開放装置は八戸寄の車両のみに装着されており、東京寄は単にカバーがしてあるだけ(中には、故障時等に使う連結器があります)ですので、チラシに使われたはやての写真は、東京寄の先頭車を写したものとおもいます。
お礼
やはりそうゆうことなんですね。 >チラシに使われたはやての写真は、東京寄の先頭車を写したものとおもいます。 連結器の収納部分以外で、東京より 八戸よりの区別がつく部分は何かあるでしょうか? 東海道新幹線のひかり、こだまなど ライトの色が違っていたと思いますが。
- kuma56
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新幹線の車両は"はやて"や"こまち"・"つばさ"などと繋がない車両でも、昔から(東海道新幹線の開通時から)先頭車両の先端には連結器が格納されています。 それは、運航上連結する必要が無くても、車両故障で自走不可能になったときでも、救援列車と繋いで移動できるようにするためです。 したがって、"はやて"の車両もすべて連結器が内蔵されているはずです。 チラシの写真は、元々CGのために立て溝が入っていないか、実物の写真を見栄えが良いように?修正したのかも知れません。
お礼
>運航上連結する必要が無くても、車両故障で自走不可能になったときでも、救援列車と繋いで移動できるようにするためです。 そうゆう使い方は思いうかびませんでした。 非常に参考になりました。 >元々CGのために立て溝が入っていないか、実物の写真を見栄えが良いように?修正したのかも知れません。 私もそうゆうことかなーと想像はしているのえ¥ですが、 少なくとも素人目に見たところ、CGのような 雰囲気がないし、現物がすでにあるわけですから、 それを撮ったほうが安上がりだと思う・・・ といったあたりが腑に落ちません。
お礼
この場を借りまして皆様へ いろいろ詳しいご回答有難うございました。 お礼が遅れまして申し訳御座いません。 実はこのご回答を頂いたあと、東北新幹線に 乗る機会が何度かあり、気にして見ていた ところ、どうもはやての場合、八戸側、東京側の 両方に開閉扉のつなぎ目があるようなので、 疑問がはれずにいました。 ただじっくり見ている時間がなく、見間違いとも 思い、本日時間があったのでホームに入って くるはやてをじっくり見ていたところ、2種類 あることが確認できました。 つまりはやての場合、自動開閉扉が 必要なのは八戸側だけですが、東京側にも 自動扉のつなぎ目があるものがあります。 東京発8:27はやて5号には東京側にも つなぎ目がありましたが、その後の 7号は、東京側に私がパンフで見た ようなつなぎ目がないカバーがして ありました。 鉄道についていろいろ疑問が湧いて きましたので、また質問されて頂く こともあると思いますので、 そのときは宜しくお願い致します。