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再放流すべきサカナの大きさについて

小さいサカナはリリースしましょうとよく言われているので何の疑問もなく実行してきましたが、大きいものほど個体数が少なく、生殖能力もあるので大きいものこそリリースするべきとの意見を目にし、考えるようになりました。 私個人は基本C&Rですが、たまに持ち帰るときは家族が1回分食べる分だけしか持ち帰りませんし、大きすぎるのは大してうまくないことに気づいたので手頃な大きさのだけにしています。だからどちらの説が正しいか関係ないと言えば関係ないのですが個人的にハッキリさせておきたくなりました。 資源保護の観点から再放流すべきサカナの大きさについて教えてください。

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回答No.11

いろいろな意見がありますが、私は「大きいものほど個体数が少なく、生殖能力もあるので大きいものこそリリースするべき」を支持します。 大きい魚だけ持ち帰るという行為は、自然界のピラミッドを真逆にした構図にあてはまると言えます。 小さい魚ほど、人間に獲られる以外の原因で死ぬ確率が高いからです。大きくなればなるほど、他の生き物(さらに大型の魚や鳥、サメなど)に捕食されにくくなりますが、結局人間の知恵にはかないません。ある一定以上の大きさに成長した魚を捕らえて殺すことができる生物は人間だけです。 さらに、大きな個体は過酷な生存競争を長年生き抜いた強い個体です。強い個体は強い遺伝子を持っています。より強い遺伝子を持つ個体がより多く子孫を残さないと、種全体が弱体化します。 さらに、大きく個体が減った場合と小さい個体が減った場合で比較すると、減った個体数が同じなら、後者の方が減った分補充されるまでの時間が短くて済みます。前者であれば、同サイズの個体が補充されるまでに時間がかかるだけでなく、種全体の繁殖力に影響します。 さらにさらに、ほとんどの魚は、私達人間と違って、大きい個体ほど沢山卵を産みます。 資源保護の観点から言えば、生殖能力を持つ個体は全て放流の対象です。

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質問者

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この説も説得力がありますね。 運用上は小さいのも「すごく」大きいのも逃がしてやろうと思いますが、まだまだ釈然としないです。漁協は科学的に根拠のないこと(小さいものを逃がす)を規則として制定するものでしょうか。 ありがとうございました。

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  • tpg0
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回答No.10

http://www.siobara.or.jp/gyogyo/ 【塩原漁協】 度々お邪魔して申し訳ありませんが、以前に時々「渓流釣り」をしてた箒川(栃木県那須塩原市)の近況が知りたくて漁協のHPを覗いてみました。 これによると、イワナやヤマメは「15cm以下はリリース」になってますが、鮎については大きさの決まりはないようです。 それにしても、入漁料(日釣り券)が高いと思いますね。 私は、地元漁協の年間鑑札を購入してるので地元の日釣り券は購入してませんが、日釣り券の料金が高いと思う釣り人は釣った魚がたとえ小さくても数が釣れなければ持ち帰りたくなる気持ちは分からないでもないですね。 そして、漁協は釣り人から入漁料を徴収して稚魚の放流資金にしてるのですから、その意味では釣り人が間接的に保護してるのではないでしょうか? この辺りは、入漁料を徴収しない海釣り(茨城県大洗海岸など)とは事情が違うと思いますね。

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質問者

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ちょっと話がズレてきてますね。キライな話ではないですが(笑) いわゆる元を取るって考えなのでしょうね。私はお金は釣ることを楽しむ料金と思っていてサカナ代とは思ってないです。ただ高すぎるは人は多いは釣れないはの釣り場にはもう行きたくないです。 放流しなくても自然繁殖で全て賄える河川にすることが理想と思います。河川では根こそぎ派が多いように思えます。

  • a-saitoh
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回答No.9

波戸のファミリーサビキ釣りで木っ端サイズのマダイが爆釣したりしますが、あれは漁協が放流してるものなので僕は放流することにしてます。同じ木っ端サイズでもアジなら南蛮漬けで食べる事もありますけど。岸壁近辺のアジは資源枯渇が問題化していない魚なのでまぁいいかなと思います。 ・小さい魚は食べても身が少なくて嬉しくない ・まだ釣り針を避ける知恵がついてないので量がたくさん釣れたりする ・リリースして何ヶ月か何年かしたら食べ甲斐があるサイズに育つはず ってのがリリースする理屈ですかねぇ。 成魚の中でも超大型に育った希少個体はリリースする意義があるとおもいます。

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質問者

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海の回遊系のサカナならあまり神経質にならなくてもいいと思います。根魚系は厳格にしないとすぐ枯渇します。 超大型魚はもう十分遺伝子(子孫)を残してるんじゃないですか?もっとも私も逃がしますね。なんとなく神聖な気持ちになるからかもしれません。 ありがとうございます。

回答No.8

オフショアではジギングで狙う太刀魚も数がスゴイみたいです。F5サイズがかなり出るらしいのでクーラーは80L程度では追いつかないとか・・・。 サビキで釣る魚も100匹とか釣れてますね、アジやイワシ、サヨリ、サッパなど。 シーズンにはそんな釣りを毎日やってる人もいますから(笑) 止める権利は誰にもないのでそれはそれでよいと思います。 渓流や鮎はさらにですね、 本人は遊漁券を持って、いわばお金を払って釣っているのですから、釣れたら=自分のモノ となってもしょうがないと思います。鮎はお金に替わりますし・・・。 もともと、放流ありきの魚がほとんどなので、誰かがいずれ釣るはずだった魚ですからね。 個人的には、食べたいときにはキープ、そうでなければリリースとしてますが、 ガソリン使って排ガスを巻き散らかして釣りに行って、リリースしかしないのであれば釣りに行かないという選択肢もありますね。 メバルやカサゴを良く狙ってますが、抱卵個体はリリースが基本です。食べても美味しくないですから。 根魚は成長に時間が掛かりますが、尺近いメバルやカサゴはあまり食べたくない魚です。 7~10年も生きていれば有害物質もしこたま溜めてそうですから(笑) そういった意味合いでもリリースする事があります。 仮に弱らせて死なせてしまっても、食べないならその場に流しておけば、プランクトンやカニなどの餌にはなります。生ゴミとしてコンポストで再利用しないならその方がよっぽど良いと思います。 再放流の基準については、釣り場がある漁協の基準に準拠すればよいと思います。

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質問者

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回答を読んでいて「自分の子どもにその姿を見せられるのか」が私個人の今後の基準となりそう。お金さえ払えば無尽蔵に獲っていいんでしょうか。権利はあれどもそれを行使しない権利(自制)もありえます。 >リリースしかしないのであれば釣りに行かないという選択肢もありますね。 え?!そ、そんな・・ 質問の主旨は現行の基準が生態学?的にふさわしいかどうか?なので、ただ守ればいいってのは答えになってないですよ。 ありがとうございます。

回答No.7

稀少種なら全てリリース。 そうでないなら、あなたの考えでいいと思います。 子は宝です。 幼魚と抱卵した親はリリースですね。

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質問者

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ありがとうございます。

回答No.6

渓流メインですが規定では15センチ以下は放流するとなっていますが、個人の感覚によるものが大きいと言わざるを得ません。 私個人の中では25cm以下はリリースしていますし、釣った魚を食うのも楽しみなのです。 しかし、食うために釣るとしても一人が食う量と言うのはたかが知れています。 先の回答者様のおっしゃるように解禁時に100匹釣ったとか自慢していますが私個人は???な世界です。 もちろんワカサギなどは100匹は釣りますがそれでも家族で食べると1日分です。 しかし、マスやヤマメ岩魚はどうでしょうか? 100匹釣ったとしても家族4人で100匹と言う事は1人頭25匹を食すわけです。 食べられますか?と言うのが疑問です。 冷凍しておいて後で食うと言う回答もありそうですが、本当に全部食えるのかも甚だ疑問です。 質問内容から離れてしましましたが、大きな個体をリリースすべきか稚魚をリリースすべきかであれば私は稚魚のリリースが有効ではないかと思います。 大きな個体は質問者様のおっしゃる通り産卵し後々の個体を増やしてくれます。 しかし、稚魚も成長すれば大きな個体となって産卵できるようになると考えます。 であればプラスマイナス0とはならないまでもそれに近づくのではないかと推測します。 あくまで私個人の見解と経験によって出した回答ですので、他の方々と違う事もあるでしょう。 結局は質問者様自身の裁量によって変わってくるものだと思います。

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質問者

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ヤマメの30cm超えと25cmを食べ比べると明らかに25cmの方が味がありました。大きい方は大味とまでは言えないまでも劣る感じです。同時に食べ比べなければわからないかも。いい経験をしました。 放流直後のサカナを100釣りをする人を知ってますが冷凍にするだの近所に配るだの自慢してます。何が面白いんだかと内心思ってます(笑) どの大きさのリリースが資源保護に有効かは学説に基づいた明確な回答がなくちょっと意外です。どうなんだろう??? ありがとうございました。

回答No.5

大きさと言うのは魚種によりますし、本人の意識の問題ですから決めようがありませんが リリースするなら大きさというより、リリースの仕方が重要だと思います。 どんなに丁寧に扱ってリリースしても一瞬でもタオルなどで掴んだら間違いなく 表面のぬめりが取れて白くただれてきて、やがて死にますね。 また高い位置から放り投げてもかなり弱ると思います。 ですからいかに魚にダメージを与えずにリリースするかが大事で、キープしないゲームは フックはバーブレス(私の場合チヌもスズキもキープしないのですべてバーブレスです) 出来れば水からほとんど出さず、短時間で大型魚はグリップなどで口を掴んでフックを外し すぐに水中に戻し玉網の中やグリップで掴んだまま元気に泳ぎ出すまで待って 初めて離してやるとそう簡単には死なないと思いますね。 実際にこれまで何匹ものタグ付きスズキを釣っていますし、その個体も全く弱ったりしていなくて ヒレも非常にきれいで居付きではなく元気に泳ぎ回っている個体が多いですね。 (写真参照:50cmぐらいの個体ですが背びれ付近に黄色のタグが見えます) 日中のペンシルに水面を炸裂させてバイトしてきた元気な魚です。 こんな話題になるとこれからの時期非常にイヤなのが、何の疑いもなく元気いっぱいに エギに飛びついてくる100gぐらいの新子を軒並み釣ってしまい何十杯釣ったなど 話しているエギンガーで、何の自慢にもなりませんね。 300g以上ぐらいでもよく触腕が1本ないアオリが釣れることがありますが、「ああ、こいつは エギンガーに早合わせされてかわいそうにちぎれたんだな」と思いますが、それでも そのまま泳いでいれば、また元気にエギを抱くぐらいに大きく成長するんですから 良い時期になって自分が釣りきった新子のせいで良いサイズが釣れず、自分で自分の 首を絞めるような新子キープはやめて欲しいですね。

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質問者

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結局放流すべきサカナが小さいか大きいかは関係ないのでしょうか?学説がありそうな気がするのですが。 エラに水を通して再生させるのは重要ですし、濡れた場所に置く、乾いた場所において火傷させない、必要以上にいじらない、実行してますよ。 ありがとうございます。

  • tpg0
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回答No.4

ANo3です。 釣り人は、魚釣りを楽しんでいるだけですが、漁師は魚を捕って生計を立ててます。 釣り人が釣った魚を再放流したところで、漁で大量に魚を捕る漁師が保護を考えない限りは焼け石に水ではないでしょうか? 私の地元は、利根川水系で昔から鮒がたくさん生息してたせいか「鮒の甘露煮」の名産地になってますが、以前は天然の真鮒を使ってました。 しかし、乱獲のためか近年は真鮒が壊滅的に激減して捕れなくなり、最近では養殖物の「へら鮒の稚魚」を真鮒代わりに使ってます。 私が子供の頃は子供が作った簡単な仕掛けでも容易に小鮒(真鮒)がたくさん釣れましたが、現在では真鮒の姿を見ることは稀になりました。 それでも、地元漁協が放流してるのは、釣り人を楽しませるための「へら鮒の稚魚」のみです。 以前、秋田名物の「ハタハタ」が捕れなくなり、暫く禁漁の時期があったことをテレビ報道で知りましたが、これが効を奏してか再びハタハタ漁が出来るようになったようです。 このような例もありますから、漁協レベルで取り組まないと保護は出来ないのです。 私から言わせると、釣り人が行うキャッチ&リリースは単なる「自己満足」であって、次回も釣りを楽しみたいからに過ぎないと思います。 だから、釣り人の対象魚になる天敵や外道になる魚種は保護する気にはなれないはずです。 私も、淡水魚の生態系を乱してるブラックバスだけは稚魚・成魚に関わらず再放流する気にはなれませんが、バス釣りを楽しんでる人達は丁重に再放流してます。 結局は、シーバスにしても次回の釣りを楽しみたいから再放流してるに過ぎないのではないでしょうか?

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質問者

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漁師はトン単位で獲ってますからね。釣り人のは誤差範囲ですねえ。ハタハタの禁漁による資源量の回復でそれは証明される。よって釣り人の再放流は自己満足と。 海はコレでいいでしょう。では渓流はどうでしょうか?そもそも少ない資源量なのに釣り人が根こそぎ釣って枯渇し、漁協は養殖物を放流せざるを得ないようですが。渓流魚をヤナで獲っているのはよく見ますが微々たる量と思います。 私が再放流する理由は単純です。釣るまでが楽しみなので。写真さえ撮れれば満足です。無意味な殺生はしません。食べるときは1回分で十分。 ブラックバスは釣りません。根絶やしになって欲しいですな。

  • tpg0
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回答No.3

こんにちは。 再放流すべき魚の大きさは、魚種によって違いますが釣り人なら稚魚か成魚の区別はつくはずなので「稚魚と判断すれば放流」になるのではないでしょうか。 私は、近年では専ら「へら鮒」釣りですから、釣り場を問わず全て再放流ですが、釣りは渓流釣りから淡水魚全般、海は浜辺の投げ釣りから船での沖釣りまで幅広い釣り経験があります。 その中でも、以前に息子が「ブラックバス」釣りに興味を示した時期に付き合いでブラックバス釣りを楽しんだ時は、稚魚と思われる魚体でも再放流せずに持ち帰り処分しました。 なぜなら、その釣り場ではブラックバス放流禁止だったこともありますが、生態系を乱す「ブラックバスを駆除したかった」からです。 また、「うなぎ釣り」では、各都道府県によって釣り対象になる大きさが異なりますから、釣り場を管轄する漁協の都道府県条例を事前確認するようにしてます。 私にとって、魚釣りは単なる趣味の1つですから、条例に違反してまで楽しみたくないだけです。 ただ、これ等は淡水魚水域においてのことで、海釣りでキャッチ&リリースなんてしてる釣り人は皆無と思います。 どのみち、釣られた魚は弱ってしまうので、放流したところで他の大きい魚の餌食になるだけです。 結局、再放流するか否かは、各釣り人の良識に委ねるしかないと思いますが、各人が稚魚か成魚の見分けが出来る釣り人になることが一番だと思います。

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質問者

お礼

小さいものを再放流することが保護と認識されているようですが、私の質問趣旨は「どちらを保護すべきか?その根拠は?」です。 補足願えれば幸いです。 ありがとうございました。 ※海でスズキを釣っては逃がしていますが、すぐに逃がせば元気で泳いでいくようですよ?

noname#154773
noname#154773
回答No.2

魚族保護を訴える場合は禁猟区を設ける対策しか無いと思います。 これは実行している地域もあります。 C&R区間を作った漁協もありますね。 真剣に魚族保存をしたい場合は各地の漁協や都道府県に協力して貰うしか道は無いと思います。 釣りで収入を得ている地域の関係者を説得する必要も出てきます。 つまり、誰かが動かなければならないんです。 そういった問題も含め、釣り師全体の問題と答えました。 私は年に2~3回しか釣行出来ませんがルールを守らない釣り師を見つけたら容赦なく対応します。 まぁ、焼石に水ですが。 最近ではカワウやゴイサギの大量発生もあり河川の漁業共同組合の人達も頭を抱えてる様です。

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質問者

お礼

つまり大きいのも小さいのも保護しないと意味がないということですね? 学者や専門家の見解も知りたいところです。 ありがとうございました。

noname#154773
noname#154773
回答No.1

まず魚種が知りたいです。 淡水魚なのか海水魚なのか。 トラウトの類でしたら15センチ以下は放流する規則があります。 大型魚のリリースについては個人の価値観に委ねられてしまうのが現状です。 釣り師にも色々な人が居て、大型魚を釣った証が欲しいので持ち帰ったり剥製にしたりする人や、 種族保存を尊重して写真だけ撮影してリリースする人、釣った感触を味わった事に満足してリリースする人、色々です。 漁師としての自覚がある人は持ち帰りますし、マナーや種族保存を考えられる人はリリースします。 私の見解では個人の良心に委ねるしかないと思います。 釣った魚を食べる楽しみがある人や漁師の方にも言い分があると思うのです。 ただ、良く見掛ける釣り師で食べもしない量の魚を持ち帰り、自慢したいだけで大量に乱獲する人は釣り師の未来を潰していると思います。 一部の密漁や乱獲をする人が後を経たない事でネイティブな魚はほとんど見かけなくなってしまいました。 これは釣りをする人全てが考えていかなければならない問題だと思います。

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質問者

お礼

私は海も川もルアーでやります。イワナ・ヤマメ・スズキ・ヒラメ・青物・根魚です。 放流直後の渓流魚を1人で100以上釣って帰る人がいるようですが、人間として疑ってしまいます。「配る」との言い訳みたいですが、ちょっとなあ・・と。 魚族保護の観点から回答いただけますと幸いです。 ありがとうございました。

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