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娘さんとルールのお勉強ですか。 微笑ましいですね。 まず,いわゆる「親子どんぶり」のケースですね。 公認野球規則には, 7・03 二走者が同時に一つの塁を占有することは許されない。 ボールインプレイのさい、二走者が同一の塁に触れているときは、 その塁を占有する権利は前位の走者に与えられているから、 後位の走者はその塁に触れていても触球されればアウトとなる。 と書いてあります。 つまり,前の走者が占有権を持ちますから, 例えば,走者2,3塁のケースで内野ゴロを打ち, 3塁ランナーが三本間(3塁とホームの間)に挟まれ, 守備側にミスが出て3塁ランナーが3塁ベースに戻ったような場合, 占有権は3塁ランナーです。 守備側が,ベースを踏んでいる二人にタッチしたとすると, アウトになるのは2塁ランナーです。 これを逆手にとって, 機転の利く内野手は, まず,3塁ランナーにタッチし,すぐに2塁ランナーにタッチします。 この時点で,2塁ランナーはアウト。 タッチされた3塁ランナーが,自分がアウトだと勘違いしてベースを離れれば, すぐに,3塁ランナーにもう一度タッチすれば,ダブルプレーの完成です。 結構良くあるケースです。 「ケースバイケース」ではありません。(笑) ルールブックですが, 『わかりやすい野球のルール』という本はオススメです。 成美堂出版から出ています。 でも,一番いいのは, わかりやすく教えてくれる人が近くにいることなんですが。(笑) 球場にいるおっちゃんに,今のはどういう解釈なん?って聞いてみてもいいかも。 私が側にいれば,まあそこそこは答えますよ。 一緒に行きます?(笑) 広島在住の阪神ファンですが。(笑) ロッテの有藤監督は, 1988年の,いわゆる10・19の対近鉄ダブルヘッダー2戦目で, 牽制球を巡って長時間抗議をし, 結果的に近鉄が優勝を逃した(西武が優勝)ため, かなり批判されちゃいましたね。 あのイメージが強いです。 選手としては,晩年の姿しか記憶にないですが, 首位打者ってのだけは知ってます。
お礼
こんにちは。 わかりやすく教えて下さってありがとうございます。 「ケースバイケース」ではなかったのですね。(>_<) 身近にわかりやすく教えてくれる人・・・ 野球談議をする人はいますが、私より 熟知している人は残念ながら、いましぇん(T_T) 成美堂出版さんの本を買って勉強しますね。 有藤監督は「抗議」のイメージがやはり強いですね~。 ちなみに私は関東在住のドラゴンズファンです。(^^ゞ 今シーズン、お互いCSに出られるように いや!!優勝目指して応援頑張りましょうね。 打倒!ヤクルト 打倒!巨人