ストライクとは何か?
ストライクゾーンを通ったものがストライク、では無く、
審判がストライクと判定したものがストライクである。
と私は解釈しています。
ストライクゾーンとは、判定の為の手引き、目安に過ぎないものだと。
アウトセーフについても同様だと考えます。
審判のジャッジも、野球というゲームの一要素だと思うので、例えジャッジが客観的事実と違っていたとしても、それはそれでいい(仕方ない)のではないでしょうか。
もう少し試合の参加者として認めてあげましょうよ(笑)
審判にはある程度の権限を与えないと、試合がコントロール出来なくなると思います。
試合中のジャッジは絶対で、ミスがあれば、その審判に対する評価を下げ、罰金なり、今後試合に使わないなり、という対応でいいのでは。
VTR導入については、まずは経費の問題が有ると思います。
今テレビで映っているのは、もちろんテレビ局の映像です。
それを利用するというのは問題があるでしょう。
では自前で揃える?
機材、人件費・・・相当な費用が掛かると思いますよ。
それでも完璧に映す事が出来ればいいんですが、問題はしっかり映らなかった場合です。
ちゃんと映ったプレーについては、判定が覆るのに、上手く映らなかったらそのままでは、それはそれで不公平になります。
どんなプレーも完璧に映す為には、球場中カメラだらけにしなくてはいけないかも。
テレビ局は、上手く映ったプレーについてだけ、ミスジャッジだと言えばいい訳ですが、判定そのものに使うとなれば、そうも行きません。
今はジャッジは覆らない事になってますが、VTR導入により覆る事もあるとなった場合の弊害としては、取り敢えず抗議しとけ、みたいな事が増える可能性が強い事です。
少し際どいプレーには、必ず抗議があるようでは、テンポが悪く興醒めです。
まあ、ストライクの判定については、技術的にはホームベース上にセンサーを張り巡らせる事によって、可能だとは思いますけどね。
ポール際の判定なんかは、センサー使ってやった方がいいような気もします。
アウトセーフは、特にタッチプレーは、なかなか難しいんじゃないでしょうか。
技術的に可能なものについては、時代と共に変わって行くかもしれませんね。
お礼
ご意見ありがとうございます。 あの審判のあの判定は本当に腹が立ちました!