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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:野球の牽制球のルールについて)

野球の牽制球ルールについての疑問

このQ&Aのポイント
  • ランナーの居ない塁への牽制は、遅延行為に当たりボークとなるが、審判の判断によってはプレー上必要な行為とされボークにならない。
  • ランナー1塁の時、投手が足を上げた反動を使って2塁に牽制することは、ボークではないとされる。
  • しかし、スチールをかける際に投手が足を上げてからスチールをする場合、ボークとなるか否かのルールは明確ではない。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kqueen44
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回答No.1

某野球連盟審判員の一個人としての見解です。(組織の統一的見解ではありません) 以下抜粋 公認野球規則 8・05 塁にランナーがいるときは、次の場合ボークとなる。 (d)投手板に触れているピッチャーがランナーのいない塁へ送球したり送球する真似をした場合。 「問」ランナー1塁のときランナーのいない2塁に送球したり、または送球する真似をしたらボークか。 「答」ボークである。しかし1塁ランナーが2塁に盗塁しようとしたのを防ぐ目的で、第一動作で2塁の方向に正しく自由な足を踏み出せばボークにならない。なお、ピッチャーが投手板を正規にはずせば、ステップをしないで送球してもかまわない。 (c)投手板に触れているピッチャーが塁に送球する前に足を直接その塁の方向に踏み出さなかった場合。 「原注」投手板に触れているピッチャーは塁に送球する前には直接その塁の方向に自由な足を踏み出すことが要求されている。ピッチャーが実際に踏み出さないで自由な足の向きを変えたり、ちょっと上に上げて回したり、または踏み出す前に身体の向きを変えて送球した場合ボークである。 以上抜粋 以上の規則を踏まえて、実体験での投手の三塁牽制(二塁走者へ)は、走者が盗塁するのを防ぐ目的で、「第一動作で」三塁へ正しく足を踏み出したのでボークではないとの判断になります。(おそらく私もボークではないと判断します。ポイントは「第一動作で」というところ。不自然な牽制になっていればボークを宣告します) 御質問に移りますが、 >ランナー1塁の時、ランナーがモーションを盗み、投手が足を上げるや否やスチールをかけた場合、投手が足を上げた反動を使って2塁に牽制するのはボークではないという事でしょうか。 これについては、上記で抜粋した通り【1塁ランナーが2塁に盗塁しようとしたのを防ぐ目的で、「第一動作で」2塁の方向に正しく自由な足を踏み出せば】ボークにはなりません。 しかし、実際のところこれを実践できるのは、直接一塁走者を視られる左投げ投手に限られると思います。 右投げ投手では、足を上げた後に、 味方野手によって盗塁を指摘され、そこから牽制するとなると不自然な動きが加わる可能性が高く、8・05(C)にあげられているように、直接塁に足を踏み出していないと判断されがちです。 よほど練習しておけば打者に投球するのを中断して直接二塁に牽制することも可能かもしれませんが、実際では瞬間的に停止したり、腰や肩の動きが不自然になりボークを取られてしまうのではないでしょうか。

gin_0610
質問者

お礼

有難うございます! もやもやが取れました~! 確かに、3盗を阻止する時はランナーが飛び出ているのが明らかに見えてたので 第一動作で牽制出来ていた気がします。 つまるところ、牽制するつもりでモーションを起こしたかどうかを審判が判断して、 審判が、投球するつもりだったのに途中で牽制に切り替えたと判断したらボークという事ですね。 分かりやすい回答本当に有難うございました。

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