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厚生年金による過去の雇用状況
これまでの会社ではアルバイトだったため、自分で国民年金を払っていました。 次、転職して社員(厚生年金)となった場合 その会社に、これまで厚生年金ではなかった事が分かってしまいますか? A社アルバイト・国民年金 ↓ B社アルバイト・国民年金 ↓ C社アルバイト・国民年金 ↓ D社 社員・厚生年金。となった場合。 また、もう一つ疑問に思ったのですが A社 社員・厚生年金 ↓ B社アルバイト・国民年金 ↓ C社アルバイト・国民年金 ↓ D社 社員・厚生年金 上記のようにD社に転職し社員(厚生年金)となった場合 過去にも厚生年金期間があったという事が、会社側は分かるものなのでしょうか? それとも、過去が国民年金だったか厚生年金だったかは本人しか分からない事なのでしょうか??
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- srafp
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○結論 余計な事をしなければ、会社にはバレません。 ○説明 a 年金手帳 年金手帳に印字されているのは「基礎年金番号」、「氏名」、「生年月日」、幾つかある公的年金制度(国民年金、厚生年金、公務員等の共済など)の中で一番最初に資格取得した「年月日」程度です。ご質問のような変遷を辿ったとしても、その記録は年金手帳には載りません。 ただし、備忘記録として本人が加入履歴を記入する欄があります。その場所に余計な事が書いてあるならば、年金手帳は会社には見せずに、「基礎年金番号」「氏名」「生年月日」等が印字されているページをコピーして渡せばok[怪しまれるけれどね。法的は年金手帳は会社に渡す必要は無い] b 年金加入履歴の照会 仮に、会社が年金事務所(旧 社会保険事務所)に『○○さんの加入履歴を出力してください』と要請したところで、本人の委任状がなければ閲覧すらさせてくれません。 まず有り得ないと思いますが、利用目的が不明な委任状や白紙委任状に署名する様に圧力を掛けるようだったら、その会社で働くのは危険ですよ。 c 「ねんきん定期便」 数年前から、誕生月になると自宅に「ねんきん定期便」(あるいは「ねんきん特別便」)が届く様になりました。これは厚生年金に加入していても登録された住所[自宅]にしか郵送されず、本人の住所を会社の住所にした資格取得手続き(あるいは、年金事務所に対しての住所変更届け)を行なわない限り会社に届くと言う事は有りません。