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厚生年金と国民年金について教えて下さい!
こんばんわ。一般常識的な事かもしれませんが教えて下さい。 現在私は23歳です。その間国民年金を払っていなかったので、2年間さかのぼって支払うことができると聞いたので、社会事務局に行きました。 そこで言われたのが「あなたは厚生年金になってます。だから国民年金では支払えません」と言われました。う~ん、まてよ。私は厚生年金なんか払ってる覚えはないのです。3月にアルバイトを辞めて、現在は違う所でアルバイトをしているのでそのことを言ったら「あなたが前の会社を辞めたと言う届け出がまだ出てませんね」と言われました。「とりあえず前の会社に行って事情を説明して来て下さい」と言われたので行きました。 で、そこで言われたことが「あなたが辞めた後、区役所(?)から調べが入り、アルバイトで社員の75%以上働いている人は雇用保険と厚生年金を支払わなければならなくなった。だから今2年間さかのぼって支払っているんです。」と言われました。そんなこと初めて聞いた私には何がなんだかわからい状態でした。 長々と書いてすみません。私が知りたいことは、 1.厚生年金は会社と個人とが支払っていくものですよね?なのになぜ会社だ けで勝手に支払っていたのか。 2.私の所には国民年金の納付書が送られて来ているのですが、厚生年金に 変わっているなら、国民年金は送られてこないのでは? 3.社会事務局で言われたのですが、「前の会社に行って理由が解ったら、 区役所に行って厚生年金から国民年金に変える手続きをして下さい」 と言われたのですが、現在は国民年金は区ではなく国がやるとなったのに なぜ区役所になのですか? 解る範囲でいいのでお願いします!本当にすみません。
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1.例えば「コンビニで、夏休みだけアルバイト」しても給与には課税されています。 というのも「5人以上の事業所」は「厚生年金制度加入適用」が義務、「コンビニは、全体とすれば大会社、ゆえに短期間でも課税され、その課税されてた期間は厚生年金期間」 あなたのやめた会社は「厚生年金」を含む「会社(事業所)としての届け出をしていなかったから遡って処理中」というところでは? (ちなみに区役所に、調べを入れる権利は無し。多分「税務署の調査」か「労働基準局」からの調査でしょう) 1.の結論: 【厚生年金は、会社サイドと本人が半分づつ負担するので、勤務期間が遡って厚生年金加入期間となる。これはああなたにとって、超お得です。(何故なら厚生年金の1年と国民年金の1年の納付済み期間の見返りとしての将来の受給額は厚生年金の1年が普通多い金額だから) 分かりにくい説明ですが「あなたが得をした」との判断だけは間違い無し。】 (従業員への同意確認や通知無視はたしかにイヤでしょうが) 2.「1の会社の厚生年金導入手続」が遅れていたので、区役所は「国民年金加入者」と判断し、送付していた。 結論: 【区役所は、厚生年金に関するデータを一切持っていない。(過去に、本人の届出あった場合以外は。)以前の会社の厚生年金導入措置の遅れから、取り敢えずは送付していた。電話・文書等で確認業務しているが、厚生年金加入中と住民税・健康保険情報で判断不能な方には「国民年金納付書」とその他(お勤め・学生の方は…)等の文書と一緒に、送付してしまう。(仮に国民年金が2年の時効完成の未然防止等から)】 仮に区役所が「窓口に来た方」の厚生年金加入記録を確認するのは「電話か書類(週1回の社会保険事務所)」の2種類のみです。(他手段は無い。)区で端末モニター設置してるでしょう?でも「厚生年金情報データベース」に接続はしていないんです。 「区」より「社会保険事務所」が「上部組織」、PCもその関係通りに「区から社保のデータにアクセスは不可能」 (大体「区」のサーバーは区役所内の情報処理担当セクションにあるし、区役所内の狭いLANと考えられる) 3.これは難しい。が結論: 【一言で言えば、行政の遅れです。】 【あなたの言う通り。正論で、行政の責任です】 言い訳としては(推測も)、「社会保険庁の通達から、末端の区の事務処理完了までの期間が1月も無かった事。 「国民年金関連事務は、いままでズット地方自治体の機関委任事務とやらで、区が全面的に担当」 その40年以上の担当事務を「国」へ切り替えるのに時間が当然かかるなど、社会保険庁は「そんな事まで考慮しない」という現実。 これからも、暫くは「現場の対応遅れ&各地の進捗度合い」で「どちらが担当なんだ!」と「タライ回し」で迷惑を受けるのは結局「国民」でしょう。 最後に 今回の質問の原因を一言でいうなら『縦割り行政が、住民に迷惑をかけた。』 これに尽きるでしょう。 ただ、さいわいに「年金記録・履歴」で損はしなかった(問合せの時間やこの質問をする時間の面では「大迷惑をかけた」が、末端の区でもこの点で謝罪はしないでしょう。くやしいでしょうが。) 以上です。最後に年金関連は「改正が多すぎる」のでサイトを数箇所紹介します: http://www.sia.go.jp/index.htm http://www.saveinfo.or.jp/index.html 最初のが「社会保険庁HP」で、これだけでもある程度は説明してある。 その下のは「金融広報中央委員会」なる何度も紹介した「一般家庭向けのHP」年金以外の「税金」「失業保険」等含め「お固い国のHP」のフォロー役的存在 最後に、長文駄文は謝罪をします。(癖なんで) では~!!!
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- drnelekin
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先輩方がわかりやすく答えておられますね。 ひとつだけ付け加えます。 >現在は国民年金は区ではなく国がやるとなったのになぜ区役所になのですか? 国がやるようになったのは、「保険料の徴収全般」です。 加入届の受付や支払い免除申請の受付などは、いまだに市区町村の仕事です。 わかりにくい区分でしょ。
お礼
回答ありがとございました! うおっ!そうなんですか。これはビックリですね。 なんか面倒くさいですね~。 今回は下のお二人に点数を入れさせてもらいました。 でも嬉しかったです(^-^) また何かあったら色々教えて下さい!
- treetree
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結論から言うと、そう悪い状況ではありません。滞納していた2年間の国民年金の保険料を納めに行こうとした正直者のあなたに、神様がちょっとイタズラしたみたいです。 1について おっしゃる通りです。負担は折半ですが、全額納める義務は会社にあります。そもそも、会社が厚生年金の届出を怠っていたのが原因です。後日、相談者の負担分を会社から請求されるかも知れませんが、「厚生年金+国民年金」が納めたことになるので損な話ではないと思いますよ。 2について 過去2年間、厚生年金であるべきであったと、今、分かって遡って処理しているのですから、当然、それまで、市役所も、会社の過失を知らずに、国民年金の納付書を送ったのでしょう。当然、厚生年金の加入期間となった2年間分の国民年金は払う必要がありません。 3について おっしゃるとおりです。私の住む市も、国民年金の手続きの窓口は、市役所 → 社会保険事務所 に変わっています。地域によっては、市役所がまだ手続きをしているのでしょうか。ちょっと、分かりません。
お礼
回答ありがとうございました! 自分では最悪の状況だと思っていましたが、そうでもなさそうですね ちょっとホッとしました(^^) でも請求される額がちょっと気になるところです・・・。
お礼
回答ありがとうございました! 細かく書いて頂いて大変でしたでしょう?う~、うれしいです。 1.なんかお得してると聞いてびっくりです。でも連絡ぐらいしてほしいもの ですよ。 2.区役所は厚生年金のデータを持っていないんですね!これは知らなかった です。だから国民年金の納付書が送られてきれたんですね。 3.たしかに何十年も続いていたのが急に国になったら色々大変かもしれない けど、我々国民にはそんなこと関係ないことではないでしょうかね? う~ん、難しい問題ですね。 サイトにもこれから行ってみたいと思います!