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厚生年金と国民年金
現在、転職を考えています。 転職先は小さな会社(従業員12名)で厚生年金はありません。 社員は国民年金で保険も国民保険だそうです。 (友達がいるのでその状況を先に聞いています) もちろん違法なのは分かっているのですが事業内容に とても魅力があります。給与も年収で80万ほど上がります。 (510万ほどです) 私は36歳なので当然最後の転職になると思っていますが 年金の件がどうしても気がかりです。 色々調べましたが国民年金基金等では到底厚生年金の 年金支給額には及ばないというのも分かっているのです が実際その差がどのくらいになるのかが分かりません。 まだ結婚していませんが配偶者に対してもかなり変わって きますよね? どうか詳しい方、アドバイスを頂けませんでしょうか
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こんにちは、主人が自営業の為、月に国民年金基金22600円と国民年金14410円払っています。 国民保険は、扶養家族の人数によっても違うと思うのですが、 年収が500万を超えると、もしかしたら年間で50万円近くになる可能性があります。 失業保険もありませんので、自分で退職金を貯めています。 それに比べて、主人と同じ位の年収ですが、私は会社員なので厚生年金25000円程、社会保険で15000×12ヶ月分です。失業保険料も少額です。 自営業の主人の方が、大分多く支払いがありますが、失業保険もなく それも自分で確保しなければなりませんし、 つくづく会社員って有り難いと感じています。 なので、年収で80万のアップは魅力的だとは思いますが、 あまり実質的な収入のアップだとは思えません。 ですが、事業内容に魅力があるとの事、働く人たちが皆そのような気持ちで働ける職場であれば、将来的にそのような制度的な面も整っていくかも知れません。 希望を持って、堅実に蓄えておかれることを心掛けて頑張って下さい
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- rcc123
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年金は2階建てとよく言われます。 1階が、基礎年金(国民年金)、 2階が、厚生年金。 保険料。 国民年金は月額、14660円。 厚生年金は、収入の約7.7%(個人負担分)。 年金額、(65才からもらえる)。 国民年金は満額(支払い月、480ヶ月)で約79万円。 厚生年金は上記の、1,2階の両方もらえる。 2階部分は、収入の約0.6%がもらえる。 あなたの年金額計算 支給開始の65才まで、あと29年。 厚生年金適用で年収510万だと。 保険料、約33000円(月額)。 もれえる厚生年金は、510×29=14790万。 14790×0.6%=88万7400円。 基礎年金の79万を合わせて167万7000円(年額)。 さらに、今までの、厚生年金分も上記額に加算されます。 厚生年金適用されないと、今までの年金状態が不明 ですが、かなり低額です。 さらに、健康保険も国民健保と 組合健保、協会けんぽでは大分違います。 国民健保が、一番損です。 結婚すると、厚生年金は、かなり得です。 相手の、収入にもよりますが、あなたの保険料は変らずに、 配偶者は健康保険、国民年金の被保険者です。 いわゆる、サラリーマンの妻の特権。 ま、高収入の配偶者なら、話は別ですが。
お礼
具体的な金額をありがとうございます やはりかなり差額があるようですね。 給与が上がり、国民年金を補填する 基金などを利用して厚生年金の掛け金 より多く払ったとしても年金額は 少ないということですよね。 保険も差があるんですね。 勉強になりました、ありがとうございます
お礼
すごく良くわかりました。 やはり長い目で見ると金額面は 年収が上がっても 有利ではですよね・・・ なんとか社長に掛け合って 厚生年金にしてもらう なんてことは難しいと思いますが 仕事内容はやはり魅力なので 総合して考えてみたいと思います 具体的なご回答ありがとうございました!