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お金の大切さを子供に伝えるには?
小学1年の長男が、先日所属してるサッカークラブの月謝をグランドで失くしてしまいました。 その日は、たまたま先に先生に渡さずに練習に飛び込んでしまい、リュックの脇にぶら下げているカードケースのような透明のホルダーの中に、封筒に入ったお金を入れたまま練習をし、終わってリュックに近寄った時にはもう無かったそうです。 子供には、失くした時どう思ったか質問してみました。そしたら「参ったと思った」という回答でした。 お金の大切さを知っていれば、悲しかったとか焦ったとか悔しかったとか(ショックという言葉は知らないようでした)、まだ語彙に乏しいにせよもっと違った感想が出たと思うのです。そういう風に思わなかったかと聞いたら、そうは思わなかったと言うのです。 お金の大切さは、どうやって子供に伝えれば良いのでしょうか?体験談等お持ちの方のアドバイス頂けるとうれしいです。 一方、親の方は、お金と子供の態度のダブルショックで、普段おもちゃのオマケ付お菓子をスーパー等で容易に買ってあげてしまっている態度を改めようと思いました。
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労働の報酬としてお小遣いを与えるの以外に、お小遣い帳をつけさせ、その使い方について話し合いの機会を得ることもよいと思います。お金の大切さが分かってくると、使い方にも反映されると思います。 私は、お小遣い帳を一年生の時からつけさせられました。 そのころのお手伝いは、毎日の玄関の掃除と新聞と牛乳の取込みでした。月ごとに、お小遣い帳の点検があり、算数の練習にもなってました。また、お小遣いの値上げ交渉(報酬の改定やお手伝い増加依頼など。)も、お小遣い帳を前にしてやりました。なんで値上げして欲しいか、いかに自分はお金を大事に使っているということを子供なりに説明した覚えがあります。内容はともかくとして、母親は、話しを聞いたうえで、値上げに応じたり、逆に値下げされたりしました(汗)。
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- kashi__
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小学1年ではお金の大切さについてはまだ理解できないでしょう 親の振る舞いからなんとなく察していくのだと思いますが 節約に心がけ、お金を大切にしている姿勢をみせれば子供もそれなりに理解するのではないでしょうか (小学1年になにげに月謝を持たしていること自体うかつでしょうね) お金を稼いでいるのは、父親かと思いますが 社会でお金を稼いでいくのが、どんなに大変で苦労しているのかを教え、普段からことあるごとに感謝の気持ちをあらわしねぎらってあげるようにすればいいかとおもいます
お礼
ただ、姿勢を見せると言う様な曖昧且つ抽象的な態度では、小さな子供に効果があるかどうかは疑問です。 小さな子は、繰り返し言わないとなかなか心に留めてくれません。きっと、態度をみせるという行為そのものを理解出来るのは、その子が大人になってからだと思います。それも必要ではありますが、今、分らせるのが難しいと言う意味で、質問させて頂きました。 また、月謝は、幼稚園の頃から、全員が児童に持たせることになっています。 ウチは共働きです。特に私の収入でまかなっております。 それでは、父親にもっと私にねぎらうように態度を改めてもらえばいいのでしょうか???????
- karrie
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そうそう、小学校1年生って分かっているようでまだまだ分かっていませんよね。 うちも同じようになんとかしてお金の大事さを分かってもらおうと思い、あれこれ策を立てました。まず考えたのは他の方も仰っているように、「がんばらないとお金は手に入らない」ということを分かってほしいということでした。でも「家のお手伝いはお金を貰う、貰わないにかかわらずやるような子供になって欲しい」という気持ちもありました。つまり、「手伝って!」「それなら、いくらくれる?」という会話が嫌だったんです。それで、「うちのお手伝いじゃないもので、がんばらないとできないけど、難しくないもの」を探しました。 そこで、うちは同居をしているので、朝おばあちゃんの新聞を新聞受けから取りこんだらおばあちゃんに10円もらう、というアルバイト(?)を始めました。お金はあらかじめおばあちゃんに預けています。これは、おばあちゃんも助かり、お礼も言ってくれるので子供にとっても励みになります。 原則として8時までに学校へ行く服装になって取りに行くというのが約束です。そのことによって、朝登校ぎりぎりまでパジャマ、ということが防げます。おばあちゃんも助かり、朝の支度をするようになってお母さんも助かり、本人もお小遣いが貰えるということで一石三鳥です。さらに、一週間に5回ちゃんとできたらパパからボーナスで50円が週末にもらえます。(^O^) いつやったかが一目で分かるように最近特別のカレンダーを開発しました。100均で見つけた薬整理箱(上に月~日があって、縦に朝・昼・夕・夜と書いてある、飲み忘れがないようにするための箱です)に、ポスターを壁に貼るためのスポンジピン(シール?)に日付を書いたものを蓋に貼りました。これで、万年カレンダーができます。毎日、朝新聞を入れるとおばあちゃんから10円をもらってきて、その日の日付のところに入れます。これを机においておくと一目で今週は頑張ったな、とかだめだったなとか分かります。ひと月分終われば、貯金箱代わりのビンにいくらたまったかを確認しながら移します。友達とおやつを買いに行くのはこのビンのお金からにしています。(私が進んでは買ってやりたくないけど、子供がどうしても欲しがるお菓子もこれで買わせています。) 現在進行形ですので結果どのようになるかはまだ分かりませんが、私が考えた中では最善の策だと自負しています。参考になればと思って紹介させていただきました。(超長文ですいません)
お礼
アルバイト制でお小遣いを与えるのが、やはり皆さんの一番押しですね。色々な実例を教えて頂き参考になります。ボーナスというのも中々面白いですね。 ありがとうございました。
- M-chuchun
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私自身、本当にお金の大切さを自覚したのは学生になってアルバイトをする機会があり、労働に対しての報酬と言うのはなんて厳しいものかと感じ、また社会人になって自分の給料のみで生計を立て始めた時だったように感じます。 それまで時代もありますがそれほどお金に対して親から甘やかされた事は無かったし、大切だとは思っていたのですが、やっぱりお小遣いなども当たり前のようにもらっていたのでその金額を両親が得るためにどんなに苦労をしていたのか体験して本当に理解できたように思います。 私としてはその後が気になるんですがmayukieriさんのお子さんが無くされた月謝はどうなったのでしょうか?この掲示板のどこでだったかは忘れてしまったのですが以前にやっぱりお子さんにお金の大切さを・・と言うことを心配されている親御さんのお話で小学生のお子さんが自動販売機に飲み物を買いに行った際、お金を1枚落としてしまい買えなかったとなんだか軽い感じで帰ってきたので叱り、雨の中をお子さんと二人で探しに行きしばらくして見つけることが出来た。お子さんは泣いていた。と言うような事があったようです。 本当にどれだけ労働で苦労して大人はその金額を得るのか、なくしてしまった場合血眼になって探す姿をお子さんに見せる事で親にとっても大切なものだったんだとということを見せてあげる事も大切なんではと思いました。 私も3歳の息子がいますがmayukieriさんのお子さんに限らず今は物もあふれていて簡単に子供がものを買ってもらえる時代ですものね。スーパーなどに行って大して欲しくも無いのにお菓子を1つ買う事が習慣になってしまったりしてしまっていましたので最近はなんとかこの悪い習慣をなくそうと我慢させる事を練習している所です。簡単に買ってあげられそうなものを欲しがった時に親自身も手が伸びそうになりますが私も我慢をして、他の必要な食品も何とかやりくりしている所を見せるようにしている所です。うまく伝わっているかどうかはまだ判りませんが・・
お礼
月謝はもしかしたらグランド周辺や先生の元にあるかもしれないから次の練習の時に見てきなさいと様子をみました。そしたら、なんと自分のリュックのボールを入れるところに潜んでいたらしいです。結果としては一段落だったのですが、もうこのような事の起こらない様繰り返し教え、又これを機会に、お金だけじゃなく物を失くした時の後の対処についても一緒に努力しようと思います。ありがとうございました。
- banana777
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うちの旦那は仕事柄帰りが遅いです。だから、子供たちはよく聞きます 「パパは?」「お仕事」 「何で遅いの?」「何でお休みないの?」「パパは一生懸命働いてるでしょ~!それで、お金をもらってくるでしょ~。だから、みんながご飯を食べられるし、洋服が買えるし、学校だって幼稚園だって行けるんだよ」 ずっと小さい頃からそういうことを繰り返して言ってきました。そして、給料日には現金を持ってこなくて「ありがとう」を私が子供たちのいるところで言います。 こういうものは小さい時からの繰り返しだと思います。お金だけではなく、挨拶とか、ありがとうとか・・・#3さんが書かれている時間ってのは教えるの難しいですよね。でも、それも含めて日々の中で繰り返すことで理解してくれると思いますよ。 お手伝いもいいですよね。 今回の月謝をなくされた件は、いいきっかけですから月謝分買っているお菓子を我慢させるとか、手伝いをさせるとかで、月謝がどのくらいのものなのか教えたらいいと思います。 うちの長男も1年生(イタリアだからちょっと年下ですが)です。よく、学校で物をなくしてきますが、すぐには替えをあげません。1日はなしで学校に行かせて探させたり、それの必要性をわからせます。わかった上で新しいものをあげるようにしてます。新しいものを出してしまうことは簡単です。でも、それの繰り返しだと子供はなくしても新しいのがでるのが当たり前に思います。
お礼
お給料日にパパに「ありがとう」と言えるご夫婦なんて素敵ですね。うちは共働きでお互いに言う事もしなければ、ある意味親がお金に関しては節約等の努力を欠いてる所があるかもしれません。 今回の事をきっかけに月謝分のお金の価値を、他のモノに置換えてじっくり学習させてみようかと思います。ありがとうございました。
- rilfee
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小学校1年生では、伝え方も難しいですよね。皆さんが仰るように、お手伝いをしたらおこづかい…のやり方は良いと思います。 ただ、大人でもたまにいると思いますが、会社にさえ行けばお金が入る…という考え方をされても意味がないので、きちんと仕事をしたからお金が入るのだと言う事が伝わると良いですね。 うちは、小4・小5の息子がいますが、最近やっと金銭感覚が身についたって感じです。 うちの場合、母子家庭なので、手伝いはやって当然と思って欲しかったので、手伝いをしてもお小遣いはあげていませんけど。 月謝などのお金をもたせる時は、低学年の頃は口うるさいくらいに、 「しっかりとカバンに入れなさい」「着いたらすぐに先生に渡しなさい」「見えるようなところに置かないように」 などと言ってました。 今のところお金をなくす事はないのですが、一度二人同時に、ゲーム(GBA)を盗まれてしまい…というのも、自転車のカゴに入れたまま、お店の中に入り、お店から出てきたらなくなっていたとの事で、子供も私もショック大で3人で悔し泣きをしたほど。 その時に、世の中にはそういう悪い人もいるんだ、と理解させ、そのゲームを買うために私がどのくらい働けば良いか教えました。 それでわかってくれたかどうかは何とも言えませんが、本人的にその場は違う感覚でも、親のショックが伝われば、気の持ち方も変わるんじゃないかと思います。 小さいお子さんなら、月謝をなくした事は、「お母さんに怒られるかも」にまず結びつくでしょうから、「参った」でも仕方ないと思いますよ。 「悔しい」「悲しい」の言葉が出るのは、自分が何かを買いたくて持っていたお金の時くらいじゃないかな。 親子ともに、何かが起きれば必ず何かを学びますから、今回の事は、ショックも大きかったでしょうが、結果として良い方向へ行くことと思います。 お互いに、子育て頑張りましょう。
お礼
何かの度にやはり学んで行くことですよね。今回のような事はやはり起きないよう、今後はすぐ先生に渡す様にと堅く約束しましたが、やはり毎回言うことも大事ですね。うちも4,5年生くらいになったら金銭感覚がつく様になって欲しいです。頑張ります。ありがとうございました。
- qunny-hill
- ベストアンサー率5% (3/59)
僕も、自分で稼ぐということを覚えさせるのは とても効果的だと思いますね。 人間って、苦労せずに手に入るものは別に 貴重だとか思いませんからね。 欲しいといえばもらえる、みたいな、そんな 状況では絶対にお金の大切さなんて身につきません。 余談ですが、僕は時間の大切さを子どもに 教えることのほうが何百倍も大切だと思いますよ。 「時は金なり」なんて言葉がありますが、 はっきり言って、時間はお金なんかより貴重ですし。 時間はお金で買えません。 話がそれましたが、何かの仕事とお金を交換する、 という方法を僕はオススメします。 要するに、労働して賃金をもらう、ってことですよね。 社会に出て一番大事なことです。 小さい頃から教えるのは、無駄じゃないと思います。 そうそう、僕の友達などでもそうなのですが、 子どもって、親の金はあまり節約しない傾向にありますよ。 例えば、学校で何かの申し込みとかでお金が必要で、 そのお金を多めに親に請求して差額をせしめる、とか 普通に皆やってますからね…。僕なんかからすると まったく信じられないんですが…。
お礼
そうですね。報酬として得られるモノだという事を今から教えるのは必要なのかもしれませんね。 時間についても、朝の支度が遅かったり毎日頭の痛いところではあります。時間も有効に使えるように教育していかなくてはいけないですね。悩みはつきないですね。。。ありがとうございます。
お金って労働で得る物ですよね。なかなか子供が親の仕事をしてる姿って見る機会がないと思いますが…もし可能ならば、お父さんなりお母さんなりおじいちゃんなりの「仕事をしてる姿」を見せるわけには行かないでしょうか。 私は小さい頃、母は家で仕事をしており、父は会社員でしたがよく仕事場に私を連れて行ってくれてました。水産関係の仕事だったので、大きな漁船の中に連れて行ってもらったり、大きな冷蔵庫の中に入らせてもらったり。 そうやって「親がどうやって仕事をしてるか」を良く見てました。 そうやって労働してる姿を見せて、「このお金はお父さんが1日こうやって働いてやっともらえるお金なんだよ」って事を教えれば、少しはお金の価値がわかるかもしれません。 私はそんな姿を見ながらも、自分のお小遣いと言うのはほとんどお年玉で稼いでいたので、実はあまり大切さが実感できなかったんですが…。まぁそんな大金持たせてもらえませんでしたしね。 そして私の子供(4歳)もまた、あまりお金の価値を分かってないようなので、最近少し態度を改めてます。やはり小さな頃から労働の対価として賃金を得て、それでご飯を食べたり洋服を買ったり出来る…というのは教えるべきですよね。 お手伝いに対して賃金を払うのは良いと思いますよ。賛否両論あるかもしれませんが(お金をもらわないとお手伝いしなくなるのでは、とか)、日常家族の一員として当然の事ではなく、例えば肩たたきとかのような「誰かに対するサービス」とかだと良いのでは?私もよくお小遣い欲しさに父の肩を叩いてました。 後、欲しい物が出来た時、自分で貯金するようになって少しお金の価値がわかりましたね。無謀にも小学生時代100万円のぬいぐるみを購入しようと必死でした。(結果親に使われてしまいましたが)欲しい物を自分のお小遣いから買わせるようにすると少しは違うかも知れませんね。 お金の大事さを伝えるのは難しいです…。
お礼
どこの親御さんも子供への教育として、色々試行錯誤してらっしゃるのですね。参考になりました。お金自体には執着するのはきっと難しいですよね。(してる子がいたらかえって恐い(><)得る方法に着目して教えていこうと思います。ありがとうございました。
- gogokurono2003
- ベストアンサー率33% (43/128)
欲しい物はおこずかいで交わせるようにして・・・ってまだ小学1年生ですか・・・・ お手伝いをしたらそれに応じておこずかいをあげると言ったようなことでお金を稼ぐって事を教えるのもいいと思いますが、まだ一人で買い物も出来ませんねw お手伝いをしたらお菓子かってあげるみたいなのはどうでしょう?僕はそれでもらってたんですが、確かに働くって事を知るのはいいとおもいますよ?
お礼
そうですね。そろそろお手伝いをした後に、小額ずつ報酬を出して、そのお金の中から自分の好きなものを買う等させてみようかと思います。 ありがとうございます。
お礼
小遣い帳をつけるというのもなかなか良い案ですね。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。