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習い事の別額派生とは?月謝に加えて支払う必要があるのはなぜ?
- 子供のピアノの習い事では、毎年の発表会に向けて練習曲を選び、練習しています。
- しかし、発表会後から夏休み明けの9月までは練習曲がなく、その時期には間に合わないと感じて別途のレッスン料を支払うようになります。
- この別額払いのレッスンでは、個人レッスンではなく、数人同時レッスンで行われ、自分の指導不足を感じさせる内容となっているようです。子供たちは月謝に加えて別途の料金を支払って通っていますが、その理由について疑問を持っています。
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まずいくつかご自身の中で整理されるといいと思います。 お子さんにとってのピアノは?習い事、趣味の範囲、生涯の楽しみになればと思っているのか 音大などを目指すおつもりなのか。 もうひとつは別額の支払いが発生することについて。 前者については ・今のレッスンでピアノを続けている間に、やめても独学で楽しんだり趣味にできるレベルになれるか ・逆に今の通常レッスンを受けていて音大や、生涯仕事にしたいと思ったとき間に合うのか たとえば 地元でピアノで大学に行くのに妥当な学校がそこで そこの先生に師事していないと厳しいな、というのでなければ メリットがあるのかな、という感じです。 大学も、非常勤なんですよね。 そこで考えると演奏家として、ピアニストとして食べて生きたいが 演奏家の活動メインでは厳しいので、生活のために非常勤やこども相手に教えていて 本当はあまり本望ではない、しかし発表会はそれなりの成果を出したく特別レッスン しかし自分の活動の時間の都合などで日ごろは十分レッスン時間を作れないとか 資金調整のために特別レッスンを入れているのでは、と親御さんが疑問を感じているのではと思います。 後者の別学のレッスン代が派生することについては 習い事において、ままあることかと思います。 本番向けの練習だとか曲を先生が余分に勉強するとか 舞踊なら振り付けやパートナーの支払い、メンバーに追いつくための補習など… ただ質問者さんが感じているのは「不透明さ」ですよね。 どうやってレッスンの追加の回数や、金額が決められているのか。 そして普段のレッスンが個人といわれていて、通常のレッスン代を支払っているのに グループで、ほとんど個別で見てもらう時間のない疑問。 これは、疑問なら他の先生に移るほうが良いのではと思います。 これも可能性だけならいろいろ考えられます。 本当に先生は芸術家肌で、演奏のことが主に頭にある。 こどもを上手くしたい気持ちはあるが、いかんせん芸事に長けているが現実面が苦手。 スケジュール管理や、金銭面をきちんとすることができない。 もしくは、単にルーズだったり考えナシだったり、教えることがやはり そこまで気持ちがないのか。 どちらにしてもそういった先生に対する子供のとまどいとか 先生がレッスンのたびに言うことが変わったり 気分屋的な場合 目的やその先生に強い憧れや尊敬が会って師事していない限り 疑問も膨らむし、成長途上のこどもが付き合うにはアクが強い気がします。 ある程度年齢がいって自分の判断で通っているならいいかもしれませんが…。 私は大人の習い事でそういった先生がいました。 時間もお金もとにかくきちんとできないんです 先生自身がとにかくレッスンが熱心だったのと、人はよかったのでついていきましたが 辞める人も多かったし子供はほとんどが辞めます。 時間に大幅に遅れてくるし、お金も思いつきで変わるし、なくすし、計画もめちゃくちゃ。 でも本気でぶつかってくれるし、時間を忘れて何時間もオーバーしてレッスンしてくれたり そういうところも好きで、ほうっておけずに残った人たちも 親切でしっかりものばかりで居心地がよかったのもあります。 でもこれは大人だったから、距離を置いたりイライラを仲間でぶちまけながらも なんとか協力し合って楽しめたからだと思います。 子供の習い事なら、何のためにやらせているのか、どこが不満なのか、と考えてみるといいと思います
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- toukyounobiru
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私も子供に、ピアノ、書道、プール、塾等々通わせました。ピアノ、書道の場合、発表会等々で、種々の謝礼を払わされtました。 先生も商売ですから、少額なら、我慢する以外ないと思い、払いましたが、お茶、お花のような、日本的儀礼というか?、習慣というか?困ったものだと思いました。 レッスン以外に、購入して自宅で子供に練習させるようにもいたしましたが、今から思えば、結局、ピアノのレッスンは、親の自己満足のようなものであったろうと思えております。
お礼
ハッと、させられました。 親の自己満足……そうかもしれません。 親のワタシは、美大卒、書道も師範です。 どちらの習い事でも今ワタシが感じている不満はなく、道に集中してやってこれました。その経験があるので子供のピアノの先生のやり方に疑問なのです。 でも、貴方様のおっしゃる通り、自己満足……は当たっていると思います。 自分にないものを、やりたかった事を子供に……と習わせました……が、それは何か違う、とわかった気がします。 回答ありがとうございます。
- ojisan-man
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堅苦しい話をするなら、最初からどのような成果を目指すかがはっきりしないからこうなります。 毎月8千円の月謝を払いレッスンを受けることで子供は何を得られるか。この点が曖昧なので支払う月謝が適当かどうかの判断ができません。 これがビジネスの現場だったら、最初に契約書を作って双方の合意を得ておくものですが、子供の習い事なのでそんなことは出来ません。しかしその先生に教えてもらうことで、1年後にはこのあたりまで、2年後にはこのあたりまで力がつくといった、およそのアウトプットについての合意を口頭でも良いのでしておくべきでしょうね。 その結果、子供の力不足で進捗に遅れが出ているのなら、追加料金を支払っても腹は立ちません。 結論として、そんな教師に教えてもらうのは止めにしてはどうですか。
お礼
なるほど…ビジネスライクで考えてみる、ですね。 視点をかえてみる……ただ、言葉では表現できない奥深いものがあると思うので、ソコをどう切り込むか、が難しいと思います。 芸術の世界は、これでOKなんて終わりはないので。 貴方様がおっしゃる通り、別の師に……とも思うのですが、実力の高さでは今の先生が近郊ではベストであるのも確かなのです。 でも、視点を変えてもっと冷静に考える事を教えて頂き、ありがとうございます。 回答ありがとうございます。
お礼
まずは、丁寧な回答をありがとうございます。 おっしゃって頂いた様々な仮説……わたしもありとあらゆる考えがあり、頂いた言葉全て納得です。 そこまで考えてもこたえが見出だせなかったので、こちらで質問させて頂きました。 わたしの気持ちを全て書き出して頂いた様な感じです。 整理してみます。 ありがとうございます。