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高校数学の確率の問題でAとBが当たる確率を求める方法とは?
- 高校数学の確率の問題で、10本中2本の当たりが入っているくじからAとBが順に1本ずつくじを引く場合、Aが当たる確率とBが当たる確率を求める方法について教えてください。
- (2)の模範解答では、順列の公式を利用してBが当たる確率を求めています。また、別解として、くじ引きの問題ではなぜ順列を用いるのかについても質問しています。
- 数学マスターの方々に、くじ引きの問題における順列の考え方を用いる解答方法について教えていただきたいです。
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数学マスターというわけではありませんが。 昔「特定の1人」云々の問題を回答したように記憶してます。 これはいわゆる「神様順列」ってやつですね(正式名称ではないですよ。私が通ってた予備校の先生がそう呼んでました) 例えば、 「くじ引きで何を引くかは引く瞬間に決まるのではなく、神様が何を引くかをあらかじめ決めてるのだ」という考え方です。 この考え方のキモは、「結果的に引くことはないところまで決めてる」ってことです。 例えば「10本のうち1本当たりであるくじがある。5番目に引いた時に当たる確率はいくらか」という問題で、当たりを○、外れを×とすると、 普通の考え方だと ××××○ となる確率を考えますよね? 神様順列の場合は、神様がすでに ○××××××××× ×○×××××××× ××○××××××× ×××○×××××× ××××○××××× ×××××○×××× ××××××○××× ×××××××○×× ××××××××○× ×××××××××○ とくじを並べていて、人はただそれを順番に引いていると考えます。 5番目の人が当たるのは○が5番目にある時なので、答えは1/10となります。 この問題の場合、「誰かが当たったら終わり」という問題だとしても上記のように並べることを考えるわけです。 今回の問題の条件がよくわからない(どちらかが当てたら終わるのか、当たりくじがなくなるまで続けるのか)のですが、 順列を使って解くということは神様順列の考え方を使ってるんじゃないかと思います。 参考になれば幸いです。
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- Ishiwara
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「確率」というものは、条件を丁寧に定義しないと論じることができないものです。 (1)Aが当たる確率 これは、ふつうに考えて2/10です。 (2)Aの結果を知らないBにとってBが当たる確率 これも2/10です。 (3)Aが当たったことを知ったBにとって当たる確率 これは1/9です。 (4)Aがはずれたことを知ったBにとって当たる確率 これは2/9です。 いわゆる「別解」について 私には理解できません。 なぜ順列を用いるのか、という疑問について これだけの情報では分かりません。必要だから用いるのだろう、という推測しかできません。
お礼
回答、ありがとうございました。
- DJ-Potato
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順番にくじを引くので、引いたくじを並べると A1本目、B1本目、A2本目、B2本目、・・・、A5本目、B5本目 ってコトになります。 10本のうち2本が当たりだから、当たりくじの配置は全部で45通り Aが当たりを2本引くのは、10通り Bが当たりを2本引くのは、10通り AとBが1本ずつ引くのが、25通り ∴(1)も(2)も7/9ですね。 あ、もしかして、どっちかが先に当たりを引いたら終了、のルールですか?
お礼
回答、ありがとうございました。
お礼
回答、ありがとうございました。 「神様順列」の考え方、参考になりました。