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無四球完封とノーヒットノーラン
ふと思ったのですが、無四球完封(もちろんノーエラーで死球もなし)とノーヒットノーランどっちがすごいですか? ヒットを打たれているかいないかだけで状況的には同じように感じるのですが・・・ 極端なことを言えば10個四球出してノーヒットで0で抑えるのも、無四球で10本ヒット打たれて0で抑えるのもあまり変わらないと思います やはりヒットには意味があるのでしょうか?
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どちらが「すごい」ですか?というのは面白い観点だと思います。 どちらが「すごい」かといわれるとノーノーでしょうね。 ヒットが0という怪現象(?)が起こることは珍しいことですから。「すごい」です。 ただどちらが「優秀」か?と聞かれれば、評価は同じだと思われます。 最近ではセイバーメトリクスなんかの影響もあって、打者の評価も打率より出塁率で測るべきという声も聞かれます。 投手の評価基準もWHIPなんかでは、被安打と与四死球は同格として扱われてますし。 ですのでノーノーと無四球完封が同格の評価というのは自然な流れと思われます。 そういえばちょっと前に、MLBでツインズのリリアーノ投手が6与四球でノーヒットノーランという記録を出しました。 この記録は間違いなく「すごい」と思いますが、リリアーノ投手のピッチングは決して褒められるものではありませんでした。 記録としての「すごさ」(珍しさと言い換えてもいいかもしれません)と、選手個人の評価をする「優秀さ」というのは別として考えるべきだと思います。
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ノーヒットノーランならば千点取られてもノーヒットノーランですよ。 無四球完封は勝ちか引き分けです。 記録的には両方とも残らないのかもしれませんが…。 ピッチャーの仕事は得点されない事なので、無四球完封と失点有りのノーヒットノーランならば無四球完封の方が価値が高いと思いますよ。
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お礼
皆さん回答ありがとうございます 完全試合は別にして自分が言いたいのは投手の視点なのですがGodGandomさんがいうようにヒットでも四球やエラーでもどちらもピッチャーにとってランナーをだして0に抑えているのには変わりはないのではないかということです さっきの例で言えばヒット10本打たれて得点圏にランナーを置くのもと大乱調で与四球10個出して得点圏にランナーを置くのもどちらもピンチを背負ってピッチングで0点に抑えています 四球1つのノーヒットノーランも被安打1の無四球完封も28人で終わっているのにメジャーはどうかわかりませんが日本では全然評価が違うように感じます