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多焦点眼内レンズの色の見え方と補正

昨日、右目の多焦点眼内レンズ手術をしました。(当方44歳) 手術の動機は白内障ではなく単にメガネをかけたくなかったからです。 なので水晶体も濁っていた訳ではありません。 1日経った今日、眼帯を取って見ると手術をしていない左目と比べると 白色に対して青白っぽい感じ(少しマゼンタがかった色)でした。 私は写真関係の仕事をしているので、プリント作業の色調の影響が気になります。 手術前にピントの相方や光のにじみなどは聞いており同意の上でしたが 恐らく人の水晶体とレンズとの色の差異だと思いますが 白の色調が変わる事までは聞いていませんでした。 で、1つ思った事は、両目を手術して時間が経てば、 以前のような色調に戻ってくるのでしょうか? (違和感に慣れる慣れないの話では無く) そうでなければ、色調補正のメガネを左目の手術の前に 左目を基準とした色で作っておいたほうが良いのでしょうか?? 今日の検診は主治医とは別の人でしたが その先生曰く「色に関してはそのままです」と言われました。 どなたか見識のある方おられませんか?

みんなの回答

  • nra12337
  • ベストアンサー率75% (3/4)
回答No.3

中年以降の方の水晶体は多少黄色く濁っていますので、白内障の術後に色調が全体から黄色いフィルターを除いた色調になるのは当たり前の現象です。近視の患者さんの水晶体は核の硬化が強く、視力が下がらぬ割に黄色くなっています。今残された水晶体の着いた眼でもっててあなたがこの色と思っている色合いは薄い黄色のサングラスをかけてみているということであり、正しいのは青っぽい手術を受けた眼で見る色なのです。 このような「現象は白内障週中を受けた画家ですでに報告があって、{白内障xモネ}でネットをお探しいただけば多数のページに出会うことが出来ます。 現在の術後の色調が不満ならば、手術が済んだ側の眼に薄い黄色のサングラスをかけて、左右の色合いが同じになるようなサングラスの色番号を調べておき、手術後左右に同じ色番号のレンズの入ったサングラスをかけて仕事をすれば、以前の色合いの写真を取ることが出来るでしょう。価格はやや高いでしょうが、眼内レンズには敢えて黄色い色を付けた紫外線防御うを唄った黄色目のレンズもあります。それならば、術前の色合いに似た結果が得られるかもしれませんが、入れなおしは危険ですのでお勧めはしません。 白内障症手術は、視力が落ちてメガネをかけても視力が出ないものに対してあなた以外の国民が治めた保険料を7割まで使って手術するわけですから、白内障があるということではなくてメガネをかけたくないというのが本当の理由で有り、国民健康保険で手術したなら、ある種の違反行為ということになります。しかし、この患者さんでは多焦点レンズを使っておいでなので、おそらく国民健康保険は使わずに、オール私費で行われたと考えられます。 眼科医

  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.2

水晶体は白内障になっていなくても加齢にともなって黄染してきます その黄色がかった色に慣れていますので無色の人工レンズを通った色は青白色かかって見えます 黄染は色の判別には不利で、無色のほうが有利ですが、20才代でもすでにある程度は黄染しているのでその程度が自然なのでしょう また、ある程度は網膜の保護になっているとも言われます 違和感を減らすために、あえて黄色に着色した人工レンズもあります http://blogs.yahoo.co.jp/swdsn/39347304.html しかし多焦点レンズは種類が限られますので着色レンズはあまり普及していなくてこれからです http://www.fujitaec.or.jp/hakunaishou/hakunaishou_005.html 今のままで色そのものは変わりませんが、両目を同じ色のレンズで手術すれば比較対象が無くなるので違和感は減るでしょう 私も片眼のみ多焦点レンズが入っています にじみ感はいかがですか? コントラストが下がりますので両眼多焦点とした場合にはそれによるお仕事への影響が気になります

situmon_5
質問者

お礼

早速のご回答有難うございました。 着色レンズの事は知りませんでした。 大阪市内の有名で大きな眼科病院でしたが事前説明はありませんでしたね。 手術翌日の昨日、視力検査をしました。 遠近の大体は以前より良く見えていますが、まだ補正の余地があるようで もう少し視力補正は必要と思われます。 ebisu2002さんは術後、視力補正の手術もされましたか? もしされたなら、どの程度変わりましたか? 私の左目は0.06~08位で右側に多焦点レンズを入れてます。 現在の状態では何とかメガネ無しでも過ごせそうで カメラもレンズを入れた右目で覗くので裸眼で覗けるようになりました。 近くに関しては、圧倒的に左目の方が良く見えていて 右目は少しにじみがあります。 来週、左目の手術を予定していましたが… これなら片目だけにしておいて、作業時だけメガネ(作り変えて) にした方が良いような気がしてきました。 ”にじみ”に関してはコントラストの低下の原因にもなっていますが 因みにこれは時間が経つと多少は症状が「治まる」のでしょうか? それとも単に「慣れる」ダケの事なのでしょうか? もしくはメガネで矯正出来る物なのでしょうか? ご意見賜れば幸いです。

  • k-josui
  • ベストアンサー率24% (3220/13026)
回答No.1

白内障でもないのに、そんな手術を受けられたのでしょうか・・・・・    ま、それはそれでおいておいて 人の水晶体は誕生した直後(?)が一番澄んだ状態で、それから以降は紫外線などの影響で少しずつ濁って来ると聞きました。 従って白内障などではなくても、誕生直後と比較すればややくすんで見えていたはずです。 しかし手術によって眼内レンズに置き換え、一番クリアな状態になったわけです。     私は約30年間の30代半ばで白内障を起こし水晶体摘出手術を行いました。 当時は眼内レンズがまだ発展途上で「あなたが平均寿命まで生きたら、今の眼内レンズでは持ちません」と言われ、長い間コンタクトレンズで過ごしました。 手術直後は本当に世界が色鮮やかに感じられました。     本題に戻して ですから今の状態が一番透明感のある状態のはずです、反対の目も手術をすれば当然今の見え方と同じになるはずです。 それで左右揃って一番クリアな状態のはずですが、今までの見え方とは違和感が出るのは先に書いた通りです。 ただその見え方で慣れてくると思います。     余談ですが・・・・ 人の目は様々で、私は右と左で明るさが大きく違います。 右の方が明るく(これが人並み)左の目は明るさが暗いのです、しかし右は網膜が部分的に剥離していて効き目は左です。 当然右の方が色鮮やかに見えて、左はくすんでいます。 運転をしていてトンネルの入ると、左では真っ暗に見えても右では障害物などを見分ける事ができます。 まこんな目ですから、あなたが「メガネをかけたくない」などという理由だけで手術をされた事に違和感を覚えてこんな事を書きました。 お気に障りましたらごめんなさいね。