片目の眼内レンズの焦点について(強度近視)
当方45歳です。
先日、右目の硝子体手術を行い、それと並行して白内障の手術も行いました。(白内障は発症していませんでしたが、発症確率が極めて高くなるということで手術しました)
術前は、左右ともに-11~12程度(コンタクト使用)の強度近視で、きき目は左目です。
で、術後視界が開けてくると、眼内レンズをいれた右目の焦点が20-30cmのところにあることがわかりました。
術前は、本来の手術の方ばかりに気を取られ、白内障手術の焦点について、充分な話し合いをしていなかったことを痛感しました。。。
この20-30cmという距離なのですが、コンタクトをいれた左目では焦点が合いません。
また、パソコンの文字も認識できなければ(顔をくっつければ見えますが)、TVも見えないし、当然遠くも見えません。
つまり、何をするにも焦点があっていないのです。
術後時間がたっていないため、右目にコンタクトを処方することが出来ないのですが、遠近両用コンタクトがあえば、昼間はなんとか解消されるとは思います。
でも、コンタクトをとったときはどうかというと、TV用、読書用、運転用のように何種類ものメガネが必要になっていまいます。
先日医師に相談したところ、もう少し様子を見て、どうしてもだめなら、レンズの交換も考えましょうと言われました。期限は術後半年。
私としては、40-50cmくらいに焦点があえば、パソコンや読書は右目で、矯正なしで見えるので、レンズを交換したいと考えているのですが、不同視の度合いも大きくなります。
また、当然ながらレンズ交換のリスクも考える必要があります。
レンズの交換はせず、このまま慣れるのを待つべきでしょうか。
将来左目も白内障になったときを考えると、それこそ年老いて、コンタクトがNGになれば、メガネの生活になり、いくつものメガネが必要になるのは、不便ではないかとも考えるのですが。
参考になるご意見をお待ちしております。