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発頸
発頸を覚えたいです なにか良い 練習方法はないですか?
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発勁とは、「上手に力を出すこと」です。だからどの武術、格闘技にも、それに適した「発勁」があります。 狭い意味で言えば、中国の北派武術の力の出し方のことを言います。ある程度以上学んだ人なら誰でも、「発勁」のパフォーマンスはできます。文字ではさすがに難しいですが、手取り足取りなら、素人にも「発勁」もどきのことは、すぐにできるように指導できます。 しかしそれは、柔道家が「体落とし」だけを素人に指導するのと、全く変わりません。優秀な指導者なら、二十分もあればそこそこ教えられるでしょうが、それで「体落とし」が実際の試合で使える訳もない。 「発勁」を打てるようになるには、打ち方だけではなく、そのための強い身体が必要になります。そしてそれを、実際の攻防の中で成功させる技術が必要です。 だから私は、あなたには「発勁」の具体的なやり方は一切教えません。入門するしかないのです。 それよりここでは、打撃に対する考え方を書いておきます。中国武術に限らず、将来何かを学ぶ時の準備のためです。 打撃の威力は、重さ×速さの自乗に比例します。これはしっかり覚えておいた方がいい。 一つ目の考え方として、重さを利用する方法があります。 仮に体重を六十キロとします。その場合、前腕の重さだけだと、五キロくらいでしょうか。 「突く」というのは、実は大変難しい動作で、体重の全てを拳に乗せられる人は、まずいない。仮に前腕の重さだけしか伝えられないとすると、それだけで威力は、十二分の一になってしまう。 実は、「発勁」の秘密はここにあるのです。普通に打ったときの十二倍の威力が出れば、誰だってびっくりしますよね。 いいことずくめのような気がしますね。でも、このやり方の欠点は、威力のもう一つの要素である「速度」が得にくいことにあります。 速度がなければ、相撲の突っ張りのように、押し飛ばすだけの結果になってしまいます。それでは、鍛えた腹筋の向こうにある内臓に届かせることができない。 そのための「当て方」もありますが、やはり速度は必要です。だって「自乗」が付くのだから、速度を上げた方が効果的です。 速度を得るための方法は、門派によって微妙に異なります。急停止したり、しならせたりします。詳細は、やはり入門して学んで下さい。 打撃の威力を上げるには、もう一つの「速度」を重視する考え方があります。 ベルトを持って、振ってみて下さい。持っている部分をキュッと引くと、先端が急加速してピシッと音を立てますね。 これが、空手の力の出し方である「ムチミ」の原理だそうです。 このやり方は、速度を得るのに非常に便利な方法です。顔などの軽いものを突く時に適しています。 反面、重さには欠ける。そのままでは、鍛えた相手の腹筋を打ち抜くことができない。 別の大手サイトで、空手の師範代を務める方が書いておられましたが、「チンチク」「ガマク」などのコツを使うことによって、高速で拳を打ち込んだ後、体当たりのように打ち込むことができるそうです。 それは、私が理解している南派武術流の「発勁」の方法そのものでした。 結局は、どちらから出発しても、同じ山の頂上に到達できるようですね。 だから質問者さんも、あまりえり好みせず、学べるものを楽しく学んだらいいですよ。 コツコツ一人でいくら練習したって、天才ででもない限り、何にもならないですからね。 今は良い時代ですから、講習会などで基本だけ学んでくることも可能です。ともかく、人から学ぶことを考えて下さい。
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- kure-yuku
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No.3です。帰ってきて眺めると、ちょっと冷たかったですかね。 先述した通りの理由で、発勁を教えることはしません。しかしその準備になることは、教えます。 1.壁や立ち木を押すこと。 1メートルくらい離れて、両手で壁や木に寄りかかります。体重を乗せてから少しずつ背を起こしていき、背筋がピンと感じるところで止めます。 片足を、地をするようにして前に進め、トンと軽く踏みしめます。弓歩になる感じで。 この時、支えている両手がピンと張るように感じます。 慣れたら片手で押します。相撲の「てっぽう」と同じようなものです。 詳細は、自分で試行錯誤して下さい。きちんとできれば、50本もやれないはずです。かなりきつい。 「押す力」は、何の武術・格闘技にも大切です。 2.肩を伸ばす。 両腕を前に伸ばして、交互に前に突き出します。 同時に前に突き出します。 肩が上がらないようにします。 前ができたら、両手を左右に開いて同じように伸ばし、縮めます。交互に・同時に。 100回くらいは最低です。暇があればやります。この肩の使い方は、とても重要なコツです。これができないと、せっかくの足腰の力が、全部死んでしまうのです。 3.立ち木すり抜け。 5、6歩木から離れて立って、思い切り全力で突進します。ぶつかる直前に左右に躱して、必ず片手で木を触るようにします。林の中で、次々と走り抜けると、反射神経の訓練にもなります。 4.圧腿 これは知っていますね。P.N.F.ストレッチで検索してみて下さい。もし本気で中国武術を学びたいのなら、絶対にある程度以上の柔軟さが必要になります。 他の注意。 馬歩は、厳格な決まりがあるので、自己流でやってはいけません。 足上げ・前蹴上げは、やってもいいですが、背中を曲げては意味がありません。少し前傾気味に、必ず背筋を伸ばして蹴り上げる。高くなくてもいい。できれば、へその高さで2、3秒止めるといい。 走るのは、ランニングでもダッシュでもやるべきです。 腕立て・腹筋はもちろんやるべきです。 壁や立ち木を突いたり蹴ったりしてはいけません。動かないものを全力で打突すると、長期的には必ず身体を壊します。 よい先生に出会えるといいですね。頑張って。
お礼
丁寧なご指導ありがとうございます♪
- 呂布 奉先(@N1K2JShidenkai)
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代理師 いわゆるかめはめ波みたいなアレですよね? 少しだけ近くなる方法はあります、浜田剛が必殺にしていた10cmの距離からの爆発的な感じかな。 新聞紙を障子の間に貼って最初は距離を取って打って見てください、段々といい音になるポイント があるはずです、それがヒットポイントの最適な距離ですね、マスターするにはかなりかかるでしょうが、 それが出来たら新聞紙にゼロ距離からの瞬間に全パワーを出すのを繰り返す、ゼロ距離で新聞紙 にコブシだけの破れが出来ればほぼ完成ですが、当たった瞬間に腕全体が反動でブレるように出すのが ポイントですね、私の場合左しか出来ないんですが、右利きですが距離が狭まった時は左ジャブが かなり効いていたと思います 右スクリュー等はねじりがいるんで一発目か、かなりへろへろにした 状態でないと綺麗なヒットは見込めません。なかなか文章だけでは伝わりにくいと思います まじかでできる人を探すのが一番でしょうが、そこまでできれば、世界CHに届くような人間だけかもしれません 生憎と、一番に少し足らなかったのが残念ですが。
お礼
ありがとうございます♪
- asdffgfu
- ベストアンサー率28% (49/173)
まずは漢字を覚えましょう。 発頸ではなく発勁です。 で、知らない素人にも質問を解りやすく訳すと、 質問 パンチの打ち方を覚えたいです。なにか良い練習方法はないですか? となります。 回答 門派によって打ち方も全く変わるので師父(先生)について学ぶのが一番いい方法です。 日本ではマンガやゲームの影響で凄い必殺技だと勘違いしている人ばかりですが発勁なんてそんなものです。 中国武術には凄い必殺技があるとか、組み手をしなくても強くなれるとかの都合のいい幻想は捨ててください。
お礼
ありがとうございます♪ ですが今は 武術の先生などはいません。 1人でもできる練習方法を覚えたいです。 なにか勁の練習方法はないですか?
お礼
わかりました。 でも近場になかなか有名な師範はいないんですよね…