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因果応報と自業自得

 上記の2つで自分の責任が強いのはどっちなのでしょうか?

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  • cxe28284
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回答No.1

因果応報は仏教の考え方で、過去における善悪の業に応じて 現在における幸不幸の果報を生じ、現在の技に応じて未来の果報を生ずること。 自業自得 この言葉も仏教の考え方で、自ら作った善悪の業の報いを自分自身で、 うけること。一般に、悪い報いを受けることに言う。 自業自得の方が厳しく自己責任を責めていると思います。

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その他の回答 (3)

回答No.4

No2です。補足です。 業には善業(良い宿命)と悪業(悪い宿命)があります。

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回答No.3

因果応報の本当の意味は「原因に応じた結果があらわれる」と言う意味。 単に「原因があれば結果がある」と言っているだけで「悪事を働けば自分に返ってくる」と言う意味はありません。 原因を作った人間と、結果を受ける人間が、別々の人間であっても「因果応報」は成り立ちます。 例えば「親の 因果が子に報い」ってのは、親が作った原因が「因果応報」して、子が結果を受け取る、と言う場合に使う言葉です。 子には何の責任も無いのに、親がやった事の報いを受けるのですから、子にとっては「なんで私が」って話です。 このように、自分には責任が皆無でも「原因に応じた結果」なのであれば「因果応報」になります。 一方、自業自得の意味は「自分の行いの報いを自分が受けること」であって、原因と結果が同一人物の場合のみに使います。 当然、自分の責任が強いのは「自業自得」です。

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回答No.2

自業自得です。 自業自得というのは自分で作った業(カルマ)は自分で得るということですよね。たとえば、仏教では人のものを盗むと来世は貧乏に生まれるとか、人を騙すと自分が騙されるとか、逆に仏を供養すれば幸せになれるとか。 因果応報というのは自分の作った業(カルマ)が原因となって、自分に返ってくるというということですが、これは心がけで軽く受けることも、重く受けることもできます。 たとえば一生懸命働いて、アルバイトのお金が5万円入ったとします。バイトの帰り道、今にも死にそうな子猫がいて動物病院に連れて行ったら治療費が3万円かかった。 その助けた行為が因となって、果として自分が困っている時に助けてもらえるわけです。しかも、年収1千万円の人とバイト収入5万円の人とでは後者のほうが大変なわけですから、後者の行為のほうが尊いということになります。 詐欺や窃盗など犯罪でお金を得て生活をしていた人は来世貧乏に生まれるといいますが、「レ・ミゼラブル」のジャンバルジャンのように改心して、人に貢献する人生を送れば、その罪は軽くなります。(貧乏の度合いが違う)

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