- 締切済み
トレーニング費用請求は不当でしょうか
人材育成をしています。 相談は、事業の後任者として育成してきた女性についてです。 その当初は熱意があり、今の職場を辞めて独立したいという強い希望も持っていたことから、卒業生である30代後半の女性に対し、無償で簡単な雑務をさせることを交換条件にトレーニング費用を無償にしました。 雑務は、クライアントとの簡単なメールのやり取り(多くても月20通)、封書の送付(月10通)、トレーニングへの参加(月3~4回)、メールマガジンの原稿作成、後輩の指導などが主だったものです。 後輩の指導に関しては自分の報酬となります。 仮にA子さんとしますが、A子さんの育成はそう簡単ではなく、勤務時間を過ぎても独立のための相談にのったり(月にして6時間~10時間程度)、クライアントとなりそうな人物を紹介したり(私のプライベートな仲間や場を紹介しました)、文章の書き方を教えたり、社会人ならば分かっていそうなことから、業界の常識、技術まで全てを伝えました。 自営業ですので、後任者が欲しいという気持ちも強くありました。 ところがミスが多く、感情的ですぐに泣きだし、トレーニング中でも自分の気持ちを抑制できないことがありました。 また、クライアント宛のメールで守秘義務や、うちわ話を漏らしてしまうことが2度あり、クライアントへ悪印象を与えたばかりか競合相手の印象がアップしてしまいました。 A子の先輩にあたる人物が、私どもの「秘蔵っ子」であるとのメールを出したりと、後から取り返しのつかないミスをします。 期限がある仕事も守れず、とうとう解雇を考えました。 正式には書面で約束は交わしていませんが、これまでのやりとりはメールで確認できます。 これまで費やしてきた時間と伝えてきた情報や知識があまりにも惜しく、トレーニング費用の全額とはいいませんが、1/7程度を請求しようかと思います。 もちろん、この金額はむやみに出した金額ではなく、根拠のある金額ですが、本来のトレーニング費用と比較するとかなり低額で、こちらの努力と忍耐、時間や技術と比較しても惜しいくらいの金額です。 こちらに人を見る目が無かったことが大きな原因だと反省しています。 こうした場合、トレーニング費用の1/7程度を請求するのは不当でしょうか。 この金額これまでのトレーニング費用に充て、A子さんの希望があれば追加料金(これも安価に提示してあります)を支払うことで、講師として活躍することが可能です。 ただし、A子さんとしては、今の会社に留まることを希望するようです。 アドバイスをいただければ幸いです。 どうぞよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- boseroad
- ベストアンサー率26% (149/558)
まあ、最初に無償と言うとるしなあ。 事情を話して交渉するんは構へんと思うけどな。 人を見る目いうよりも、人材育成の技術の問題と違うかなあ。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 相手の事情はどうあれ、本来の人材育成の形式に留まるべきでした。 今後の参考にさせていただきます。