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東京都文京区「本郷館」の解体について

東京都文京区の「本郷館」の取り壊しが始まりました。 この建物については、所有者が、安全性確保や維持費等の負担を理由に取り壊しを決めたとされています。 私は古い建築物が大好きなので、本郷館も残してもらえたらいいなとは思っていました。 (以前、知り合いがここに住んでいて、何度か部屋に入れてもらったこともあるので、一層そう思ったのかもしれません。) だからと言って、そのための費用負担や、何かあったときの責任を所有者に負わせるのは、無理があると思います。 特に本郷館のように、都心部に立地し実際に人が居住している木造建築は、見るからに維持費等がかかり、賃貸人や近隣住民の安全かつ快適な暮らしにも責任が生じることでしょう。 こういった負担をすべて所有者に負わせることを前提としたままで建物の保存を求めるのは、 仮に文化財指定がなされ多少の税制優遇がなされたとしても、かなり理不尽な感じがします。 この建物に関しては、その歴史的・文化的価値を認め保存を要望する人々(「考える会」も発足しました)が、様々な働きかけを行ってきました。 そうした中で、所有者に負担や責任を負わせることなく(少なくともかなり軽減した上で)、建物を保存するという提案はあったのでしょうか。

みんなの回答

回答No.1

さすがに本郷館は地震が来たら危ないのでは。 東大生の下宿が多いかと思いますが、将来の日本の頭脳が 地震でまとめて圧死したら大損失です。 21世紀にもなってこんな木造建築に下宿ってのも、、 ノスタルジーも良いけれど、ほどほどに・・・ですね。

barbican001
質問者

お礼

ありがとうございました。 なお、本郷館に東大生はあまりいないような・・・・・

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