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なぜこの様な事件が起こるのでしょうか?
- 運動会で行う組体操の練習中に起きた事故で、学校側が虚偽の主張をしていたことが判明。
- 名古屋地裁は学校側の責任を認め、児童に約110万円の支払いを命じた。
- この事件は教頭が保身のためにうそを付き、学校の責任を軽くしようとする隠蔽工作が行われたことが問題視されている。
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(1) 教師として児童の見本になる事より、自分の保身が大切だった。 (2) 教育委員会がうそを付くように命令した。 (3) 一度うそを言ってしまったので、「毒食わば皿まで」という心理状態になった。 (4) もともと人格的に問題のある人物だった。 (5) 他の学校でもイジメで自殺した生徒の責任逃れや学校事故の隠ぺいが横行しているので、真似をしてしまった。 (6) うそを付けば裁判で勝てると思った・・・この種のたいていの裁判は、訴えた親と子供が負けています。 (2) は判りませんが、(2) 以外は概ね「そういうことではないか」と思えますね。 (1) は指導教諭は保身でしょうが、教頭、校長といった管理職は在任中に事故を起こせば出世の道が閉ざされますから、保身と言うより出世への影響が念頭にあったと言い換えることができるでしょう。 >その証拠に請求額も約190万円と少ないです。 いや「190 万円を誰が支払うの? 指導教諭、校長はどのように責任を取るの?」ということになると大変な額です(汗)。 >事件を誤魔化そうとしないで正直に謝れば、お金も時間も掛かる裁判沙汰にならなかったでしょう。 その通りですね。 「4段ピラミッドの練習中、下段が不安定だったのでバランスを崩して高さ約2mの最上段から落下した。」ことそのものには指導教諭の過失があったとは思えず「児童がふざけて下段が不安定にならぬよう、充分に留意して指導していたつもりだったのだが、大変申し訳ないことをした」と指導教諭が言えば大抵は「うちの子もニブいんだから」ぐらいで、最悪でも治療費を学校が負担するぐらいで済んだでしょうが、問題は質問者さんが指摘するとおり教頭なり校長なりの学校管理者が虚偽の報告を強いたことですね。 私も新築された小学校校舎の屋上で鬼ごっこをしていた際に落下防止用金網の取り付けボルトにひっかけた脛外の皮膚を「く」の字型に破いて 10 針縫う大怪我を負ったことがあるのですが、幸い神経も一緒に切れたのかあまり痛くなかったので旧校舎の保健室に血を流しながら走って行って「怪我しちゃった!」と自己申告(笑)・・・驚いた保健の先生に応急処置後直ちに外科病院に連れていかれ、帰宅後も校長先生が家に様子を見に来てくれましたが、母は「この子は幼稚園の時も温室のガラス屋根を踏み抜いて落ちたことがあるヤンチャ者ですので(滝汗)」と恐縮して、何事もなかった記憶があります・・・思い出して見れば、その事故の後でも屋上は閉鎖されなかったなあ(笑)・・・学校はボルトにカバーを付けなかったと記憶しているけれど・・・(汗)。
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- hey_hey_11
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教員だけではないでしょう。 ○○電力でも同じことをして、賠償金を税金で賄い、更に電気料金の値上げしても放射能を巻き散らかす原発は止めない。 上になればなるほど、誰でも保身になることは必然です。 でも、教育者が保身をしたら、教わる子供はもっと保身になるわな。 それに、今の親も自己中で保身者が多いから同じか。
- rhodobacter
- ベストアンサー率10% (2/20)
こんばんは。 率直に言わせて頂きます。 が、この事件について触れる場合は判決が出る前というイメージで記載します。 >学校関係の事件・事故では学校側の責任逃れ、生徒・保護者・支援者などを嘘つき呼ばわりする事例が絶えません。 その逆も然りと思います。 この件も本当に、教員の嘘(隠蔽)ならば、罪は重いと思いますが、今の世の中、教員も一般人も大差ない時代で、今の日本人は、罰(ストレス)から逃れることに一生懸命。今の他人任せ・責任転嫁の風潮がなくならない限り、決してなくならないと思います。 (こうした風潮で育った子供が教員をする(している)わけですから) この事件を知り、やっぱり時代は変わったのかな~と思いました。 私も、小学校の頃は、骨折3度、歯を折る1度その他怪我幾度となくありましたが、 一度も現場検証のような報告や、誰が悪いとか、学校の指導不足などと言うのはありません。 (親へ教師が一報はありましたが、詳細を報告なんてないです。) 当時も他人が絡んだこともありましが、全て自分でやったこと、自分で怪我したが当然 でした。(質問者様がおいくつか分りませんが、昭和を生きてきた人ならば当然じゃありませんかね)
日本人の場合は「俺様は特別」か「俺だって、こんな事をやりたくはない」のどちらかに分類されます。 (もちろん両方をうまく使い分けている人もいます) つまり、学校の責任にする親の方も、他人事となればまた意見が違うでしょう。 しかし、ひとたび自分の事や自分の家族の事となると話が違いますし、日本では社会的にもそれが当然として受け止められます。 ですから、他の責任を問えるとわかると、途端に豹変し、言いがかりだろうが何であろうが言いたい放題となるのはよくあることです。 そして困ったら「そもそもあなたが悪いから」と言えば何でも正当化できてしまいますし、むしろ「凶暴」になった方が「普段はおとなしい私をこんなにさせた、あなたが悪い」となるのも、日本では当たり前です。 そしてその逆に、こんな人がいるからこそ、どんな手を使ってでも「沈静化」を働くのが義務となります。 もはや、自分がやりたい/やりたくないの選択肢は存在せず、「やりたいハズがない」と言ってやらないといけないのです。 日本では、どちらの立場にしろ、極端にならざるを得ず、よそ(外国)から見れば、結果として日本人が日本人の足を引っ張って喜んでいるようにしか見えないでしょう。 嘘をついた教師も、もし自分の子供がそうなったなら、「私だってやられたんだから」と、自分も学校側を責めるでしょう。 まさに「負のスパイラル状態」です。
- domo001
- ベストアンサー率25% (4/16)
学校:「お子さんが、運動会の練習中に怪我をしまして、○×病院へ搬送しました。」 親:「ええっ?!それで具合は?」 学校:「左腕を骨折していたようです。一ヶ月ほどでギブスが取れるそうです。すみませんが病院の方まで保険証お持ちいただけますでしょうか?」 親:「わかりました。お手数おかけしました。すぐに病院へ伺います。」 一昔前ならば、これで終わった話なのでしょうね。 「4段ピラミッドを3段と虚偽の記載をしていた」という事実があるならば、100%学校に非があると思います。保身、教育委員会、人格、何言われても仕方ないですね。学校が悪いです。 だからと言って、怪我した児童や、その両親が可哀想とは、正直、私はとても思えません。 「原告の児童や親のショックは非常に大きく、一生消えないのではないでしょうか?」 笑ってしまいますねw その児童、現在はもしかすると高校生になっているかもしれませんが、親も含めて大丈夫でしょうか? 「満員電車で足を踏まれた。」とショックを受け、「うちの子の足を!!」と親は右往左往。。。 「ティッシュ配りのお姉さんが僕にはくれなかった。」とショックを受け、「うちの子がイジメに!!」と親は右往左往。。。 そんなことになってなきゃ良いですけど。
- l4330a
- ベストアンサー率33% (1/3)
組み体操の練習で落下して骨折から学校を責める事に発展するのが理解できない。 落下した後で病院に運ばず放置したのなら学校を非難するのは理解できるが....