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空手の突き

ボクシングのパンチは速さ重視のため軽く握って当る瞬間に強く握りこみますが、これはバンテージとグローブで手が保護されているから出来る事だと思います。これだと素手で人を殴った時は怪我をしてしまうと思いますが、空手家はどうして素手の突きで殴れるのですか?拳頭を鍛えているのは分かりますが、最初から拳を強くギチギチに握りしめて殴っているからですか?

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回答No.1

大陸の拳法を学んでいる者です。 >速さ重視のため軽く握って当る瞬間に強く握りこみますが これはある意味ではそうですが、決して速さ重視のためだけに軽く握ってる訳では有りません。拳の先に力を伝える間には肩・肘・手首等の関節が有ります。これらの関節によけいな力を奪われずに拳の先に力を伝えるために軽く握って当る瞬間に強く握るんです。 ですから >これはバンテージとグローブで手が保護されているから出来る事だと思います。 これは間違いです。 >空手家はどうして素手の突きで殴れるのですか? 鍛えてるから、としか言えないな~。何て言えばいいかな? ちなみに >最初から拳を強くギチギチに握りしめて殴っているからですか? こんなやり方でやってたらスピードは遅いし、それに長時間拳を出し続ける事が出来無いですよ。自分で試しにギチギチに握った状態と軽く握った状態をやってみてはいかがですか?

ayutamo
質問者

お礼

詳しくありがとうございました。

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  • tika
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回答No.3

基本的に同じです。空手も当たる瞬間に握り込みます。 破壊力はスピードも起因しますから・・・ それと練習の仕方が異なりますよね。色帯び段階では強く握る事を教えます。 色が濃くなる(黒帯に近づく)段階で軽く握り当たる瞬間に握り込みを覚えていきます。 鍛え方にも段階があり、拳立て伏せから始まり、巻き藁まで鍛錬します。それで拳を鍛え、手首、肩、腰最終的に大地を捕まえます。(ちょと表現が変かな?)闇雲に拳だけを鍛えいるのではないのです。 すべてが連動して拳先に伝わるのです。 又それほど武器化出来る物でも在りません。簡単に破壊します。頭で受けられたら壊れます。 一般の人は拳より先に手首を痛めると思います。 人に打撃を加えると思っている以上に“食い込み”ます。つまり手首が取られるのです。 良くゲーセンでパンチングゲーム?ですか、あれで手首痛める人も多いですよね。参考までに・・・ちかパパでした。

ayutamo
質問者

お礼

大切なのは手首みたいですね。 ボクシングだとバンテージでリストを強く固定するので 手首を集中的に鍛えるという事はあまりないです。 ありがとうございました

  • K-1
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回答No.2

練習でマキワラ付きをしてるのは拳を鍛えるのではなく、手首を鍛えているのです。 これによりインパクトの瞬間に拳がふらついてしまうのを防ぎます。 ボクシングの場合、グローブなどで固定されているのでこういう訓練は必要ないのでしょうね。

ayutamo
質問者

お礼

素手で殴る場合には手首が大切なんですね。 拳の固さだけが問題かと思っていました。 回答感謝します。

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