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施設のチーフ警備員の権限

 あるプロ野球の野球場の○○番ゲートのチーフの社員警備員がある特定の客だけ(例えば応援団)入場券なしでの入場をを認めた場合、これは違法行為ですか?  その野球場を所有しているのは株式会社○○(野球場の名前)、そのプロ野球の試合を主催しているのはもちろん球団です。その球場の中を警備しているのは別の株式会社○○です(球場または球団から委託を受けて)。つまり3つの会社が関わっています。  さて、前述のゲートのチーフ警備員はある特定の客だけ無料で入場を認める権限があるのでしょうか?

みんなの回答

noname#14035
noname#14035
回答No.3

何度もすみません、#1、#2のJzamraiです。 昨日、布団の中で思い出したのですが、そう言えば少し前にそんな報道がありましたね。 これは私の勝手な推測ですが、もともと問題の会社自体(上の人間)にも日常的に裏社会とつながりを持つ風土があるという事も影響しているように思います。 「上がやっているなら自分も許されるだろう。」という考えからその社員が勝手にやっていたことなのか、会社や上の人間の保身のための「トカゲのしっぽ切り」だったのかはわかりりませんが…。 いずれにしても、あまり気持ちのいいハナシではありませんね。 余談ですが、最近では「なんでもかんでも透明(オープン)にすべきだ。」という、世間知らずで偽善的(と個人的には思います。)な意見が叫ばれる風潮と、「裏社会の人間たちが”しのげなく”(喰えなく)なって来ている。」という現状から、しばしば衝突が起きていますね。 お役人や企業幹部は保身しか頭にありませんから、いつも現場の兵隊が割りを喰うばかりです。 まっとうに働く人間が報われる社会になって欲しいものだと思います。 ハナシがそれてきたので、これで打ち止めにします。 それでは。

noname#14035
noname#14035
回答No.2

#1のJzamraiです。 なるほど、事情が解りました。 確かにあり得るハナシですね。 前回書き込んだ内容が真理(建て前)ではありますが、私も「何が何でもガチガチに規則を守るべきだ。」とは思っていません。 当事者同士が”人間”である以上、規則違反にあたる行為の方が”義や筋”が通るというケースもあると思います。 ただし、これは堂々と表に出せる問題ではありませんし、事情を知る現場の人間たちが納得して”もみ消す”だけの理由がある場合に限ると思います。(それにもかかわらず”チクる”人は逆にヤボだと、個人的には思います。) チケット(入場料)による商売は、一線を超えようと思えば簡単なだけに、現場ならではの苦労もありますし、難しい判断の必要なケースもあると思います。 ただ、「タダ入れ」に関しては、一度やってしまったら歯止めが利きません。 1回のつもりがだんだんエスカレートしていき、やがて「自分にはその力がある。」と勘違いしていきがちです。 一度タダにしてもらった相手も「クセ」になることが多いものですし、「知り合いがいるからタダで入れる。」と周りに自慢したり、気軽にそういった要求をしてくる困った人たちも居ます。 Dragon77さんのおっしゃるとおり、野球でもそうですし、その他のものを含めた日本の興行関連会社(文化)の多くが、今でも「その筋」とのかかわりを引きずり続けています。(アメリカにも似たような傾向がありますし、「必要悪」という部分があるでしょう。) 繰り返しになりますが、「出来心」であろうが「脅迫」であろうが「タダ入れ」は一度やったら後戻りはできませんから、当事者としては強い信念や意志が必要とされると思います。 上の人間の横暴に付き合わされる部下も大変ですよね。 それでは。

noname#14035
noname#14035
回答No.1

こんばんは。 私は法曹界の人間ではないので、業界経験者としてお話ししてみます。 ご質問の内容にちょっとビックリしています。 違法・合法の問題ではなく、そんなこと許されるわけが無いからです。 球団関係者や施設(球場)管理会社の社員でさえ、無料(コンプリメンタリー)でゲストを招待する場合は、正当な(多くの場合ビジネス上の)理由をもって事前申請する必要があるというのが基本です。 警備会社の仕事(委託内容)は文字通り”警備”で、ゲートまわりのセクションでは「入場者(チケット)管理」と「防犯」に関する仕事を請け負い、その対価を受け取るということです。 委託(契約)関係には球団(球場)によって異なる部分(警備会社が施設(球場)管理会社のグループ会社であるケースなど)もあるでしょうが、基本的な業務分掌と権限範囲は同じです。 警備会社に営業権(チケット収入)に関する権利はありませんから、現場の人間はもちろん、本部の人間でさえ無料入場させる権限はありません。(会社同士の契約による割り当てや事前交渉に基づいている場合は別ですが。) これは、業界の違いなど関係なく、入場料で商売するケースでは”当たり前のハナシ”です。 リスクを負うイベント主催者が一生懸命売っているチケット(収入源)を現場のサジ加減でひっくり返されたら、それこそ商売になりません。 しつこいようですが、これは合法・違法以前の問題ですので、そんなことをしてバレれれば即刻”クビ”です。 もし関係者がそんなハナシを聞いたら、絶対に怒りますヨ。(自社を含めた関係会社すべての顔を潰すことになるからです。) ご質問の意図とズレていたらお詫びします。 それでは。

dragon77
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。固有名詞は伏せましたが実話です。 確かに冷静に考えるとそうなんですよね。私もチケットを切りながら、うちのチーフに果たしてそんな裁量権はあるのかな、と疑問でした。 でも、日付の違う券、大人なのに子供券で入場させたりなんてことも日常茶飯事でしたので、、。背後に暴力団が絡んでたりしますしねえ、野球の応援団は。 >そんなことをしてバレれれば即刻”クビ”です。 懲戒解雇となりました。もっと大きな事件になってしまったからなんですけどね。

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