狭いエンジンルームのオイルエレメント取り外し方法
私は家の車はよく、自分でオイル交換、バッテリー交換、冷却水交換、各エレメント・フィルター交換をやる方なのですが、我が家に軽自動車のタント、ムーヴがあり、今日、初めて妻のタントのエンジンオイル、オイルエレメントの交換を自分でやりました。私のムーヴも良く似た所に付いており、これも作業性が悪いのは知っています。
いつもはオートバックスなどの、カーショップでやっていますが、連休のため混んでおり、商品だけ持ち帰り自宅で交換をしました。
昔の車はボンネット、エンジンルームも空間、スキ間が結構あり、オイルエレメントなども取り外し交換し易かったです。整備性も悪くなかった。(昭和年代の車はエンジンマウント、レイアウトも今と違う)
所が、今日タントのオイルエレメントを外す際、位置がエンジンの下側奥に取り付けられてあり、手や工具を入れる空間が狭くて難渋しました。
最近の軽自動車はエンジンルームを小さくし、その分を居住性に当てる考え方なので、狭い所に押し込むようにレイアウトされています。ナンバープレートを外し、そこから片腕が入る位で、整備性が悪いです。
普通車用のフィルターレンチ(虫メガネ型の取手がついているもの)を使ったのですが、エレメントの口径が合わず、スライドバンド部分を切って短くしましたが、15センチ位の長さの取っ手を廻そうとすると、スキマがないためエンジンブロック等、周辺パーツに当たり、廻せません。バンパーを外してやる方法もあったのですが、手間が掛かり、何とかそのままの状態で外せないかと思い、やりました。
手で力を込めて廻しても見ましたが、動かず(その前はカーショップで取り付け、締過ぎ?)何とか、カースロープにタイヤを載せ、車体前部を浮かせ、エンジン下に仰向けにもぐる様な形で作業をし、パイプレンチを咬ませ、外すことが出来ました。
自分で、車のメンテナンスされる方で、このような経験はございませんか?軽自動車にとどまらず、コンパクトカーは居住性を優先したいために、どれもエンジンルーム内が狭く、ギッシリパーツを詰め込んでます。このようなボンネット・エンジンルームでオイルエレメントなどを容易に取り付け、脱着できる工具をご存じないでしょうか?
今持っているフィルターレンチ(虫メガネや金魚すくいの網のように柄が付いていて、スライドバンドで絞り込むタイプ以外に狭い所で、小さな力でも外せるレンチがあれば教えて下さい。
お礼
ありがとうございます いいページですね