刑事・警官の警察手帳提示義務条件

質問

小説、雑誌、テレビ、映画などで得た知識では、刑事・警官は警察施設内では相手に求められても警察手帳を提示する義務はないけど、路上での職務質問したり、家宅捜索に入った時は相手に提示を求められたら、警察手帳を開いて示さないといけないだと思ってます。

でも、有罪無罪に関わらず誰かが110番通報し、不審者、犯罪者が居るから来てくれと言われて来た時に被疑者から求められた時とか、ネズミ捕りをしていて逮捕（？）した相手から要求された時とか、万引き犯を捕まえたとの通報があり行ったら容疑者から提示を求められたりとか、逮捕状を持って踏み込んだ時とか、警察施設外で警察手帳の提示を求められる可能性は色々と考えられます。

刑事・警官は、いかなる状況であれ警察施設外では、相手に求められたら警察手帳を開いて提示する義務があるんでしょうか？

回答No.4

yamato1208 · ベストアンサー

簡単に言えば、監察官室は公安警察の関係となります。
他の部署と異なり、警察官を監視したり取り締まるのが目的です。
公安委員会とは異なり、即応体制があります。

お礼

色々と普通じゃ知りえない情報、ありがとうございました。

回答No.3

yamato1208

警察官と、何等かのトラブルがあれば、名前ではなく「職員番号」を記憶してください。
それを、警察本部にある「監察官室」に苦情と同時に伝えてください。

お礼

回答ありがとうございます。

「職員番号」そういうモノがあるとは知りませんでした。
監察官室は公安委員会より機能してるんでしょうか？

回答No.2

walkonpapa

警察官は、職務の執行にあたり警察官であることを示す必要があるとき警察手帳を相手に提示しなければなりません。（警察手帳規則第５条）警察施設内外は関係ありません。
ところで、警察手帳というものを誰もが日常的に見ているわけではありませんので、チラリと示されても、それが本物かどうかなど、区別できないと思いますよ。最近はテレビドラマなどで周知が図られているのでしょうが、通販などで売られている警察官の身分証明書レプリカを見分けることが出来るのかと言えば、刑事ドラマに興味の無い方はとくに難しいのではないかと思います。昔、ドラマで良く見かけた旧型の警察手帳は黒革に金文字で警察手帳と書かれてありました。ですから殆どの国民は警察手帳とはこういうものだと思い込んでいたのですが、実際には黒ではなくチョコレート色で、表紙には各都道府県警察名が記されてあったのです。東京であれば警視庁、北海道であれば北海道警察というふうに。現在はバッジ型の身分証明書になったようですが、一般国民は本物の警察手帳を見る機会などほとんどないのですから相手がニセ警官であっても、それらしい身分証明書を提示されれば、本物と信じてしまうという危険性もあるのです。疑わしいときは手帳の開示要求とともに所属する警察署の電話番号などを聞くのも真偽を確かめる手法かと。

お礼

回答ありがとうございます。

署内でも見せないといけないんですか。
今は警察手帳を開いて、自分の顔写真・名前が書かれているページを見せないと駄目らしいですが相手が内容を確認するまで、数十秒くらい開いてちゃんと見せるのかが疑問です。
規則では、そうなっていても現場では正しく行われているのか？と思います。

回答No.1

yamato1208

警察官は、要求があれば身分を証明する手帳を見せないとなりません。

ですから、警察官であることを証明していない場合は、アクシデントがあっても公務執行妨害罪には問えません。

お礼

回答ありがとうございます。

いつ何時、自分がそういう状況になるか解らないので、知識は必要ですね。
こちらは田舎なので外で、いきなり職務質問されるようなことはありませんが。