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過失割合をお教え下さい
駅構内の話です。電車に乗ろうと小走りしたところ、足をとられて転倒しそうになり、電車から降りてきた初老の女性にぶつかりました。女性は勢いで転倒し、警察官確認のもと救急車で救急病院に搬送されました。けがは打撲と後頭部裂傷で、すでに1週間入院しています。女性は治療費全額の支払いだけでなく、パートの休業補償、慰謝料などを求めるそぶりをしています。第三者行為による怪我なので保険も使えず高額の治療費支払いが待っています。このような場合、100%当方が悪いのでしょうか。地域の無料法律相談が予約いっぱいで、まだ相談できない状況です。毎日が不安でたまりません。どうかアドバイスいただきたく。
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- bottom1120
- ベストアンサー率31% (160/510)
すみません、全くの素人ですが、 >足をとられて転倒しそうになり、電車から降りてきた初老の女性にぶつかりました。 若い方なら避けられたかも?という現状を考えると『う~ん?』とは思いますが、 それでもトピ主さんが転けそうなならなければ、当たってないわけで…運が悪かったとしか。 掛けている保険(車など)の付帯の保険内容の確認をしてみて下さい。 もれなく付いてくる部分なので、もし出たとしても金額は少ないですけれど。
- yamato1208
- ベストアンサー率41% (1913/4577)
過失相殺を申し立てする場合は、相手の過失を証明しないとなりません。 その被害者が、注意義務を怠ったという内容はあるでしょうか? 電車から降りた被害者は、相談者が走ってきたのを認識していたのでしょうか? 駅の状態がわかりませんが、本来は駅ホームでは走ることはダメな行為として世間一般では認識されています。 法律・法令ではなく、基本行動に問題があったということになります。 これが、訴訟になれば勝てる要素が全くありません。 >電車に乗ろうと小走りしたところ、足をとられて転倒しそうになり、電車から降りてき >た初老の女性にぶつかりました この状況ですが、時間的に細かくすれば、下車してきた時にぶつかっていますから、走る必要がない位置関係にあったとみれます。 基本的な乗車では、下車が終わってからの乗車というのが正解です。 下車直後の被害者に、相談者が衝突したということも、この基本での乗車ができていないということです。 足をとられてということですが、確かに不可抗力ではありますが、これは被害者が考慮する必要のない内容です。 この事故は、無料ではなく「有料相談」でした方がいいでしょう。 正直、無料相談では短時間でしか相談できませんから、きちんとした回答が得られないということになります。 有料・無料に関係なく、過失は変わらないでしょう。 治療費等を、払いたくないという内容の相談にしか感じません。 相手の過失が、証明できないなら過失は100%加害者にあります。
- takuranke
- ベストアンサー率31% (3923/12455)
見通しの効かない十字路などの出会いがしらの事故ではないので、 過失は全て質問者様でしょう。 出掛ける時は時間の余裕持ってでましょう。 自動車を所有していて、任意保険に加入している場合、特約として賠償責任保険(保険会社によって名称が違う)が付いていれば、それを使用できます。 契約者が本人でなくとも家族対応のものもありますので確認したほうがいいです。 >パートの休業補償、慰謝料などを求めるそぶりをしています これは当然ですね。
- onoe
- ベストアンサー率50% (36/71)
仮にあなたが治療費慰謝料等支払わないことから相手方が刑事処罰を求めてあなたを過失傷害で告訴したとします。相手の目的は刑事処罰を通じてあなたから治療費慰謝料等を引き出そうとする民事上の金銭請求が目的です。警察は告訴があった時は事件を取り調べて検察官に送致しなければならないといった刑事訴訟法の義務がありますので、逮捕しないまでも書類だけを検察庁に送る書類送検といった任意捜査をします。 1、あなたが全面的に罪を認めて「きちんと治療費慰謝料等を補償するから、刑事処分を課さなでください。」と言えば、おそらく検察官は誓約書をとった上であなたを不起訴処分としてあなたに罰金30万円を課すこともないでしょう。ただし治療費慰謝料等の支払いを免れる更なる手段もあります。 2、あなたは罰金30万円も支払いたくないし治療費慰謝料等も高額になる事からそれらの支払いを免れるために、相手に責任をなすりつけて逃げを打とうとします。 そこであなたは「相手と当たった時は小走りだったけどそんなに勢いよくぶつかった訳ではない。相手も前を良く見ていなかったし相手の運動能力や回避能力にも問題があったから責任は半分ずつです。僕だけ悪者にされて処罰されるのは納得できません。」と検察官や警察官にいって刑事責任についても争う意思を示したとします。 そうした場合検察官は現場にいった警察官の捜査報告書や駅員の実況見分調書をもとに再捜査をして、あなたを起訴して罰金を課すか不起訴にするか総合的に判断します。起訴不起訴の確立は50%ずつです。実際どうなるかは分かりませんがこれはある意味バクチです。補足でのあなたの回答次第で僕の私見を述べます。 あなたは全面的に罪を認めますか?それとも相手にも半分は責任があるとして民事事件はもちろん刑事事件としても争いますか? 補足で答えてください。あなたの解答次第で次に進みます。
- yamato1208
- ベストアンサー率41% (1913/4577)
この場合は、相談者に100%の過失があります。 1)治療費 2)通院交通費 3)診断書作成料 4)休業補償 5)後遺症の障害一時金 6)通院交通費 7)通院時の休業補償 8)慰謝料 上記が、加害者から請求されます。 >電車に乗ろうと小走りしたところ、足をとられて転倒しそうになり、電車から降りてき >た初老の女性にぶつかりました この状態では、相手には全く過失がありません。 相談者の、不注意ということになります。 >第三者行為による怪我なので保険も使えず高額の治療費支払いが待っています これは間違いです、第三者行為でも国保・社会保険のどちらでも利用ができます。 ただし、後に国保・社会保険からは負担金(7割)が請求されます。 病院が、事故として自由診療をしていたら、費用は2倍以上になっていますから、早急に保険に切り替えてください。 手続きは、各保険事務所でできますが、被保険者が連絡しないとなりません。
- onoe
- ベストアンサー率50% (36/71)
あなたは刑法209条の過失傷害の罪で現行犯逮捕されたりや取り調べを受けているのですか?それが重要なポイントです。 おそらく過失傷害は30万円以下の罰金ですから、あなたが逃走や雲隱れするようなことがなければ警察は逮捕拘留はできません。これは刑事訴訟法の逮捕制限ということで規定されています。しかし現行犯逮捕はできます。実際そこら辺はどうでしたか? 仮にあなたに対して警察は逮捕や取調べは無かったとします。すると相手の女性はあなたに対して損害賠償が目的で警察に告訴するでしょう。そうすると警察は任意であなたのことを取り調べます。しかし前述のとおり逮捕拘留はできません。 あなたは全面的に罪を認めますか?それとも相手にも非があるとして刑事事件としても争いますか? >・・・転倒し、警察官確認のもと救急車で救急病院に搬送され・・・ このときの対応いかんで解答が変わってきます。 警察官になんと事情説明したのか、あるいは警察署で取調べを受けたのか補足で説明してください。その事は民事請求でも大きく影響してくる事です。
法律の専門家ではありませんので、あくまで個人的な意見として…。 あなたに100%の責任があると思います。 初老の女性は電車から普通に降りてきた。そこへ、小走りに走っていたあなたがバランスを崩し、ぶつかったと言う事ですよね? 普通に考えて初老の女性に原因があると思いますか? 駅構内を(電車に乗ろうと?)走っていた側に責任がありますよね。仮に駅構内が工事中とかで、足元が誰でも躓きそうな状態であったとか言うなら、工事責任者や、管理者(この場合は駅)にも責任が出るかもしれませんが、仮にそうだとしても、それはあなたと駅側の話であって、怪我をされた初老の方には責任はありません。 逆の立場で、あなたが電車を降りた所に見知らぬ人が走ってきて、突き飛ばされてケガをした場合に、相手が悪いって思いませんか? この状態で相手が過失割合もあるから全額は払わない…なんて言ってきたら、納得しますか? ただ、賠償するにも相場というのが存在しますから、明らかに高額過ぎる場合などは専門家に相談するのが妥当だと思います。余談ですが、最近は各種生命保険やクレジットカードなどにも、対人賠償特約がセットになってたりします。自分が知らないだけで、万が一、誰かにケガをさせてしまった場合の保証が付帯してたりしますから、一度確認してみるのも良いかもしれませんね。
「駆け込み乗車は止めましょう」とアナンスもされています、守らなかったあなたが悪い 支払ってもらえるか、毎日が不安なのは相手の方でしょう。
補足
立ち会って下さった駅係員や警察官に状況を説明しました。駅係員は状況を見ていらっしゃったので、私の説明に不整合はありませんでした。怪我をされたご婦人は、「治療費を払ってくれたら訴えません、刑事事件ではありません。ただ病院には一緒に行ってほしいから伝えてください。」と警察官に答えられました。