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家計診断:29歳都内在住の家計状況を解析
- 私は29歳で都内在住の主婦です。収入は手取り35万円とボーナス60万円です。
- 家計の主な支出は食費(1.8万円)、光熱費(1.2万円)、通信費(0.9万円)、雑費(1.3万円)などです。
- また、生命保険料(0.9万円)、損害保険料(0.2万円)、住宅ローン(8.4万円)、育児・教育費(1.5万円)などもあります。月4万円の赤字はボーナスで補填しています。
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家族構成は奥様とお子様で良いのでしょうか。 現状見直しできることはあまりないように思います。 一応固定費の電気代の契約アンペア数やガスの使い方、通信費のプラン見直しぐらいはしても良いかと思いますがそれ以上はあまり意味が無いように思います。なぜなら無理して節約したとしても節約した気にはなるのですが金額としては大したことがなく思うように効果は出ないからです。 ただ将来的に見直ししていく際に注意が必要に思いますのでそこだけ。 >*生命保険料 0.9万円 ※死亡・医療 生命保険と医療保険でしょうか。生命保険は保険料からして恐らく定期保険か収入保障保険だと思いますが保障額は適切でしょうか。また医療保険は定期でしょうか終身でしょうか。 生命保険は万一があった場合に生活に支障がでる人に保障額を残す仕組みです。生活に支障がでる人はご質問者様の場合、お子様になります。 なので保障額はお子様が独立するまでの生活費+教育費から遺族年金や死亡退職金、貯蓄を引いた額が基準になります。住宅ローンで団信加入であればお子様の生活費から住宅ローン分は引くことが可能です。このように算出した額に保障に余裕を見るため気持ち上乗せした額が目安です。 ただ上記の算出方法から分かる通り、お子様が成長するに従い保障額が減少するのがお分かりかと思います。このため定期的に保障額を見直し保険の保障額を減額することができます(定期保険であれば10年程度の更新時期に保障額を減額されれば保険料の上昇が防げます)。 http://www.jili.or.jp/knows_learns/basic/change/update.html 医療保険は病気になった場合、治療費の一部か全額を保障額として受け取る仕組みです。必要性は治療費と入院中の生活費が貯蓄・収入及び健康保険の保障範囲を越える確率になり、保障額はその差額である持ち出し部分が目安です。 医療保険の保障額は手術給付金と入院給付金です。ご質問者様の公的保険加入状況が不明ですが、高額療養費制度を利用し治療費を下げられ、さらに健保に加入されているのであれば傷病手当金制度を利用できますので、それらを考慮した上で入院給付金額や入院日数を設定します。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,271,25.html 入院中に家事代行サービスなどを利用されるのであれば、その分の額を上乗せすることも考慮して設定されても良いかと思います。入院日数は脳・血管系以外は日数が短縮気味ですのでそのあたりを考慮して判断することになります。ただ入院日数は保険料への影響が給付金額ほどではないかと思いますので長めに設定されても良いかと思いますが。 http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/09/index.html なお医療保険の保障額は高額ではないので貯蓄で補うことが十分可能です。貯蓄が増えてきて医療費を負担しても家計に影響がないと判断できれば解約を検討しても良いかと思います。もちろん安心第一で継続されても良いですが…。 あと生命保険に医療特約が付加されているのであれば、内容を確認した上で医療特約を外した場合の生命保険料と別途医療保険を検討し保険料を算出してもらい比較されてはと思います。ただ医療保障と死亡保障は利用期間が異なりますのであまり死亡保障の特約という形は望ましくないですが。 >*住宅ローン 8.4万円 住宅ローンの返済・金利タイプが不明(元利返済か元金返済、固定金利か変動金利)なので的確ではないのですが繰上返済を考えられているとお見受けします。 繰上返済には期間短縮型と返済額軽減型がありますが、期間短縮型の方が返済額軽減型より利息額を多く減らせますので、返済総額も多く減らせます。しかし収入が下がった、金利が上昇したなどで返済がきつくなっても返済期間を延長することはできません(借換もほぼ同様)ので注意が必要です。 なので繰上返済時に家計状況が苦しい、苦しくなると予想されるのであれば返済額軽減型を選択してください。総額で見るとメリットは乏しいですが月々の返済額は減るので家計は楽になります。一方、家計に問題がなければ返済期間短縮型を選択してください。メリットは上記のとおりです。 あと気をつけるのは繰上返済はある程度期間をおいて計画的に行うことです。なぜなら家計収支や残高の推移を見て上記のような判断をしなければいけないからです。また繰上返済に手数料が発生するならそれも考慮しないといけません。 >*旅行費積み立て 1万円 年間12万円の準備費用はボーナスで埋め合わせている現状ではやや多いように思います。なので余暇生活費と合わせて2.5万円など額をもう少し減らしても良いかなと。また急な出費が必要なときに生活費ではなくこの積立金から出すという柔軟な運用をされても良いかと思います。 何かすっかり保険と住宅ローンの話になってしまいましたが参考になれば幸いです。
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- komat1komz
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銀行員です。 特に問題ないように思いますが、やめるなら旅行費積み立てでしょうか?(年に12万も旅行に行くということですよね) 積み立てをかなりやっていらっしゃるようなので、月4万ほどの赤字と書かれていますが、実質的には大幅な黒字ですね。か。
お礼
ご回答ありがとうございました。 旅行費ですね、たしかに。参考にさせていただきます!
お礼
将来的にということでアドバイスありがとうございました。保険とローンは長いつきあいになるので、たしかに長期的プランが必要ですよね。ポイントがよくわかりました。 参考にさせていただきます。