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物理学の問題です(;_;)

ロケット発射場は、北半球ではどの国でも概してその国土中の 南の地方に建設される(例…日本の種子島、アメリカのケープ・ケネディ、ロシアのバイコヌール等)。発射場が北半球では南にあることの利点は何か?打ち上げの際の ロケットの速度という点に注目して簡潔説明せよ。 どなたか回答お願いします(;_;)

質問者が選んだベストアンサー

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  • kagakusuki
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回答No.2

 地球の形状は、おおむね南北の両極方向が最も短い回転楕円体であるため、緯度が低い地点ほど、自転による回転半径は大きくなります。  それに加えて、地球は緯度に関わらず、地球上の全ての地点が同じ周期(23時間56分4.0905秒)で自転していますから、緯度が低い地点ほど、地表が自転のために移動する速度は速くなっています。  そのため、打ち上げ前のロケットが地面と共に移動する速度もまた、緯度が低い地点ほど速くなります。  このため、目標となる速度まで加速する際には、最初から速い速度となっている低緯度の地点から打ち上げた方が、増速しなければならない速度が少なくなるため、同じ性能のロケットを使った場合でも、高緯度から打ち上げた場合と比べて、打ち上げる事の出来る荷物の質量を多くする事が出来るからです。  尚、遠心力は、この件には直接には関係しません。

kotona1018
質問者

お礼

ありがとうございます(o^^o)助かりました(o^^o)

その他の回答 (1)

  • misawajp
  • ベストアンサー率24% (918/3743)
回答No.1

カテゴリ違いの質問を繰り返さないように あんたに命令はされないが ヒントをひとつ 遠心力 と 赤道/北極 の関係を調べること

kotona1018
質問者

お礼

ヒントありがとうございます(o^^o)

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