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亜鉛合金
オートバイの部品で亜鉛合金のプーリーですが、軸の部分が破断しています 溶接等の修理 は可能でしょうか 合金はむずかしいのでしょうか
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溶接出来ないのは皆様の御回答と同じとして・・・それ、どこのプーリでしょうか?更に言いますと、ホントに亜鉛合金なのでしょうか? 亜鉛合金は通常ダイキャストに用いられる金属ですが、よく使われるJISのZDC2の引っ張り強度は、確か30kgf/mm^2もないはず。また表面硬度もHB10/500というショボいスケールでさえ100に届かず、摩耗や部分変形も心配です。 部品はプーリ・・・ですよね?ハンドルスイッチやメータのケースなどエンジニアリングプラスチックでも代替可能な部品でなく、これほどショボい材料をオートバイで使っているとは、なかなか考え辛いところですが・・・?
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- LB05
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すごいメーカ名が出ている様なので、再登場です。 >この部品は1950年代に作られたトーハツのオートバイの一次側駆動のベルトプーリーなんです トトトトーハツ?一次側?っとすると、あの、エンジンと変速機をつないでいるVベルトのプーリですか?それではベルト2本がけでは? あ~アレ、亜鉛でしたかねぇ。よく覚えてませんが・・・そんなに割れるという記憶は無いですね~。やはり御指摘のように、焼き付いたからかも知れません。 ※破損したところを寄せ集めて接着するなどして原型が作れるなら、亜鉛鋳造に出すことは可能です。 マスタ型(この場合は破片を接着して固めたプーリ)があれば、それほどおカネはかからないと思います。マスタ型があるワケなので、毎日亜鉛鋳造をしているところなら、ン万円程度で済む様な気がします。 ※或いは、アルミなどで削り出すというのもそれほど非常識な話ではないと思います。 どんなプーリだったかな・・・あの程度の形状なら(記憶に間違いが無いなら)、工賃ン万円+材料代ぐらいで済む様な気がしますが。 これも原型を作っておいて(破片が無くなって足りない部分があれば、パテでも何でも盛ってしまえばOK)、『その原型の寸法と同じモノを削って』と依頼すれば、図面も不要です。 材料のアルミは、無難な5000番台か6000番台(サビ難く、生アルミ(1000番台)よりは丈夫。6000番台なら後で割れてもある程度溶接が効くし)でも使っておけば大丈夫でしょう。 町の旋盤屋(要するに町工場)に持ち込むか、レース屋(レーシングカーを製造しているところ)に直接依頼するのもアリです。レースを『やっている』だけで部品製造技術の無いショップに頼むと、高くつく可能性大です。 ・・・何れにしろ価格情報は全く正確ではないので、まずはそういう町工場を探して価格を聞いてみるのがよろしいかと。
- 4 1/2(@1143)
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歪むので溶接はしません。 どうしても使いたければ、内径を削ってパーツを圧入、仕上げ、バランス取りとなりますが、それができるくらいなら、プーリーを丸ごと作り直した方が早いです。
お礼
有難うございます やはり 歪みがでるのですね
- yasubee337
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亜鉛合金は溶接できません。新品、もしくは程度の良い中古品に交換しましょう。
- 4 1/2(@1143)
- ベストアンサー率10% (373/3454)
普通、プーリーは軸に差し込まれているものですが?
補足
そうですね 軸と言ったのは間違いです 正しくは 軸受け部です プーリーの面から外側に25mm程出ています 当時(1956年)の鋳造品と思います
精度でないからやめた方が良いです それと破断している場合他軸以外にも影響が有ると思いますよ
お礼
有難うございます
補足
ご心配ありがとうございます この部品は1950年代に作られたトーハツのオートバイの一次側駆動のベルトプーリーなんです 当時は亜鉛合金の生産制が高かったようですね ほんらいなら、特別な力がかからないようにおもいますが、今回の破断の原因はピストンの焼きつき の為2次的な力がプーリーにかかったのではと思います 2ストですからオイルの配分も関係していたかもしれません このプーリーには他にも工夫がされています 当時としては 最新だったようです 確かに強度的には低いようですね 肉厚もないですし...