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最近、思うこと…
最近、思うことがあります。 ドラマ、小説、漫画などで不良少年が更正した話が当たり前のように、感動する話として読まれていますが、実際そんな話おかしいと思いませんか? 不良が更正したから何だって話で、マイナスからやっと0に戻っただけだと思います。 普通にやっている子達は日々、コツコツとプラスを積み上げてやっているのに不良が更正しただけで「お前は偉い、よく頑張った」みたいな普通の子達よりも偉大な事をしたという風潮があるのは何故でしょうか? 俺からしてみれば、道を元に戻す努力(笑)よりも、周りに流されず道を最初から外さない勇気のほうが、もっと高く評価されるべきだと思います。 友人達を見ていてそう思いました。 その一人は普段、文句を言わず職人のように日々、頑張っています。しかし、周りは当たり前のことをしているだけという感じです。 もう一人の友人は刑務所から出てきて頑張ってはいますが、あきらかに周りから過大評価されてます。 この現実をどう思いますか?意見を聞かせてください。
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- kanoeinu
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こんにちは。 環境が全く同じ条件なら質問者様の意見もよく分かりますが、恵まれない過酷な環境に産まれてくる事なんて、今の世の中ザラにあると思います。 勿論どんな状況下であれ、真面目にコツコツ出来る人は居ると思います。 それはやっぱりすごい。評価されると思います。 でも、弱さをバネに這い上がって来る姿は、挫折の経験があればやっぱり勇気になりますよね。 他を認めて行く事は、自分に対する許しになると思うんです。 そこに共感を呼ぶんじゃないでしょうか。 どちらも同じ向上心に思えました。
- pekochan_2
- ベストアンサー率14% (58/399)
質問者さんに同意します。 はっきり言って更正しようが堕ちようが興味ありません。 世の中にはあなたや私のように感じている人間もいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 俺や貴方の意見は極端だと、どうしても批判を受けます。 もう根は悪い奴ではないんだという言葉は聞きたくありませんよね。 普通に考えれば根が悪くないのであれば、犯罪なんて犯さないハズなのに…
- hiro822
- ベストアンサー率20% (131/637)
人によって生きる上での課題は異なると思うんですよ。 誰かにとっては簡単に出来ることであっても、他の人にとっては大きな障壁となりうる。 不良は良くないことですが、更正することでマイナスが0になるというものではないと思います。 人はだれでも、良いところと悪いところがあって、不良は悪いことが顕在化されやすいだけの話です。 顕在化されずに持っている、悪しき心をいろんな人がもっていますよね。 政治家、マスコミ、彼らは悪しき心をうまく処理するプロですよね。 更正できる不良は、そんな卑しい手口は使わない。 普段、文句を言わず職人のように日々、頑張っている人にもやはりその人が乗り越えなければならない壁があり、 その壁は、不良にとってはもしかしたらたやすいことかもしれません。 少なくとも、更生した不良は、困難な課題を解決できるだけの能力を持っているのだと思います。 それはもしかしたら、日々頑張っている人にはない能力かもしれない。 ドラマにしやすいのは、善悪の判断、結果の善し悪しを表現しやすいからでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 日々、淡々とやれる能力よりも 困難な課題を解決できるだけの能力のほうが、どうしても社会的共感は得やすいのが変だなと俺は思ってしまうのです。 その困難な課題も自業自得なのに何を偉そうにと考えてしまう。捻くれた俺がいます。
- shiro32
- ベストアンサー率31% (6/19)
先程の続きです。 >この例えが正しいのか分かりませんが、被害者がこんなヒドイ事をされたと訴えても「アイツはもう反省して更正しているから>許してやれ」「許せないのかよ。ちっちぇな」こんな事を言われた時、被害者の怒りの置き場所はどうすればいいのでしょうか? この点について、私の考えですが 法の裁きを受けている事を前提として考えれば、加害者の肩を持つわけではありませんが、それ相応の罰は受けています。 それが想像以上に刑期が軽い場合だとしても、法の裁きを受けてます。 ただ、その後ですよね、加害者が前向きに生活をして謝罪をして行くのであれば、その罪は消える事はないですが憎しみや怒りも少し変わるのかも知れません。 逆に刑期を終えて、また再犯したとしたら怒りは倍増するでしょう しかしながら、これが縁が近い人間だったとしたら、私にも何か出来たのではないかと、私は考えます。 もし私が被害者の立場だとしたら、なんらかのアクションを起こすかと思います。 再犯に至った経過で何がいけなかったか、前回の刑期が軽かったから再犯に至ってしまったのではないか、直面してる問題ではないので具体的に、何をするとはいえないのですが、ただ法廷にまかせっきりは決して無いと言えます。 >年をとれば考え方も変わっていくのでしょうか この点ですが 私は現在30代前半と人生経験が浅い方ですが、先程の回答にも書かせていただきましたが、何かと人付き合いが多いので色々な方の考え方や知識を、吸収したり教えて頂きました。 10~20代の頃を考えると、何かととがった考え方だったり、自分の中での主張をすぐ口に出していたかもしれません。 やはり、情報と経験が薄いので物事を考えるにあたって、材料不足だったのかなと思います。 ただ、自分自身の根本にある物は変わっている気がしません 物事に対して柔軟に対応や、考えができるようになったと思っています。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 やはり、まだ俺は青二才だと言えます。 怒りを再犯防止の為に使う。こういう事が実際、出来れば素晴らしいと思います。これは相当、強い人間でないとやり遂げられませんね。 俺なんかでは、ずっと加害者を憎んで終わりだと思います。「更正?笑わせんな、こちとら人生、狂わされてんだよ」とずっと思っていると思います。 只、一つ正しい事を言えば、俺の考え方は疲れます(笑) 生涯学習! ありがとうございました!
40過ぎても愚連隊を自称する様なバカどもが、真面目な人の努力を嘲笑い、台無しにする所を何度も見てきました。また、元走り屋のチンピラが出世を重ね、パワハラ上司となって真面目な人を虐げる所も見ています。 結局、不良は一生、不良のままっぽいので、いっその事タイプ別の住み分けをした方が、世の中は安定するのではないかと思えてきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 貴方のように割り切った考え方は大抵、間違っていると周りから言われると思いますが、少なくとも俺は大好きです。 気持ちの良い回答ありがとうございました!
現実の話は別として、ドラマに出てくる不良少年は家庭に問題がある等、何か苦悩を抱えている場合がほとんどでしょう。 それで一時は不良化して警察のお世話になったり収監されたり。 それを乗り越えて更生して行く過程がドラマになるのだと思います。 何か特別な事をしたから偉い、のではなく逆境にめげずに立ちなおるというところが評価されるのではないでしょうか。 何の問題もない普通の人が普通にコツコツ頑張るのは、本当に普通なだけでドラマにならないですから。 もともと人間、好き好んで不良になる人はいないわけで、現実に立ち向かえない弱さゆえに堕ちて行く。 堕ちたところから這い上がるのがどれだけ大変かは堕ちた経験のある人にしかわからないでしょう。 だからって過大評価されてるわけでもないと思います。 話のタネになりやすいだけです。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 俺がドラマやら漫画やらと書いたせいで商業的な話になってしまいました。すみません。 普通の人間が普通のことをするドラマがツマラナイことはさすがに質問する前から分かっています。 逆境にめげずに立ちなおるとの事ですが、逆境と表現してしまうのが既に美化してしまっている風潮がよく出ていると思います。 更正の努力を否定する気はありませんが、単純に自業自得という言葉で片付けられるだろうに、何でここまで美化されてしまったのかなと考えています。
そんな話は売れないからです。 コツコツ1億貯めても、ホリエモンのように数か月で1億貯めても同じ1億には変わりない。 でも、誰でもできるコツコツより短期間でできるだけの知能を持った人の方が話題性がある。 話題性は金になる。 私はコツコツが評価されるべきだとは思いません。 彼らは評価されるためにコツコツするのではないのですから。 対してホリエモンは評価されるために話題性のあることをやっているんですよ。 誰でもできないことをやるのは偉大だと思いますね。 あなたはホリエモンの二番煎じでもできますか?私もできないです。 オリンピック選手は何故美談になるかといったら真似できないからです。 誰にでも真似ができることなんて二番煎じどころか1億番煎じ。 そんなのに金払わなくても知ってるよ、と一蹴されるだけです。 また、頑張るなどと言っていますが、そんなのは当たり前ですよね。 頑張る以前に当たり前のことをやって、それを頑張るなどと 誇張する方がどうかしてます。子供じゃないんだから義務をやっただけで 褒める方がどうかしてると思います。 あなたも社会人だと思いますが、あなたがバカやってないでまっとうに社会人しているのは 誰かに評価されたいためでしょうか?おそらく違うと思います。 あなたが彼を評価したいと思うのならご自由に一人でやればいいだけです。 何もそれに他人を巻き込む必要があるでしょうか。 ちなみに、不良少年が更生しても、刑務所から刑期終えて出てきても、 罪が消えるわけではないです。ですからマイナスから0になった、とあなたは言いますが、 私に言わせれば、マイナスのままです。幾ら何をしたからといって、 刑務所に入るようなことをしたことがチャラになるわけではありません。 あなたは、さも刑務所あがりが得してるように見えると思っていますが、 それは誤解です。犯罪を犯した人、犯さないあなたとは絶対的な壁が常に存在し続けます。 ですから、すでに同じ目線では見ていないのですよ。 赤ん坊を大人と同じ目線で見ていないのと同じです。 それをあなたは赤ん坊さえも同じ大人として見てしまうからさも損していると思ってしまうのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 話がホリエモンのせいで脱線してしまいましたね。 ちょっと誤解があるようなので箇条書で言い訳させてもらいます。 ・マイナスから0の話はそういう意味で使ったのではありません。あくまでも社会的立場を表現しただけです。 ・頑張る=当たり前の事、これは自分も同感ですが、この当たり前の事を淡々と続けられる人間と更正してやっと当たり前の事をしている人間では、更正人間のほうが共感を得やすいという風潮がおかしくないですか?という話です。これに関しては分かりやすく表現するために評価という言葉を使ってしまった俺がいけないと思います。すみません。 ・刑務所上がりが得なんて全然思っていません。俺は結果論の話をしているのであって過程である刑務所なんて俺の話には関係ないと思います。 ・損得勘定の話ではなかったハズです。 ・ちなみに学生です。(どうでもいいてすよね(笑) ・喧嘩腰にならないでください。
- shiro32
- ベストアンサー率31% (6/19)
主観でなく、客観で考えるといいんじゃないでしょうか。 特に物語をこの題材で作るとしての話ならば、平凡を語るより非凡であった方が物語に厚みが増しますよね。 大多数の方が一般的に言う普通の生活をしているので、その少数派である世界は体験する事がないので、興味もわきますし話題にもなるのではないでしょうか。 人生や考え方は人それぞれですから、私はこう思うと考えていても他の方は全く違う考え方だったりさまざまです。 確かに道を踏み外さない事、それは一般的には当たり前なんです。 その当たり前を何かのきっかけで出来ずに道を踏み外してしまった、例えが悪いですが楽(ズル)をしてしまった、そう言う間違った楽を覚え、堕落してしまうと元に戻るには倍以上の努力が必要です。 この言い方も好きではないですが、更生できた元の道に戻れたということが大きく評価されてるのでしょう。 仕事やら何やらで人付き合いの多い生活ですので、そういった事での手助けや相談をいくつも受けました。 私自身もできた人間には程遠いのですが、手を差し伸べて良い範囲での助言や手助けをしてきて、色々な事を逆に学んだような気がします。 話がかなり脱線してしまいましたが、ちょっと違う方向で考察をしてみるのも良いのではないでしょうか。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 おしゃってることはよくわかります。その通りだとも思います。 更正の道が並大抵ではないから評価されるという理屈も何度も自分の中で考えました。しかし、どこかで、たとえ主観だと言われようが、危険な考え方と言われようが割り切らなければいけないところが出てくると思うのです。 この例えが正しいのか分かりませんが、被害者がこんなヒドイ事をされたと訴えても「アイツはもう反省して更正しているから許してやれ」「許せないのかよ。ちっちぇな」こんな事を言われた時、被害者の怒りの置き場所はどうすればいいのでしょうか? 俺はデキタ人間ではないので、どうしても極端な考え方になってしまうのです。 年をとれば考え方も変わっていくのでしょうか?
- cowstep
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同感です。 ホリエモンは犯罪者で収監されているというのに、偉そうに発信している。それを取り上げるマスコミkもおかしい。 まじめに働いていることが馬鹿馬鹿しく思われます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにホリエモンは訳がわかりませんね。 自分の事をわかってくれる人だけに伝わればいいみたいなスタンスはあまりにも周りの人間をバカにしているように思います。 何で自分がただの犯罪者と認められないのでしょうか? ホントに無駄に肥えただけのブタだと思います。 こう言ってはブタに失礼ですが…
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに環境は大事な要素ですし、汲み取るべきものというも理解できます。 犯罪を犯してしまうのは弱さからくる…というフレーズはよく聞きますが、普通にやっている人間も弱さを持っています。それでも犯罪を犯さず、淡々とやっていけるのは何故でしょうか? 弱さを持っているという同じ条件なのに何故か、更正者のほうが持ち上げられてしまう現実があるのが納得できません。 彼は不器用だからこんな事しか出来ないんだとか、もう沢山です。 不器用者だが、ちょっと良い事して根は悪くないとアピールしてしまうような器用者も、もう沢山です。